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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[95] 今日は   [94] 輸入権成立後の   [93] ということで、   [92] 消えた   [91] なぜ   [90] 梅ヶ丘の   [89] 青山   [88] 仕事もなんとか   [87] 珍しく   [86] 下北沢Queで   


(2004/06/09 〜 2004/05/25)


  [95] 今日は 2004/06/09 

「ロックの日」ということで、各地で様々なイベントが行われると思われる。いや、全然調べてないんですが。

「ロックの日」というと音楽評論家・渋谷陽一氏の誕生日として一部には知られている(ちなみに1951年生まれ53歳)が、渋谷陽一と言えば、のプリンス様は、2日違いの6月7日がお誕生日(今年で46らしいので1958年生まれか)なのだそうな。

で、結局何が言いたいのかというと、実はその7日に久々に見たフジ「HEY!HEY!HEY!」のオープニングコメントがプリンスだったので驚いた、ということだったりする(苦笑)。

巷で話題?の、某ジュリア・ロバーツ似の個性派若手俳優のベランダハイジャンプ事件だが、とある掲示板で書かれていた「ドラッグ&ドロップ」、この一言に尽きる(笑)。いや、尽きるかどうか真意の程は分からんが、それでも思わず巧いと唸ってしまうといいますか。

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  [94] 輸入権成立後の 2004/06/07 

次なるアクションとして「不買運動」を画策する人がいるというが、実のところCDを買わないことが何の打開策になるのか、良く分からない。考え方はいろいろあると思うが、買わないことでまず影響が出るのは小売店やアーティストであり、結果、メーカは売上減に妙な言いがかりをつけてコピーガードを更に強化するだけかも知れない。

まあこういう悶々とした状況下では、特に運動なんかしなくても売上は自然と落ちてしまうのかも知れないが。

鈴木タイムラー(テレビ朝日)※多分関東ローカルかも
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以前東京MXテレビでやってた「テレバイダー」をモチーフにした報道(笑)番組。
ほぼ毎週(録画して昼に)観ているのだが、日曜朝4:15という中途半端な時間にこの内容、ある意味清々しくもあります。

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  [93] ということで、 2004/06/03 

私は十数年振りに選挙に行こう、と真剣に思いました(非国民)。
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政治というものが、国の中央で、どのように行われているのか、この一件でよぉく分かってしまった(分からせてしまった)という意味で、今回の動きは十分過ぎるくらいに意義があったのではないか。極端な話、寝ててもいいから、国民の意見にはちゃんと耳傾けてくれよというか。あれじゃあ使えない社員より質が悪い(苦笑)。

『ルパン三世 念力珍作戦』DVD化
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発売の経緯は良く分からんが、ここは素直に喜びたいところ。
でも、リリースされて一番喜んでるのは、昔、何かの番組で「僕も観たい」と頻りに言っていた(*)目黒祐樹さんご本人だと思う(笑)。

* その時は、LDで所有している一般の方から借り受けて上映会をした

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  [92] 消えた 2004/06/02 

バンド、The Blue Nile。

"Waste of Pops 80s-90s":
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消えたっつーか異様に歩みが鈍いだけだと思うんですが(それを「消えた」というんだけど)。
このバンド凄く好きで、実は幻の初来日(*1)のチケットも買ってたんだけど、その時の最新作"Peace at Last"('96)から既に8年も新作が出ていないという(苦笑)。

*1 会場が九段会館→恵比寿ガーデンホールと変わった後、突如中止

この↑サイトでは指摘されてないが、2001年にライブメンバー、ナイジェル・トーマスのプロジェクト"quiet city"のアルバム"Public Face,Private Face"にボーカルのポール・ブキャナンが参加(*2)、彼が歌った2曲はモロ、ブルー・ナイルの音だったのだけど。。
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*2 他にはピーター・ガブリエル"ovo"(2000)でもボーカル取ってました

「ソニー、海外のPDA市場から撤退へ――CLIEの販売は日本でのみ継続」(ITmedia)
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いやあご苦労さんご苦労さん、お疲れさまでした、と言いたかったところだが、このことの波紋(影響)は、ソニー(とソニーファン)以外にも寧ろ大きく及ぶのではないか。ううむ。

昨晩の話になるが、著作権法改正法案についての審議を「衆議院TV」のビデオライブラリで観る。ざっとしか観ていないが、依田なる者の「のらりくらり」っぷりを云々する以前に、政治の世界特有の様式の煩わしさだけがやたらと目について、もう歯痒いやら鬱陶しいやら。
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28日の審議でも思ったのだが、あの委員長様(池坊保子)はどうにかならんものか(苦笑)。委員長って挙手した人の名前をただピンポンしてれば良いだけなの?進行の歯切れの悪さといい、議事とあまり関係ないけど、不快なこと極まりない。

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  [91] なぜ 2004/06/01 

「テスト」は軽視されるのか?(IT Pro)
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それはお客がお金を出してくれないからです。

というのは極端だが(苦笑)、実際コストを削る時に真っ先に着目されるのが、そのテストにかかる「工数」だったりする。サーバアプリに比べインフラ、とりわけネットワークはテストが比較的パターン化出来るので、ある程度工数軽減が可能だが、往々にしてサーバ側のテストにも立ち会わされるケースが少なくなく、その分をリスクに含めざるを得ない。そこを「高い」と思われてお金が貰えなくても、結局何かあるとインフラ側が支援に走ることになるので、結果、赤字でプロジェクトが火を噴くのだ。って、愚痴を言ってどうする(苦笑)

昨日の話になるが、諸事情あって、私、相方、そして山科さんの3人で奥沢の居酒屋で晩飯兼呑み。要するに27日と全く同じ状態だったのだが(苦笑)楽しかったからまあいいか。呑もうと言い出した山科さんも楽しそうだった(「ガス抜き」と頻りに言っていたが、何だかいろいろと悩みがあるらしい:笑)のが何よりである。
しかしこのお店、27日にうっかりiPodを忘れてきてしまい、実は29日も立ち寄っているので3度目のご来店(笑)となる。29日は受け取りだけだったので全く呑んではいないが、お蔭で店長に顔を覚えられてしまった(苦笑)。や、いいお店なんですけどね。

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  [90] 梅ヶ丘の 2004/05/29 

羽根木プレーパークで、バリガムランの演奏を観る。
相方の芸大ガムラン仲間が関わっている「音工場HANEDA」の方々の、言わば定期発表会の趣だが、プレーパークの雰囲気と相まって、ちょっとしたヒッピー系フリーコンサートのような印象も。個人的にはこういう雰囲気はちょっと苦手なのだが、それと音楽から得られる感動は全く関係無い。天候にも恵まれビール片手に楽しむことが出来た。屋台ではタイカレー等が売られていたが、タイミングが悪く食べられなかったのが悔やまれる。

羽根木プレーパーク
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音工場HANEDA
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その後、下北に立ち寄った際、偶然某夫妻が近くに居るとのことで合流。そのまま新宿タワレコに行き一緒に「ODREL」購入、って既にあるじゃないかと言われるかも知れないが、インストア引換券が付いている「ODREL」は無いのです(苦笑)。で、そのまま某夫妻の最寄り駅まで移動し、ご近所さんをもう1人交え駅前の焼肉屋(29日は「肉の日」で半額になるらしい)で晩御飯。最後に近くの中古屋を流して帰宅。
(買ったCD)
 ・HALOの1枚目(450円)
 ・フィルコリンズのソロ2枚目(未開封1,000円位)

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  [89] 青山 2004/05/28 

ライブ最終日。定時脱出に成功したので開場前から並んで待つことができた、と気合を入れた割には椅子やテーブルが(苦笑)。初日の教訓から壁際でもたれてようと思っていただけに、ちと拍子抜け。でも、少し前まではいつもこんな感じで落ち着いて見られたんだよなあ。

今回の対バンはココナツバンクから伊藤銀次、上原裕の両氏。銀次さんは元ハートランド、(上原)ユカリさんは元シュガーベイブの認識が強い(銀次さんもシュガーベイブに在籍していたが、あくまで印象として)だけに「あの、伝説の!」という妙な観念に囚われ身構えてしまうのだが、ご両人はそんなことはお構いなく(そりゃそうだ)無邪気に演奏していて思わず頬が緩む。幾つになっても「小僧」感が強いというか。ユカリさんの風貌からはとても想像出来ない事だが(笑)

対する青山さんも終始リラックスムード。今日の新曲披露は5曲(Free Bird,Los Angeles,Beautiful Fingers,94,I Don't Know But You Know)と多めだったが、うち"Los Angeles"は2日目の雪辱戦なのだそう(苦笑)。その2日目を欠席した者が言うのもなんだが、1日空いたことが悪影響を及ぼすことも殆どなく、本編最後"Quick Talk"には余裕すら感じられた。アンコール時に銀次さんが「日本のロックは青山君に任せておけば安心だ」といったコメントをしていたが、まあ元「イカ天」審査員のお世辞とはいえ(笑)今のBM'sなら十分納得出来る。

ココナツバンクを交えてのアラン・トゥーサンとトラフィックのカバーも凄く良かった(途中、鳥羽(修)さんの飛び入りもあった)が、個人的ハイライトは一番最後の伊藤・青山ギターデュオによる「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)か(笑)。実は自分のカラオケレパートリーだったこともあるが(苦笑)、歌謡曲特有のアレンジの古さを感じさせず、かつ歌詞の気恥ずかしさが無い、という意味で好きな曲の1つだったので、演奏前青山さんが「日本の曲で一番好きかも知れない」と言ったのを聞いて、あの歌詞が飛び出した瞬間思わず唸ってしまった、とつい自意識過剰な事を書いてしまったが、ファンてのはそーいうものだから仕方ないですね(笑)
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  [88] 仕事もなんとか 2004/05/27 

一段落(あくまで一段落だが)ということで有給消化。映画でも観ようか、などと考えてみるものの、結局ぼけぼけとホームーページを少し直したり。

東京新聞で連日輸入権問題について批判記事が。ネットを中心に様々なメディアに広がってきているが、新聞に普通に載ることのインパクトってやっぱり大きいと思う。
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夕方、相方と奥沢で落ちあう。披露宴二次会のガムランで踊ってもらった方が昨日お子さんを無事出産されたという話を聞き、偶然近くに来ていた山科さん(彼にも二次会では大変世話になった)も呼んで、最近出来た駅前の居酒屋で祝杯を挙げる。しかしこの居酒屋(ひもの屋)、上階には奥沢図書館が入る古い雑居ビルなのだが、中には水車や川まで流れていて(笑)とてもビルの外観からは想像出来ない景色が展開されていて驚く。結局4時間近く居座り、珍しく焼酎など呑んでほろ酔いで帰宅。
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  [87] 珍しく 2004/05/26 

打ち合わせも営業からのドタバタ依頼も無い1日。いや、厳密には全く何も無かった訳ではないが、営業に執拗に突っ込んだら近々作業という事でも無いらしい。いい迷惑だ(苦笑)。
ということで定時で帰れそうだったのだが、へとへと状態で連日スタンディングというのもキツいので、今日の青山ライブ2日目は見合わせることに。この盛況に水を差すようでアレだけど、たまには座れる場所でゆっくりと観てみたいものだ。って、数年前は「座ってるから盛り上がらないんだ」とか言ってたくせに(苦笑)。やっぱり歳、なんすかねえ。

新作"ODREL"を通勤時に延々リピート。音数少なく曲もシンプル、ライブでのアンサンブルを多分に意識したであろう音作り(スティーヴ・ウインウッド"About Time"がよく引き合いに出されるが、勿論それも意識にあるにせよ、ライブのノリ重視という意味で別に今に始まった話ではないと思う)は、「屈折した」という表現がよく使われ、正直アルバムだけの印象でライブに人を誘うのを躊躇した(笑)メトロトロン時代からすると隔世の感があるが、でも、よく聴くと今でもある種の不器用さというか独特のギクシャクした感じ(単にリズムの組み合わせだけを差すのではなくメロディとか、私的かつ感覚的なニュアンスなんですが)が滲み出ており、それが各曲のスパイスになっている。私はそこを「青山節」と認識し、惹かれてしまうのかも知れない。今のところお気に入りは”Rainbow"と"Free Bird"か。特に”Rainbow"が良いなあと思っていたら、某誌のインタビューにこれ(と"New Year Rock")は前作"Jaw"のアウトテイク(を元にしている)とあり、思わず膝を打つ。

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  [86] 下北沢Queで 2004/05/25 

青山陽一ライブ。京急蒲田で7時前まで打ち合わせの後、品川・渋谷経由で下北沢へ移動。会場に入ると既に開演しており満員ギュウ詰め状態で、入口から全く前に進めない。入口はトイレがあるためステージの視界が遮断され、カーネーションのステージは実質「音」だけを聴いていたことになる(苦笑)。ライブで音だけ聴くのも何だかなあ、と最初はかなりテンションが下がっていたのだが、それでも思わず体が動いてしまう。"Edo River"や"Garden City Life"もトリオ編成だとかなり印象が違うが、あの極太なノイズ寸前の音塊の中にあって、リズムやギターがくっきり聴こえるというところは以前と何も変わっていない。ただ、長時間これを受け止めるのは今の自分には辛い。ワンマンだともう少し緩急あったりするのだろうか?アルバムでの音がここまで性急ではないだけに、その落差には少し戸惑ってしまう。

続いての青山さんは2年振りの新作発売を控えて、の割には新作からの披露は控えめだ(MCでも「レコ発ではない」と言っていた)が、近年の特徴というか、ライブの乗りを十分に意識したアレンジで、新曲("Ultra Sonic Bicycle"と"Rainbow")でも、他の曲との違和感から流れが止まってしまうということが無い。初っ端にカーネーションへの敗北を宣言(苦笑)していたけれど、個人的には決して引けを取るものではなかったと思う。アンコールの全員による"ROUGH MIXのテーマ"(今思えば青山、夏秋、大田と3/4 GF'sだったんですな)も嬉しかった。

終演後、いつものお店で遅い夕食。ライブを最前列で見ていた(笑)相方の誕生日をワインで祝っていただく。

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