589番の記事表示
戻る HOME
[589]夜、(2008/06/14)
ジュンク堂本店でピーター・バラカン『魂のゆくえ』トークライブ。
折角なので副都心線で行けばよかったのだが、混雑して時間が読めなさそうだったので、手堅く山手線で池袋へ。
一体何処でやるのか(40名限定)と思っていたら、4階に併設された喫茶店に椅子を敷きつめてあった。30分程前に到着したがさほど人も待っておらず(予約制ということもあったのか)難なく着席。

今回は「70年代シンガー・ソングライター編」ということで、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールド辺りの今や超定番どころ(とその関連作品)から、ボビー・ウーマック、ティミー・トーマス等バラカン氏のファンにはお馴染みのアーティストまで広くフォローしたもの(ウィリアム・デヴォーン"Be Thankful for What You Got"等渋谷系を知る貴兄には懐かしい曲も)で、3回出席したイベントの中では一番自分好みの内容。こういう流れにヴァン・モリソン("Tupelo Honey")やプリンス("How Come U Don't Call Me Anymore")を入れてしまう逸脱、のようで実は凄く関連している選曲に、思わずNHK-FM「ロンドン発・ピーター・バラカン」を思い出してしまった。

戻る HOME
CoolandCool