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[601]「27時間テレビ」の(2008/07/27)
録画していた深夜放送分をかい摘んで観た限りだが、あらためて明石家さんまに感服する。
途中から観ていた「ヘキサゴン」から録画で観た中居との真夜中トークまでダレ場一切無し。さんま自身のポテンシャルはもとより、紳助や鶴瓶、たけしなど、互いを良く知る者同士とのがっぷり四つがあの大爆笑をもたらしていると言える。絡む相手のパワーを吸収し何十倍何百倍に増幅するという意味で、近年の若手芸人との絡みでは何となく物足りないという理由も同時に分かってしまうのだが。ジミー大西の破壊力も今なお最強。おバカ(この表現は大嫌い)も本当のバカには勝てないということか。

夜、下北沢leteで青山陽一「ココだけの話5」。
今回はマイクやアンプを一切使わない全編生音、生声による演奏。leteは20人も入れば超満員な小バコなので、音は問題なく後ろまで響くのだけど、そういった事からか観客の「聞き逃すまい」とする気迫?のようなものがいつもよりズッシリのしかかる感覚も。ブルースハープ(ハモニカホルダー装着)やシェイカー(靴下に入れて靴のマジックテープに止めたり途中でその靴下ごと履いたり)も駆使した街角のバスキングのような演奏。久々に"Cyclone"が聴けたのが嬉しかった。

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