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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[105] とある商談に   [104] 夜、   [103] 途中   [102] ということで、   [101] 休暇の   [100] 東京FMホールで   [99] 休みに   [98] 今日から   [97] 今日で   [96] ソウル   


(2004/06/25 〜 2004/06/11)


  [105] とある商談に 2004/06/25 

関して、実稼働分の費用を振り出して貰おう(受注前案件で、大きく工数が割かれる-提案資料作成など-場合、プレ費を営業に申請することがある)と担当営業に電話したら、開口一番「どういう要件ですか?」「何故あなたに費用を振り出さなきゃいけないの?」と物凄く無愛想に返される。曰く、インフラ担当ということで取りまとめ部署(我々はその配下にいる)に一括発注したんだから個別にお金の話になるのが正直信じられないし、そのような体制を疑う、と。

確かに取りまとめ部署の配下には居るが、オーダのルートは事業部が異なれば全く別、という事が何年も営業やってて何故分からないのか。そもそもこの営業、第一回打ち合わせに来なかったのだ。お客さんから要件聞いてるの、こいつしか居ないってのに(苦笑)。電話では「担当の顔が見えない」とも言われたが、そもそもその顔合わせを拒否したのだから、どうしょうもない。

結局その時は、その馬鹿営業から断片的に聞いた要件を元に、担当が喧々諤々、前提条件を付けた上で概算見積りを何とか捻出したのだが、その間抜け営業、見積り一覧メールを見て「競合が居るのに値段が高くなるのはどういうことか!」と激怒(笑)、「だったら打ち合わせに来てちゃんと説明しろ!」と逆に担当達から集中砲火(苦笑)にあった前科がある。だからぁ、もうこんな糞営業、飼っとくのやめましょうよぉ。

名作映画を丸ごと収録した「DVD付お菓子」が発売に!! (CDJournal)
[関連Link]
映画が丸ごと収録されたDVDが付いて、315円って。。
しかも水野晴郎先生監修で、解説も新たに収録しているそうな。す、凄すぎる。

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  [104] 夜、 2004/06/23 

品川教会で吉田美奈子のライブ。
この教会は以前お仕事させてもらった某社関連企業がひしめく御殿山ヒルズのすぐ隣なのだが、打ち合わせで足繁く通っている頃にはここでコンサートをやっているなんて考えたこともなかった(苦笑)。

吉田美奈子と教会、という最強の組み合わせのためかカメラも多数入っており(年末にDVD発売を予定しているそう)嫌が応にも緊張を強いられるのだが、美奈子さんとピアノの倉田信雄さんはいたってリラックスムード。年頭のインストアライブ(1/7の日記参照)でも言っていた「歌う」という基本的なところに立ち返る為にこのイベントを企画したそうだが、ノーマイクでも十分に伝わるあの歌声が教会の音響と相まって凄いことになっている。10年近く前彼女を初めて生でみた(恵比寿ガーデンホールでの中西康晴とのデュオ)ときの印象と全く変わらない、情感がダイレクトに聴き手に伝わってくるような感じ。歌声が心を鷲掴みにして思い切り揺さぶられるというか。
"EXTREME BEAUTY"(1995)収録の"VOICES"から始まり、新作を中心、ということでもないが比較的最近の作品が多く歌われる。"CORONA"("gazer"1990)や"STARBOW"、"凪"("DARK CRYSTAL"1989)など、久々に歌われる曲にはやはり反応も多く盛り上がるが、やはりクライマックスは終盤に歌われた"LIBERTY"("EXTREME BEAUTY"1995)だろう。ゴスペル調のこの曲を、まさか教会で聴く日がこようとは。

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  [103] 途中 2004/06/20-2 

昼食を済ませ梅田から京阪で河原町へ。天気は、段々雲行きも怪しくなってきたが、何とか降らずに持ってるという感じ。しかし暑い暑い暑い。

約3時間半後の京都タワレコは、「移動中かなり体力を奪われました。ユ○ケルのんで気合い入れてます」とのMCでインストアスタート。

1.Are Domo
2.94(Ninety-Four)
3.Odrel
 弾き語りとしては2.が初出。1.もインストアでは初披露だし、3.も一人は初めてではあるが。
4.Rainbow
 「子供に評判が良い」というメールを良くもらう、というMC(笑)
 「子供の耳は確かですからね」
5.五つめのシーズン("SO FAR,SO CLOSE")
 関西インストアでは、どうやら新作4曲+既発各1曲という構成の模様。
 前回?の名古屋「地底へGO」のような飛び道具(笑)は無かったものの、流れとしてはいい感じ。"jaw"の時のような打ち込みカラオケショーでも見てみたい気がするが。

京都大阪ダブり無し、しかも新宿でも結果的に聴けない弾き語りバージョンが披露されて満足。京都恒例?の西村哲也氏来訪(お客さんとして見に来られた)もあり、心斎橋からのハシゴ者(自分含む)も居るとはいえ、京都もなかなかの盛況だった。

終了後そのまま京都駅へ向かい、新幹線で品川へ。新生スパンクハッピーを見に行っていた相方と合流し帰宅。

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  [102] ということで、 2004/06/20-1 

もちろん主目的(笑)のインストア行脚。今回は東京1:関西2と西のプロモーションがやや厚くなっている。名古屋に行かないから?まあ関東はライブで比較的頻繁に見ることが出来るのだけど、久々の関西、そして2回、ということは選曲にも何かしら考慮が?と思った時には、既に休暇の予定をそこにシフトしていたという(大馬鹿)。

ホテルを11時にチェックアウト、難波まで歩きつつ日本橋の中古屋街も冷やかしつつ心斎橋アメリカ村へ。その間購入したCDは以下の通り(買ったら冷やかしたことにならないが)。しかし蒸し暑い。台風の影響だろうか。

・ジョニー・ヘイツ・ジャズの2nd(国内サンプル未開封)
・キャット・スティーブンス「ティーザー・アンド・ファイアキャット」(国内サンプル未開封)
・「Folkways:A Vision Shared」(国内サンプル未開封)
・ネナ・チェリー「バッファロー・スタンス」(国内サンプル)
・スペクトラム「スペクトラム伝説」(中古、確か250円くらい)

タワレコでは、既に青山さんがサウンドチェックを。今回はマーヴィン・ゲイ「悲しいうわさ」をワンコーラス。そのままうっかり最前中央で見てしまった(苦笑)セットリストは以下の通り。

1.Beautiful Fingers
 コードが違う。歌うキーを下げるため?楽器のことはよく分からないが、これ"Hideaway"と同じなのでは?ちょっと意外だが新鮮に聴こえる。
2.Sweet Home
 1同様弾き語り初出。ファンキーというよりフォーキー。
3.Hideaway("EQ")
 1.でそう思っただけに、これが出てきてびっくり。
単にコード間違ったとか、そういうことじゃないことを願う(笑)
4.Los Angeles
 「ロス行ったことなかったんですが、これ作ったら行けて良かったな、という曲です(笑)」「ロス行ったことありますよね?天気良くて怖い街でした」というMC
5.FreeBird

今回はシングルが無いので、アルバムからどれを演ってもいい(逆に、これを絶対演らなければというものが無い)状況だと思うのだけど、偶然とはいえ結構渋い選曲というか、個人的にはかなりグッときた。サイン会の一番最後に店員(店長?)さんが自らサイン貰ってたのが微笑ましかった(笑)。
(続く)

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  [101] 休暇の 2004/06/19 

締めくくりというか何というか、青山さんのインストア行脚のために大阪へ。これで最初(6/12)は新宿、最後が関西で青山さんを見ることになる。イベントは明日だが前乗りして友人に遊んで貰おうという(苦笑)。

夕方に一旦常宿にチェックイン、19時に梅田で合流。迎撃を快諾してくれた中本さんは愛息の吹奏楽イベント(5/11の日記参照)を見守るため途中からの参加であったが、貴重な週末、自分のちょっとした思い付きに5人も集まってくれたのは嬉しい限り。だんだん明日のイベントとの主従関係が分からなくなってくる(苦笑)。結局、場所を変えて11時過ぎまで呑み。

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  [100] 東京FMホールで 2004/06/17 

カーネーションのスタジオライブ、というか「大江千里のLIVE DEPOT」という公開生番組の入場券が当たったのだ。大江千里とカーネーション、相方にとっては2大アイドル夢の競演(笑)であり、自分にとってもラジオの生番組(といってもネットや東京MXテレビで絵も放送されるが)という初めての体験である。

その2大アイドルが演奏したのは、覚えてる限りでは以下の通り。

(大江千里のMCの後、カーネーションが登場して続けて2曲)
 1.OOH!BABY
 2.ANGEL
(CM)
---------------------
(ヒックスヴィル中森氏(g)を交え、千里(p,vo)とセッション)
 3.VICTORIA(KINKSのカバー)
  ※直枝氏曰く「今KINKSブーム」なんだそう(笑)
(中森氏ともう1曲)
 4.夜の煙突
(確かここでCM)
---------------------
(ニューシングルから2曲)
 5.スペードのエース
 6.十字路
(千里とトーク、カーネーション退場後、1曲弾き語り披露)
(CM)
---------------------
(生放送終了)
アンコール:シケイロスのように
(観客をバックに写真撮影)

ニューシングルのプロモーション、ということもあってか新作メインのコンパクトな構成だが、それでも現在のカーネーションの荒くれっぷりは十分に伝わってくる。『永遠のモータウン』効果、ではないが、大田さんを見ていることが多かったような。

大江千里を生で見るのは2回目(1回は"LIVE EPIC")だが、スムーズな司会進行もさることながら、ピアノが上手いなあ。エルトンジョン的というか、カーネーションにこのタイプのピアノが重なること自体新鮮。しかし何故キンクス(笑)。彼等の師匠格である鈴木兄弟も、唐突にこの曲を演ってた時期があったような気がするが、ブームってそういうものなんでしょうか。

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  [99] 休みに 2004/06/16 

映画を観る、という行為にどこかしら文化的な香りを感じている時点で、たまにしか行ってないだろうことが丸分かりで恥ずかしい限りだが(苦笑)、GWの映画三昧(だから2回しか観てないでしょうが)に味をしめ、今回も渋谷まで足を運んでみた。GW中観ようと思っていた『永遠のモータウン』を観るためだが、水曜で1,000円ということもあるのか、平日の昼間なのに結構人が入っている。隣の劇場(ヨン様の「スキャンダル」を上映)と間違ってるのかと一瞬思ったが、そういうことではないらしい(笑)。

しかしこの映画、観る前にある程度情報は入れていたのだが、目の前であの数々のヒット曲が鳴り出すと、最早そんな事はどうでもいいというか、音楽に接する時のドキドキ感が急激に思い起こされる。別に、懐メロで「あの頃は良かった」と呟きたい訳じゃなくて(そんな歳でもないし)、音自体の持つインパクトが全く違うということだ。そういう音楽の前での謙虚さ、というのは共演した(影響を受けた)アーティストにも顕著で、特にあのブーチー・コリンズが比較的丁寧にに歌って(笑)いて、とても興味深かった。親父さんばりの熱いシャウトを聴かせるジェラルド・リヴァートも、それとは対局にクールに歌うミシェル・ンデゲオチェロも然り。でも一番の見所は、やっぱりチャカ・カーンの歌う"What's Goin' On"でしょうな。演奏にこれでもかとカットインされる戦争の映像とあの歌詞が重なって、ちょっと出来過ぎだけど、嫌が応にも考えさせられてしまう。2年前の作品を今公開している意味はそういうところにも実はあったりして。

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  [98] 今日から 2004/06/14 

というか、実質12日からリフレッシュ休暇に突入しております。誕生日から10連休って「休む」とこだけ欧米風ビジネススタイルっつーか(苦笑)。

差し当たって何も予定は無いので、先日タワレコで買ったCDを流し聴き。
・ART OF NOISE/INTO BATTLE WITH THE...(CD+DVD)
・PRIMUS/ANIMALS SHOULD NOT TRY TO ACT LIKE PEOPLE(CD+DVD)
・PHISH/UNDERMIND(CD+DVD)
・STEVE WINWOOD/ABOUT TIME(+bonus DISK)

ボーナスディスクとか初回盤にいかに弱いことか(苦笑)
しかしタワレコ、輸入盤の値段少し高くなってないか?今回買ったのが限定盤とヨーロッパ盤だったので単純な比較はできないけど、CD+DVDの仕様盤って以前3,000円以上とかしてたっけ?

アート・オブ・ノイズはDVDにPVが収録されているということでつい購入。以前買ったフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド"welcome to the pleasure dome"も同じ仕様だったが、'80年代モノでPV同梱ってのは、特定の世代にはかなり卑怯な商法だと思う(笑)。

サンフランシスコの変態バカテクバンド、プライマスの新作?というか5曲入りマキシ?にもPV集がくっついている。PVもそうだが、ライブ(映像)自体普段見る機会がなかなかないだけにこれは貴重。

チャドブレイクをプロデューサーに迎えたフィッシュの新作は、残念なことに最終作になってしまうかも知れない。ここ数年正規のライブ音源リリースを連発していたのは、そういう意味合いもあったのだろうか。このアルバムが、本当に凄く良い作品だけに惜しまれる。

PHISH、オフィシャル・サイトにて解散を発表(bounce.com):
[関連Link]

最後のウインウッドは、以前青山さんがオフィシャルサイトの日記で紹介していたもので、ようやく普通に買えるようになった。新作のトラフィック回帰な構成で、あの"Dear Mr Fantasy"を演るってだけで即買いでしょう。しかしジミヘンの"Voodoo Chile"、ジミとは生前セッション経験があるとはいえ、この人がこれを演るのはやっぱり驚き。

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  [97] 今日で 2004/06/12 

35歳になりました。おめでとう俺、ありがとう俺。人生折り返しってとこでしょうか、平均寿命的に言うと(笑)

とあるリンクで知った、ライノレーベルのレイチャールズ追悼サイト。
[関連Link]
期間限定だと思うけど、1枚まるごと聴けるとは太っ腹な。ずっとかけっ放しにして遅い朝食なんぞ食ってると良い感じ。

夕方、新宿タワレコで青山陽一インストア。『ODREL』レコ初ということではこれが最初のイベントになるのだけど、実際は5月の3daysも十分その役割を果たしているし、ここ数日のアルバムリピートで曲も大体頭に入っているので、今回は特にバンド曲がアコースティックでどう再現されるのか、という事に主眼を置いて観ていた。ペダルスティールに田村玄一さん、コーラスに青山さん(と田村さん)のボイストレーニングの先生である石川優美さんを従えたトリオ編成は、いつものインストアに比べるとコーラスが分厚く、青山さんの曲の魅力はコーラスワークにもある、という部分もあらためて思い起こさせてくれたが、最後の"Rainbow"のアンサンブルのズレが若干気になった。そもそもアコースティックで演るのは難しいタイプの曲なので仕方ないのかも知れないが、次のインストアに期待、とか言ってみる(謎)。セットリストは以下の通り。

1. Los Angeles
2. Free Bird
3. Odrel
4. Rainbow

曲数は4曲といつもより少な目。以前は新作からもう1曲位と旧作から1曲とか演っていたような気がしたんだけど、、というのは贅沢だろうか(開始前のサウンドチェックでは"starlab"が一節聴けたが)。愛機TungstenCにサインを頂けたのはとても嬉しかったけど(馬鹿)。

終了後、今日が結婚記念日である某夫妻(おめでとうございます!&誕生日プレゼント有り難うございました!)を含む、いつものアオヨウ仲間達で祝杯。インストア後渋谷エッグマンに直行した相方(こちらも誕生日プレゼント有難う!)も後半合流し、青山さん話に華を咲かせる。

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  [96] ソウル 2004/06/11 

ミュージックの草分け、レイ・チャールズさん死去
[関連Link]

最近どうしているのか、とは思っていたがちょっとびっくり。
巨星堕つ、という感じですなあ。

やっぱり「大ファン」を自認するアッコさん(和田アキ子)にコメント取るんだろうか。映画「ブラックレイン」で"What'd I Say"をカラオケで熱唱した高倉健に取材してくれると技あり、という感じですが(笑)。

ドナルド・フェイゲンがライブでキーボードを弾く時、あの大きな体を左右に揺らしながら口とんがらせて歌うのだけど、それを見る度にレイ・チャールズを思い出す、というのが、実はアルバム1枚も持ってない私の思い出だったりするんですが。

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