というか、ここ数年チケットが全然取れなかった吉田美奈子のライブ。４月の東京公演はその辺も考慮されてか（取れないと苦情があったそうな。そんな事を愚痴っても仕方ないと思うが、それはともかく）今回は４公演に拡大された。今回も秒殺だろうなあ、とか何とか勝手にテンパってたが、結果実にあっさり予約できてしまう。警戒していると案外こんなものなのかも知れない。

チケットが取れないといえば、先日坂本真綾のライブの先行予約で、数年振りに電話の前に陣取った。最近は殆どネットで押さえてしまう（席番よりも取れることが重要）のでちょっと心配だったのだが、それでも何とか確保出来てしまった、大阪公演が（苦笑）。

TOEIC受験。今回で2度目だが、やっぱりガイジン様の喋ることはよく分かりません（苦笑）。コンサートで外タレが言ってることは大体理解できるんだが、ってそんなのと比べてはいかんのだろうけど（って前にも書いたような気がする）。ただ、途中で訳が分からなくなって、残り数問を当てずっぽうでマークするという状況からは脱し、いまだ適当（苦笑）にせよ、時間通り終えることが出来たのは、少しは慣れたということか。慣れるということは大事だ、たとえ点数が前回より悪かったとしても（前向きな開き直り）。

色々調べていると、必ずといって良い程名前の出てくる秋葉原の「イケショップ」。ここに行けばPalm（とMac)は何でも揃う、まさに「聖地」のような扱いを受けており、自分もTungstenを物色する際に初めて立ち寄ったのだが、２階は閉鎖、１階では在庫処分市のような雑然とした品揃えに戸惑ったものだ。それもその筈、何でもこの１月でPalm（やMac）関連の販売から事実上撤退したとの事。幾らク○エが牽引しているとはいえ、PDAっていまだにマニアの愛玩物という印象は拭えない。そんな中でもとりわけオルタナティヴな存在のPalm（とMac）を抱え続ける程余裕はないということか。PalmSourceが次期OSからMacのサポートを止める、という事とも（結果的にではあるが）無関係ではないだろう。好きで買ってるから別に良いんだけど、それにしても絶妙に間が悪いというか何というか（苦笑）。
[関連Link]

ザッピング途中、NHK「ハッチポッチステーション」にぶつかったので途中から観る。公開収録で大勢の子供を前にするグッチ祐三、子供に人気があるとは訊いていたが、目前で繰り広げられるネタ（敢えてこう呼ぶ）は、マーヴィン・ゲイの物真似で「山口さんちのツトム君」を歌うマホービン・ゲイ（秀逸！）とか、「ロコモーション」に「かもめの水兵さん」を絡めるグランド・ファンクラブ・レイルロードなどなど、子供は当然置いてけぼり、下手するとお父さんお母さんにも意味不明なものばかり（苦笑）。プラターズ「オンリー・ユー」や最後のビートルズメドレーに至っては、ネタ抜きの直球ストレート。凄いなあ。これで子供番組が、というか公録が成立している事実が（苦笑）。確かに親子共々盛り上がってるんだけど、多分盛り上がる基準が違ってるような気がするし（親父はビートルズ＝知ってるという図式だけで何とかスイッチ入ってるし、子供は「グッチさん」という一種のキャラに狂喜している、とか）公共放送の業の深さといいますか、競争原理から外れるとこうも自由に番組が作れるのか、という部分に勝手に感服した次第。

「Jupitar」という歌をよく耳にするのだけど、クラシックなど楽曲として有名なもの（クラシックに「有名」という表現は憚られるが）に歌詞を載せると、どうしてこうも「替え歌」っぽくなるのか（笑）。とはいえ、例えば富田靖子『さびしんぼう』（作曲：ショパン）には到底敵わない訳で。まああれは替え歌というより「鼻歌」のレベルに昇華されているので戦う相手が違うという話もある（笑）。個人的には昔、長山洋子がJOHNNY HATES JAZZ"I Don't Want To Be A Hero"をカバー（邦題：反逆のヒーロー）していたのが思い出されるが（しかし何故この曲を？）。

チョコ買い出しに付き合う。実際はAirMacカードアダプタ（1/25の日記参照）がヨド○シに入荷したのでそれを受け取った後のついでだったのだけど、あまりの女性の多さに圧倒され、結局隅で静観（苦笑）。しかし、こうやって毎年チョコは散布されるんですなあ。たとえ義理とはいえプロセスは見たくないっつーか。

そうですかそうですか、MacOSとの互換性を棄てますか＞PalmSource
Macとの親和性がPalmの拠り所のひとつ（少なくとも私には）なだけに複雑ではある。ク○エと両天秤にかける必要が無くなる、という意味では寧ろ朗報かも知れないが（そうか？）。
[関連Link]

お世話になっているガムランクラブと縁の深い、ランバンサリというグループの20周年記念公演を観に日暮里へ。演奏は休憩15分を挟んで約2時間。心地良い音色に何度も落ちそうになる（苦笑）が、躍動感溢れる演奏（途中パーカッションがやたらうねる曲があったのは驚き）と客演の女形の舞踊家氏（ディディ・ニニ・トウォさん：インドネシアではかなり有名な方らしい）の立ち振舞いが何とも艶っぽくコミカル（この表現は観てないと伝わらないと思うが、例えて言うなら博多淡海か：個人的には木村進ではなくその先代を指す）で、初心者の自分にもなかなか面白いものだった。
[関連Link]

PalmOS次期バージョン向けPalmDesktopは、MacOS X用には開発が行われていないとのこと。お前もか、という感じだが、そこはiSyncが何とかしてれ、ないかなあ（苦笑）。
[関連Link]

というニュースにはちょっと驚いたが、確か日本のタワレコは既に米とは袂を分かって（独立法人）いるので然程影響は無い筈。が、今話題の著作権法改案がいいように曲解されると、ちょっとマズいことになるやも知れず。例えばタワレコなのに輸入版は売っていない（売ることが出来ない）、とかねえ。
こんなところにも「国民（消費者）不在」ですか。

Tungsten C（以下"T|C"）を有効利用すべく、まずは会社の端末(WinXP)にもPalmDesktopを導入、日本語化する（余談だが、何でこういうことはMacユーザよりWinユーザの方が積極的なのか。PalmDesktopも微妙にWinの方が便利だったりするし。ってそれはともかく）。予定をシンクロしたところで止めとけば良いのに、他にも色々とソフトを突っ込んでみたら、案の定具合が悪くなり、ソフトリセット⇒起動画面点滅のまま動かなくなってしまった。仕方ないので、敢え無くハードリセット。ううむ。。

会社にはバックアップ環境が無いので引き続き家で復元を試みるが、実は家のPalmDesktop環境も不調（日本語化を試すうちにHotSyncが利かなくなった）で、まずはそこを直すところから始めねばならず、都合４時間かかって何とか使える状態（当然T|Cも）まで漕ぎ着けた。と、面倒臭そうに書いているが、実は結構楽しかったりするんですね（苦笑）。

結婚披露パーティーに出席するため、相方と吉祥寺マーブルトロンへ。新郎新婦と一部の方々がそれらしい格好（正装）をしていることを除いては、ムネカタさん主催のクラブイベント、という感じか。って人のことはとやかく言えませんが（苦笑）。後半の１時間程お邪魔しただけだったが、お二人の終始にこやかな姿が印象的だった。いやぁ、めでたいっすねえ。末永くお幸せに。
その後下北へ移動し例の店で遅い夕食。常連さんのフランス土産というチーズ盛り合わせに舌鼓。嬉しいことは続くものですなあ。