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[591]暑さより(2008/06/26)
湿度の高い方が身に堪える今日この頃。
CO2削減に貢献すべく(エコエコロハス)網戸にすることがあるのだが、あの湿気た空気が部屋に充満するのは耐えられないものがある。

夜、下北沢QUEで青山陽一「怪しい隣人 vol.13」。
久々の「隣人」でこれまた久々に(田村)玄(一)さん復帰。千ヶ崎(学)さんのいる編成も久々だが、一番久々なのはキーボードの冨田(譲)さんか。伊藤さんとのオルガントリオでの太く暖かな音、ファンキーなグルーヴも良いが、今回のようなロック度高めの編成(ギターがツインになると)も、何か忘れていたものを呼び起こしてくれるような気が。MCで「最近ソウルづいてる」と仰っていたが、そろそろホーンも入れた分厚い編成でひとつ、どうすか?特に新曲で披露された"Empty Song"のようなロッカバラードは似合うような気がするのだけど、それだとまんまヒューイ・ルイス(&ザ・ニュース)になってしまうのか(それもまた良し)。

対バンのSmall Circle of Friendsは名前くらいしか知らなくて、しかもその名前を耳にした当時の音楽状況等から、洒落たクラブ系(それこそ渋谷系?)という印象を勝手に持っていた(多分COSA NOSTRA辺りとゴッチャになってる)のだけど、もう少しナチュラルでオーガニックというか、それは今の気分も大いに含んでいるのだろうけど、さほど厭味もなく聞けた(ポエット調のラップの内容は気恥ずかしいが)のが自分でも意外だった。それでも「隣人」異色度としては過去最高。まさか青山さんの曲にラップが乗る日が来ようとは(笑)。

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CoolandCool