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[718]9月は (2009/09/08)
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いろいろありました。
シルバーウイーク?何それ美味しいの?ということでまとめて記す(その1)。

4日、丸の内コットンクラブでジョージィ・フェイム。
前回も確かこの人の時だった。その時はベン・シドランとのジョイントで、今回はソロセット、というか息子2人(MCでチョーナン!ジナン!と言ってた(笑))を従えてのトリオ編成。オルガン、ギター、ドラムという編成には聞き覚えも見覚えもあるが(笑)こちらはもっとオルガン主体。あの声とあの音でグルーヴの渦へ引き込んでいく。

5日、試聴室その2でグラファン前夜祭。
基本は1月大阪で演ったライブの関東版、ということになろうが、その時大田(譲)さんはシークレットゲストで、しかも久々のグラファンライブを翌日に控えるといった緊張感が客にも演奏者にもあったように思う。で、今回は、そういうのは全て事前に知れているので(笑)何と言うか、いろんな意味でユルな感じ。

6日、東京芸大で相方様のガムラン演奏のビデオ撮影。
相方様は毎回の様に「間違った!」と宣うが、こちらは何度観てても気づかない(苦笑)
終了後、観に来てくれた友人と吉祥寺へ移動。夜のライブ会場を確認の後、近くのファミレスでしばし休憩。

夜、吉祥寺GBでグランドファーザーズ。
1月の京都以来だが、関東のワンマンというと実に10年振り。歳も取る訳だ(苦笑)。スタンディング(椅子無し)という事実に驚くも、実はこれが吉と出る。京都やその前の西村(哲也)さんのライブで観た時のように椅子席だと、観ている側は非常に楽なのだが、今ひとつ盛り上がりに欠けるのだ。青山さんがクアトロでライブをよく演っている頃、スタッフの方が敢えて椅子を無くしたと言っていた事を一瞬思い出した。だからって、いつものライブで椅子を無くされては困るけど(笑)。名曲連発の素晴らしいひと時。グラファンで一番大変なのは、半ばボーカル状態でコーラスを取りながらあの複雑なベースを弾く大田さんだということを再認識。

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