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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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(2009/12/01 〜 2009/09/25)


  [726] あっという間に 2009/12/01 

師走ですなあ。
既に自分が走りまくっているので、それはそれで実感が無いのだけど(苦笑)。
この間何があったか、いちいち書くのが面倒なので省略します(頼まれてもいないのにこう書いてしまう、それがインターネット)。最早Twitterの文字数すら面倒くさいこの状況を解決してくれるインフラは果たして現れるのか。あ、だったら書かなければいいのか!(名案)

聞かれてないついでに書くと、MJのTIIは2回観ました。
感想は数多あるネットレビューをご覧あれ。私ごときが今さら「感動した」だの「本当に凄い人だったのね」なんてことを言ったところで意味が無い。ひとつ言っておくと、リハでもあの服装センスなのか!とか、会話に漂う独特な浮遊感が何とも長嶋(セコム)っぽいのが流石はKING OF POPというか。しかし最終日の尋常ではない混雑っぷりとか、「何回観た」というのが最早挨拶代わりになっている状況、何度観ても飽きるどころか寧ろ新たな発見があるのは、それこそ映画というよりコンサートのそれにもの凄く近い。もう新たなライブが観られないというのが大きく異なるが。最終上映が終わり、それまであった看板やポスターが跡形も無く片付けられた劇場を見ると、その喪失感が一気に込み上げ何とも言えない気持ちになってしまう。

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  [725] 午後、 2009/10/04 

渋谷アップリンクファクトリーでピーター・バラカン「出前ジュークボックス」。
直前に飛び込んだタワレコで既に完売した筈のビートルズの白箱(MONO BOX)が再入荷しており思わず衝動買い、するような額では決して無いが、何故かこのセットだけ限定で、故に某オークションで暴利を貪る輩が多いのが解せなかったので、自分の音楽愛好家としてのアイデンティティを確認する為に購入(凄い言い訳)。

今回の出前ジュークボックスは、前半は新著の200CD本にちなんだセレクト。アフリカ起点のブラックミュージック本ということだが、そこにWorld Saxophone QuartetやArt Ensemble Of Chicagoが加わるところがこの人らしくて面白い。後半はお決まりになった感のあるいろんな映像特集。"Turbulent Indigo"期に地元のテレビ番組でファンの質問に答えながら弾き語るジョニ・ミッチェルや、アメリカの朝の生番組で渋いデュオを聴かせるボニー・レイットとタージ・マハール(!!)の映像がインパクト大。

Taj Mahal & Bonnie Raitt on the Today Show!(YouTube)
[関連Link]

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  [724] 夜、 2009/09/28 

下北沢440でThe Moopons。
昨年5月のオールナイトイベントで突如結成されたソウルバンドがまさかの復活。

このバンド目当てで入場したので(失礼)イベントの雰囲気が全く分からないのだが、直前の人達の印象からいくと明らかに浮いている(笑)前回はオールナイトイベントだったので、平日とはいえ普通に見られるのは嬉しい限り。自身のバンドだとロック、ブルーズ寄りのアプローチが多く、ここまでベタにソウルを演る機会は少ないだけに、趣味趣味ではあるものの、好きで演ってます的な楽しさが一番ダイレクトに伝わるような気がした。詳細はボーカリスト氏による解説(下記リンク)を参照の事。
[関連Link]

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  [723] 夜、 2009/09/26 

沼袋Organ Jazz倶楽部で青山陽一&The BM's。
オルガントリオのレコ発ツアーも一応の千秋楽。しかも都内での純粋なワンマンはこれが初めてという驚き(マンダラ2はSAKANAとの共演)。

この編成になった当初は、近作を中心とした選曲に(どうしても)なりがちだったのが、多分にライブ仕様な近作の、それでも毎回異なる表情を見られる面白さを味わえると共に、もうメトロトロン初期の作品はバンドでは聴けないのかな、という残念な気持ちもあったのだけど、特に最近は、編成的に無理だと思われていたような初期の作品も臨機応変に対応されていて、まるで弾き語りライブで見せるような順応性の高さ(思いつきの具現化)というか、ここまで何でもアリになると最早「無敵」という言葉しか思い浮かばない。

気がつけば中原さん殆どの曲で歌っているし、伊藤さんは青山さんのアイコンタクトにノッたりスカしたり(笑)というやり取りも非常に面白い。

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  [722] 夜、 2009/09/25 

大手町コットンクラブでMAZE featuring Frankie Beverly。
まさか生きてる間にこの人達が生で観られる日が来ようとは。。。というかこんなにファンが居たとは、と超満員の会場を見てしばし感慨に浸る。どういうグループか、というのは今時は便利なのでネットで調べてください。昔、とある飲みの席で彼らの話をしたら「ああ、ディスコですね」と言われた事があって、まあそういう認識も間違ってないけどそれだけじゃない何かがあるから今回も観に来ようと思う訳で。ディスコでも個人的にはウエルカムだけど(笑)その知ったような言い切りに妙な違和感を覚えたのだよなあ、と余談です。2部制が当たり前のこの会場で初のブチ抜き興行、フランキーも序盤は高音がキツそうな箇所もあり、もう歳(63と言っていた)だものなあ、そこは大目に見ようと思っていたが段々ウォームアップされてきたのか後半は文句無し。盟友フィリップ・ウーを含むメイズの演奏も痒いところに手が届くようなファンキーかつメロウで、これこれ、この声この音なのだと終始ウハウハしておりました。帰りにTシャツを買わなかったのが悔やまれるが、これを機に次も18年後とか言わないで早急な再来日を希望する。

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