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[616]「東京JAZZ」の(2008/08/31)
スライ・ストーンの前に、昨夜の「24時間テレビ」のダチョウ倶楽部にファンクを感じるのが筋ってものだろう。

「熱湯」「コマーシャル」という単語の連なりは、現代において全く意味を成さない(「おもしろサンデー」でいうところの「アンケートの結果」を「コントでお送りします」的なものと同義)訳だが、その不条理の中で本来の、或いは新たな意味づけを行うその姿に猛烈にファンクを感じる。ツボを押さえた「お約束」の応酬もソウルフル。流石はその昔タモリと赤塚不二夫が金粉ショーを、トッド・ラングレンが"Love Of The Common Man"を熱唱した(確か国連かどっかからの衛星中継だった)番組だ。

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