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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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(2009/12/01 〜 2009/08/29)


  [726] あっという間に 2009/12/01 

師走ですなあ。
既に自分が走りまくっているので、それはそれで実感が無いのだけど(苦笑)。
この間何があったか、いちいち書くのが面倒なので省略します(頼まれてもいないのにこう書いてしまう、それがインターネット)。最早Twitterの文字数すら面倒くさいこの状況を解決してくれるインフラは果たして現れるのか。あ、だったら書かなければいいのか!(名案)

聞かれてないついでに書くと、MJのTIIは2回観ました。
感想は数多あるネットレビューをご覧あれ。私ごときが今さら「感動した」だの「本当に凄い人だったのね」なんてことを言ったところで意味が無い。ひとつ言っておくと、リハでもあの服装センスなのか!とか、会話に漂う独特な浮遊感が何とも長嶋(セコム)っぽいのが流石はKING OF POPというか。しかし最終日の尋常ではない混雑っぷりとか、「何回観た」というのが最早挨拶代わりになっている状況、何度観ても飽きるどころか寧ろ新たな発見があるのは、それこそ映画というよりコンサートのそれにもの凄く近い。もう新たなライブが観られないというのが大きく異なるが。最終上映が終わり、それまであった看板やポスターが跡形も無く片付けられた劇場を見ると、その喪失感が一気に込み上げ何とも言えない気持ちになってしまう。

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  [725] 午後、 2009/10/04 

渋谷アップリンクファクトリーでピーター・バラカン「出前ジュークボックス」。
直前に飛び込んだタワレコで既に完売した筈のビートルズの白箱(MONO BOX)が再入荷しており思わず衝動買い、するような額では決して無いが、何故かこのセットだけ限定で、故に某オークションで暴利を貪る輩が多いのが解せなかったので、自分の音楽愛好家としてのアイデンティティを確認する為に購入(凄い言い訳)。

今回の出前ジュークボックスは、前半は新著の200CD本にちなんだセレクト。アフリカ起点のブラックミュージック本ということだが、そこにWorld Saxophone QuartetやArt Ensemble Of Chicagoが加わるところがこの人らしくて面白い。後半はお決まりになった感のあるいろんな映像特集。"Turbulent Indigo"期に地元のテレビ番組でファンの質問に答えながら弾き語るジョニ・ミッチェルや、アメリカの朝の生番組で渋いデュオを聴かせるボニー・レイットとタージ・マハール(!!)の映像がインパクト大。

Taj Mahal & Bonnie Raitt on the Today Show!(YouTube)
[関連Link]

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  [724] 夜、 2009/09/28 

下北沢440でThe Moopons。
昨年5月のオールナイトイベントで突如結成されたソウルバンドがまさかの復活。

このバンド目当てで入場したので(失礼)イベントの雰囲気が全く分からないのだが、直前の人達の印象からいくと明らかに浮いている(笑)前回はオールナイトイベントだったので、平日とはいえ普通に見られるのは嬉しい限り。自身のバンドだとロック、ブルーズ寄りのアプローチが多く、ここまでベタにソウルを演る機会は少ないだけに、趣味趣味ではあるものの、好きで演ってます的な楽しさが一番ダイレクトに伝わるような気がした。詳細はボーカリスト氏による解説(下記リンク)を参照の事。
[関連Link]

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  [723] 夜、 2009/09/26 

沼袋Organ Jazz倶楽部で青山陽一&The BM's。
オルガントリオのレコ発ツアーも一応の千秋楽。しかも都内での純粋なワンマンはこれが初めてという驚き(マンダラ2はSAKANAとの共演)。

この編成になった当初は、近作を中心とした選曲に(どうしても)なりがちだったのが、多分にライブ仕様な近作の、それでも毎回異なる表情を見られる面白さを味わえると共に、もうメトロトロン初期の作品はバンドでは聴けないのかな、という残念な気持ちもあったのだけど、特に最近は、編成的に無理だと思われていたような初期の作品も臨機応変に対応されていて、まるで弾き語りライブで見せるような順応性の高さ(思いつきの具現化)というか、ここまで何でもアリになると最早「無敵」という言葉しか思い浮かばない。

気がつけば中原さん殆どの曲で歌っているし、伊藤さんは青山さんのアイコンタクトにノッたりスカしたり(笑)というやり取りも非常に面白い。

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  [722] 夜、 2009/09/25 

大手町コットンクラブでMAZE featuring Frankie Beverly。
まさか生きてる間にこの人達が生で観られる日が来ようとは。。。というかこんなにファンが居たとは、と超満員の会場を見てしばし感慨に浸る。どういうグループか、というのは今時は便利なのでネットで調べてください。昔、とある飲みの席で彼らの話をしたら「ああ、ディスコですね」と言われた事があって、まあそういう認識も間違ってないけどそれだけじゃない何かがあるから今回も観に来ようと思う訳で。ディスコでも個人的にはウエルカムだけど(笑)その知ったような言い切りに妙な違和感を覚えたのだよなあ、と余談です。2部制が当たり前のこの会場で初のブチ抜き興行、フランキーも序盤は高音がキツそうな箇所もあり、もう歳(63と言っていた)だものなあ、そこは大目に見ようと思っていたが段々ウォームアップされてきたのか後半は文句無し。盟友フィリップ・ウーを含むメイズの演奏も痒いところに手が届くようなファンキーかつメロウで、これこれ、この声この音なのだと終始ウハウハしておりました。帰りにTシャツを買わなかったのが悔やまれるが、これを機に次も18年後とか言わないで早急な再来日を希望する。

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  [721] その4。 2009/09/24 

22日。実家帰省中の相方様と高崎で合流し、長野新幹線で長野。
同県出身の某ミュージシャン様が地元FMに生出演し、その後バンドで初ライブを行うというので、これは行かない手は無いぞと(すいません同じ人です:笑)。
FM収録は公開というのでタワレコ長野近くのサテライトブースへ。着いた時には既に始まっていたが、あまり見慣れない光景に相当な違和感が(笑)

夜、India Live The Skyでライブ本番。
長野在住?アーティスト二組が対バンだったのだが、中では近藤房之助に桑名正博をブレンドしたような声で、The Bandやらエリクラやら独自のアレンジで弾き語るAckieさんが面白かった。もう1組のレアスイーツは大学生バンドらしいのだが、歌詞はともかく音はバンド名程甘くなく、そういう意味では好印象。
で、BM's。最初は地元故の緊張かミスも散見されたものの、段々いつもの調子を取り戻していく。ここにきて初披露の楽曲等も飛び出すのは臨機応変な対応が可能なこのバンドならでは。"Cyclone"はドラムのアレンジから受ける印象か、ややラテンな風合いも。

23日。10時駅近くのホテルをチェックアウト。
そのまま在来線で映画「サマーウオーズ」の、ということではなく、刀屋というそば屋で昼食を取るため上田へ移動。有名店のため既に列が出来ていたが、さほど待つ事無く入店。噂には聞いていたが盛りが尋常ではない。うっかりホテルのバイキングで全力投球してしまったため(笑)やや難航したものの美味しく完食。その後池波正太郎記念館やら「みすゞ飴」の飯島商店やらに立寄りつつ帰路へ。

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  [720] その3。 2009/09/20 

18日。仕事の目測を誤り、シルバーウイークとやらは数日の休出が確定。
上期末のこの時期の連休に果たして意味があるのか?新政権には休みに仕事をさせる事業主に罰則を科す法律の制定をお願いしたい(論点にズレ)。

19日。そうは言っても休むときは休む!
夜、leteで青山陽一「ココだけのハナシ13」。恒例アルバム全曲演奏シリーズ、今回は"one or six"。

"Home Fever"リリース直後ライブを観る様になった者として、この作品はライブで聴いてきた曲が結実したという意味で一層思い入れが深い。だからという訳でもないけれどつくづく名曲揃いだなあとあらためて実感。「地底へGO」を作った人というだけで、この人は私の音楽史に永久に残るのだが、そこに更に"Vampire","Cyclone",「緑の大群」ですよ!あまりに嬉しくて当時いろんな人に勧めたけど反応薄かったよなあ、とかいろんな事を思い出した(笑)

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  [719] その2。 2009/09/15 

11日。Billboard Liveでエディ・リーダー東京最終公演。
ライブ会場が現在の彼女のファン層を如実に物語る。ソロ初来日(1992年、就活の合間に心斎橋クアトロで観たのを思い出す)から17年ですからねえ。。場の空気を反映してか、今までの彼女のライブの中では、やや上品な盛り上がりという印象だったが、途中"New York City"という曲の前に後ろのカーテンを開けた(六本木の夜景が見える)辺りから段々熱を帯びてきたように思う。フェアグラウンド・アトラクション時代からの盟友、ロイ・ドッズ(ds)や、もはや片腕ブー・フュワデーィン(g,cho)も好演。毎回思うのだが、この人、アーティストというより芸人ですな。みっちり堪能させていただきました。

13日。新宿PIT INNで「菊地成孔SINGS ONLY SLOW」。
恒例3days中日の余興、というには(個人的に)豪華過ぎる、菊地さんの歌モノライブ。
こんな酔狂なライブに何人集まるのか?というのは瞬間に愚問となる(即日完売だったそう)が、その満杯の観客の期待をよそに、相変わらずの飄々とした面持ちで、スタンダードからYoutubeで見つけたというジャズマンの名前を織り込んだ曲(下記リンク1)から、サンバにアレンジされたムーンライダーズ"G.o.a.P"、エルトン・ジョン「過ぎし日のアモリーナ」(リンク2)という、非常に面白い選曲で楽しませていただいた。
リンク1:[関連Link]
リンク2:[関連Link]

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  [718] 9月は 2009/09/08 

いろいろありました。
シルバーウイーク?何それ美味しいの?ということでまとめて記す(その1)。

4日、丸の内コットンクラブでジョージィ・フェイム。
前回も確かこの人の時だった。その時はベン・シドランとのジョイントで、今回はソロセット、というか息子2人(MCでチョーナン!ジナン!と言ってた(笑))を従えてのトリオ編成。オルガン、ギター、ドラムという編成には聞き覚えも見覚えもあるが(笑)こちらはもっとオルガン主体。あの声とあの音でグルーヴの渦へ引き込んでいく。

5日、試聴室その2でグラファン前夜祭。
基本は1月大阪で演ったライブの関東版、ということになろうが、その時大田(譲)さんはシークレットゲストで、しかも久々のグラファンライブを翌日に控えるといった緊張感が客にも演奏者にもあったように思う。で、今回は、そういうのは全て事前に知れているので(笑)何と言うか、いろんな意味でユルな感じ。

6日、東京芸大で相方様のガムラン演奏のビデオ撮影。
相方様は毎回の様に「間違った!」と宣うが、こちらは何度観てても気づかない(苦笑)
終了後、観に来てくれた友人と吉祥寺へ移動。夜のライブ会場を確認の後、近くのファミレスでしばし休憩。

夜、吉祥寺GBでグランドファーザーズ。
1月の京都以来だが、関東のワンマンというと実に10年振り。歳も取る訳だ(苦笑)。スタンディング(椅子無し)という事実に驚くも、実はこれが吉と出る。京都やその前の西村(哲也)さんのライブで観た時のように椅子席だと、観ている側は非常に楽なのだが、今ひとつ盛り上がりに欠けるのだ。青山さんがクアトロでライブをよく演っている頃、スタッフの方が敢えて椅子を無くしたと言っていた事を一瞬思い出した。だからって、いつものライブで椅子を無くされては困るけど(笑)。名曲連発の素晴らしいひと時。グラファンで一番大変なのは、半ばボーカル状態でコーラスを取りながらあの複雑なベースを弾く大田さんだということを再認識。

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  [717] 夕方 2009/08/29 

映画『サマーウォーズ』を観るため池袋へ。
そもそも新宿で観ようと思っていた(家から一番近い)が、ネット予約は軒並み完売で、当日券も並んで取れるかどうか分からないようなので、多少席は悪くとも確実に座って観られる(ネットで取れる)映画館にした次第。ガムラン練習後の相方様と合流していざ鑑賞、した結果は、うーむ。いや、決してつまらない訳では無いのだけど、リアルとバーチャルが密接した世界の話として『電脳コイル』を既に知っている身にはやや物足りない。だからこそ2時間の映画としては丁度いい(ショーン・レノン)という話はあるか。しかし達郎の主題歌は相変わらず素晴らしい。

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