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[577]夕方、(2008/05/10)
渋谷タワレコでピーター・バラカン『魂のゆくえ』トークライブ。
先月のABCに続く第2弾だが、今回のツアー?で(東京開催では)唯一無料で聴くことができる。
7Fタワーブックスに30分前に到着すると、ステージ前の30席くらいの椅子は既に熱心なバラカニアン(勝手に命名)によって殆ど押さえられていた。尤も今日のテーマは「ファンク」なので、立って観る方が好都合。気にせず椅子席すぐ後ろを確保。

JB〜スライ〜P-FUNKという大きな柱を中心に、ジミヘンの影響(アイズレーとか)やジャズとの交わり(ヘッドハンターズやクルセイダーズ、アヴェレージ・ホワイト・バンドや初期クール&ザ・ギャングなど)、ザップ(ロジャー・トラウトマン)を代表とする新しい動き(あくまで〜80年代初頭の範疇と思われる)等を交え1時間強(他にはWAR"Cisco Kid"などがかかっていた)。やはりこの手の音は爆音で聴く方が楽しい。バラカン氏も終始ノリノリ(死語)。しかし今回立って聴いてて初めて分ったのだが、選曲はご本人のiPod(Touch?)でやっていて(ケーブル等の出力を店側で用意)、なるほどそういう使い方もあるかと妙に感心してしまった。

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