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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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(2008/12/31 〜 2008/12/07)


  [666] 大晦日 2008/12/31 

ということで、例によって自意識過剰気味に2008年の年間ベストを挙げて見る試みの地平線。

best 2008
▽Album
 1.Randy Newman/Harps and Angels
 2.Al Green/Lay It Down
 3.Steve Winwood/Nine Lives
 4.鈴木慶一/ヘイト船長とラヴ航海士
 5.Perfume/Game
 -------------------------------
 6.Loudon Wainwright III/Recovery
 7.Ron Sexsmith/Exit Strategy of The Soul
 8.矢野顕子/akiko
 9.Brian Wilson/That Lucky Old Sun
 10.McCoy Tyner Trio/Guitars
 -------------------------------
 次点:
  鈴木祥子/Sweet Serenity

▽Song
 1.Perfume/Baby Crusing Love , マカロニ & Love The World
 2.高野寛/Lov
 3.ランカ・リー=中島愛/星間飛行
 -------------------------------
 次点:
  タンデム・ラナウェイ/キリンジ from "7"

▽Event
 1.山下達郎@大阪フェスティバルホール(12/27)
 2.Rufus Wainwright@東京国際フォーラム(1/23)
 3.吉田美奈子&The Band@STB139(12/5)
 4.Ben Sidran,Georgie Fame@丸の内コットンクラブ(3/17)
 5.タマコウォルズ@赤坂グラフィティ(12/30)

(参考)青山陽一"Lonesome Invader Tour"のベスト3
 1.札幌BUDDY BUDDY(9/27)
 2.下北沢ラ・カーニャ(10/25)
 3.大阪フラットフラミンゴ(10/12)
 次点:金沢メロメロポッチ(9/20)

【番外編】復刻盤/企画もの/LIVE盤/映像作品(順不同)
 ・二階堂和美/ニカセトラ
 ・吉田美奈子&渡辺香津美/NOWADAYS
 ・有山じゅんじと上田正樹『ぼちぼちいこか'08』
 ・菅野よう子/CMよう子
 ・Michael Jackson/Thriller 25周年記念リミテッド・エディション

あくまでこれを作成した時点(2008.12.31)のベスト=心に残る作品ということで。

新譜は選ぶのさほど苦労しなかったかも。ランディ・ニューマンは新作を出しただけでトップ3入り確実なのに、これがまた強烈に素晴らし過ぎるので考える間無し。これが無ければアル・グリーンで間違いなかった。聴いた回数だけで言えばパフュームがダントツだが(笑)。

ライブも似たような選び方になっている。達郎を年内に観ていなければルーファスが間違いなくNo.1。どちらにも共通するのは完璧なまでのエンタテインメントということ。緊張と緩和、ユーモアと感動。

ご参考(何の?)までに、青山さんの弾き語りツアーベスト3を選んでみた。
全ライブ(多分30本位観てる)中でベストと言われると、桜井/青山デュオ(@lete,4/3)かタマコ VS 青山陽一(@赤坂グラフィティ,5/5)か。グラファン関連は、来年のフルセットに期待!ということで。

ちなみに番外編は全てCD。毎年このカテゴリを選ぶのが一番悩む(苦笑)。
『ニカセトラ』 なんて今日買って入れてるし(南野陽子「話しかけたかった」とユーミン"Happy New Year"のカバーがツボに入った)。

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  [665] 今年は 2008/12/28 

年末が若干長いので年の瀬という感覚もまだ薄く、しかもこの時期大阪に居るというのも久々なので、何だか妙な感覚を、とくに昼間に御堂筋界隈を歩いていて感じた。

ということで、そのまま大阪で宿泊し、夜、東淀川で関西在住の友人達と忘年会。
途中、温泉で親孝行プレイ中(本人談)のため不参加の某氏とメール交換をしつつ、いつもの梅田での飲み会と異なり、友人の行きつけ?の店で終始まったりと。会話の中で確認したい事があると、googleや動画サイトで検索したい衝動に駆られることが年々多くなってきている。そろそろ居酒屋2.0も近いか?

来年は関西でイベントが出来そう?な予感もあったりなかったり。

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  [664] 夜、 2008/12/27 

大阪フェスティバルホールで山下達郎。
RCA/AIRツアーから6年、"COZY"ツアーから10年。正直、フェスティバルホールにそれほど思い入れがあった訳ではないが(コンサートを観た回数からいえば、厚生年金や旧サンケイホール、旧毎日ホールの方が多い)歴史的ホールの最後を、ここを愛した達郎のライブで締めくくれるという贅沢のために、帰省しないのに大阪まで馳せ参じた次第。

久々のコンサート、最後のフェス、様々な期待やいろんな思いで開演前から何とも言えない空気が漂う。達郎も「強い気を感じる」と口にしていた程で、少なくとも今まで観たコンサートでは感じた事がないような雰囲気。しかしそんな中でも最高のエンタテインメントを見せ、気がつけば怒濤の3時間強。ツアー終了まで詳細は書けないが、あの曲もこの曲もイントロが聴こえた途端、待ってました!と笑顔と拍手で迎えられる、それ以上幸せな瞬間があるだろうか。最早彼は「山下達郎」という伝統芸能の唯一の担い手なのだという事をあらためて実感させられる。しかし、生きている間にあと何回彼のコンサートを観ることが出来るのだろうか。

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  [663] クリスマス 2008/12/25 

ということで渋谷でお買い物。
しかし、お互い積極的に(プレゼントとして)欲しいものが見つからず、何となく気にしていた商品の前を何往復かした後、結局自分の欲しいものを各自購入して帰る(笑)。別にクリスマスじゃ無きゃ買えないものでもないし、クリスマスが過ぎればより買いやすくなったり、より安くなったりするのかも知れないし。

そういえば、イブと今日、会社近くの不二家でケーキを買い求める半端ない人の列を見かけた。皆さん一家団欒でメリー(以下略)ってことか。ここにきてマロニーが激しく売れているというし。不況鍋、バブル崩壊後モツ鍋屋が流行ったのを思い出すなあ(行ったことないけど)。

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  [662] 夜、 2008/12/23 

下北沢leteで青山陽一。
我々にとっては非常に厳しい季節がやってきた。leteの冬(笑)。
この店についてはいろいろ書きたいことがあるが、面倒臭いのでやめた。各方面に配慮してというより、問題が多過ぎて列挙するのが面倒なのだ。客の席取り(列への割り込み)や店員の諸々の配慮不足。ロハスって「横柄」とか「横暴」って意味だったかなと考えさせられる事しきりである。(反面教師)。

そういった諸々を補って余りあるライブ、であれば良いのだけれど、青山さんも良くも悪くも場の雰囲気に慣れてしまっている。例えばミストーンが多かったり、曲の途中で言い訳がましいMCを入れたり、そういう空間(公開リハーサルのような)が良い結果を生む場合も少なくない(今年の弾き語りツアーはその好例)のだが、今回に限って言えば確実にマイナスに作用していたように思う。時節柄クリスマスソングが多くカバーされていて、MCで「こういうのばっかりでライブ演っても良いかも」というような話があったが、確かにテーマ付けというか、毎回全編を通じて何らかの縛りを設ける方が面白いと思う。こういう場がアーティストにとって居心地良いのは分る(それは観ている側の思いと必ずしもイコールではない、ということは付け加えておく)けど、既にイベントがほぼ定例化しているだけに、ここで何かもうひとヒネり欲しいと思うのは我儘だろうか。

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  [661] 三鷹の 2008/12/21 

武蔵野市民文化会館で「leteのコンサートvol.1」。
[関連Link]

下北沢のあの店のスペシャルコンサート。正直lete自体はどうでもよくて(笑)出演者に猛烈に惹かれたので、電車を何本か乗り継ぎ足を運んだ次第。三鷹は10年近く前に仕事で良く来ていた街だが、いつの間にかエキナカが出来ていて雰囲気がまるで違うことにまず驚いた。

会場に着くとトップバッターは既に演奏中。スタッフに曲間入場を勧められたが、席が2列目中央で何かと周りに迷惑がかかるということ、実はお目当ては2番手以降(失礼な)ということでロビーで音を聴きながら待つ。その間、物販コーナーで西脇さん(さかな)の限定CDを確保。

ということで観たのは2番手からになるが、以下、簡単な感想。

○中村まり/桜井芳樹
 相性の良さはロンサムとの共演で立証済みだが、あらためてその素晴らしさに圧倒される。
 古き良きアメリカの再現のようでいて実はどこにも無い彼等だけの音楽。これが観られる
 だけで三鷹まで来た甲斐があるというもの。進捗率75%(笑)という新作が待たれる。
○滝本晃司
 元「たま」の人ですね。ソロは聴いた事無かったけど、意外?にメロウな音と甘い声で
 ゴシック的とも言えるような奇妙な歌詞を弾き語る。こんなクラシックなホールで聴くと
 更にその奇妙さに拍車がかかる。
○TICA
 不勉強ながらこちらも聴いたことがなかったのだけど、インパクトは一番だった。
 武田カオリの包み込むような、非常に安定したボーカルに、間合いがかっちり計算された
 かのような石井マサユキの緻密なギターワーク。もう完璧としか言いようの無いアンサン
 ブル。石井さんにはThe Changの頃の飄々としたイメージがあったので、余計びっくり。
○さかな
 もしかしたら「怪しい隣人」のゲスト以来?の久々のさかな。
 以前はどこかヒリヒリするような緊張感があったのだが、午後の日差しのように暖かな
 今のさかなも素晴らしい。"Johnny Moon"や"Rockin'Chair"はCDと大きくアレンジが
 変わっていてまるで新曲のよう。最後はポコペンさんの発案で出演者全員がステージに
 上げられ、演奏に参加するのではなく後ろで二人の演奏を聴くという妙な、でもらしい
 大団円に。

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  [660] 先月 2008/12/18 

駒場東大で記念受験した試験に、何とか合格していた。
自己採点結果から大丈夫だろうと踏んではいたが、やはり番号を確認(Web照会)するのはドキドキするというか。それだけに実に呆気ないメッセージ(「合格おめでとうございます」の飾り文字と数行のガイダンス、得点詳細無し)が表示された時は椅子からひっくり返りそうになった(笑)。これでミッション完了ではなく今後も取らなきゃいけない資格は山ほどあるが、ひとまず最悪の事態は免れた、と思う多分恐らく。

夜、BS hiでハイビジョン特集を観る。途中から、というより終わる直前15分くらいしか観てないのでアレだが、映像のテンポがあまりNHKっぽくないと思ったらクレジットにフランスとの共同制作(フランス主導のよう)とあった。日本のロボット開発の最前線に迫る内容らしく、再放送があればちゃんと観たい。数年前の「鼓の家」(DVD化熱望)もそうだが、こういう番組がひっそり放送されるのでNHKは侮れないというか。

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  [659] 夜、 2008/12/14 

NHKホールで矢野顕子「さとがえるコンサート」。
観るの4年振り?そんなに観てないつもりはなかったのだけど、気がつけば何となく4年経っていた、そんな感じ。

 矢野顕子(vo,p), Marc Ribot (g), Jay Bellerose (ds), Jennifer Condos (b,cho)

新作"akiko"を引っさげ、今回のキーマンであるマーク・リーボウ(g)を中心とするバンドセッション、という意味ではここ数年よくあった新作リリースと関係あるような無いような、でも彼女がピアノ弾いて歌えば満足、というライブではなく、新作を聴かせたい、新作の世界観を共有してもらいたいという意思がより強く感じられるものだった(新作から全曲披露)ように思う。

カントリーやブルース、ジャズ等の米国ルーツに接近しつつも、ふと日本が滲み出てしまうという感覚は、かつて彼女が持ち味にしていたものに近いが、ここ数年フュージョン寄りのアプローチが浸透していたためか、原点回帰というより寧ろ大きくシフトチェンジした印象が強い。まあ、単に昔の雰囲気を再現してます的なことではないのは、音を聴けば明らかなのだけど、中盤の弾き語りコーナーほどの即効性がない(くるり「ばらの花」は、演る度アレンジが劇的に変わり度肝を抜かれる)のが惜しまれるというか。

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  [658] 年間ベストを 2008/12/11 

出すにあたり、今年1年でどれだけライブに行ったかまとめてみたら、これから観る予定まで合わせると60本を超えていた(63本)。60本って月5ペースか。しかもその半分が青山陽一関連ってどれだけアオヨウ係数高いんだ。まあ、それだけ観てて面白いということなんですけどね(本気と書いてマジで)。年間ベストはCDも合わせて年末までに何とかする予定。

その年間ベストに関連してというか、まだ聴いてない作品をあれこれ確認する中、avexのポイントが12月で失効になることを思い出す。CDやDVDに封入されるコードを入力すると5%分(だったか)ポイント還元され、グッズやCD/DVD購入の足しになるというもの。エイベックスのCDなんか誰が買うか、と昔は思ったものだが、気がつけば結構いろいろ買っている。特に吉田美奈子やカーネーションが在籍した頃(現在は共に離脱)が一番散財していたような。折角なのでCDを購入してみたが、送料に500円持っていかれるため、割引額はほんの僅か、という(笑)

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  [657] 夕方、 2008/12/07 

吉祥寺の「四月」というセレクトショップへ。
「デイリーポータルZ」等でご活躍されている乙幡啓子さんのインストア、というか彼女が「二日店長」をするというので、最近発売された単著『妄想工作』をそこで購入し、サインも頂いてしまおうという目論見。

[関連Link] 四月
[関連Link] デイリーポータルZ
[関連Link] オツハタ万博(乙幡さんのサイト)

昔の家の勝手口のような扉をくぐると、いきなり店長と目が(笑)。ファンでごった返す図を勝手に想像していたが、誰も居なくて逆に恐縮してしまう。店長曰く30分〜1時間おきくらいに波状攻撃の如くお客が訪れるのだそうな。ひとしきりご歓談しつつ、本(相方様ご購入)にサイン貰いつつ(店長自らレジ打ちも)、今まで作った作品を鑑賞しつつ。で、結局宇宙人エコバッグも(相方様が)購入し、帰路へ。

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