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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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(2009/01/17 〜 2009/01/01)


  [676] 立川の 2009/01/17 

オリオン書房で乙幡啓子『妄想工作』発売記念イベント。
先日の三鷹の時と寸分違わぬ感慨が鮮血の如く吹き上がる。これは俺の知る(10数年前の記憶)立川ではない。。。

イベントは『妄想工作』の話を軸に「デイリーポータルZ」工作系ライター(林さん、別役さん、司会の住さん)による現物見せつつのトークショーで、例えて言うなら素面でする居酒屋バカ話、或いは深夜のファミレストークが小1時間という、個人的には非常にウエルカム(笑)な内容。こういうのは説明した途端つまらなくなるので機会があれば実際に観ていただくことをお薦めする(こればっかり)。事前知識として「デイリーポータル」のユルさが理解できないと面白くないのだが。最後にライター諸氏のサインを頂く。サインだけでなくイラスト描いたりハンコ押されたりするので、全員終了するまでに時間がかかるのはこの手のイベントならでは。イベント中の写真撮影(主に工作の)が自由(書店担当氏曰く「じゃんじゃん撮っていただいて結構です」)というのも、ならではか(笑)。
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  [675] しかし 2009/01/14  

寒い。寒さにはある程度耐えられると思っていたが、この連休くらいから本気で寒い。まあ連休は関西だったし、京都の冬の寒さに比べれば東京なんて所詮ヒートアイランドですからわっはっは、などとナメていたが、こっちも普通に寒い。ということで数年ぶりに防寒コートで通勤。しかしコートだけでは手の冷たさはどうにもならんということで、ようやくこれが役立った。

eneloop kairo(SANYO)
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昨年購入したが、使うほど寒くなかったため今まで待機状態に。
手袋を嵌めて仕事する訳にもいかないし、スイッチを入れた途端面白いように暖まってくれるのでこれが結構重宝する。仕事中は足元も寒くなる(暖房はボーッとするくらい入っているのに足元は痛いくらいに冷たい)ので部分的な温めにも役立つ。フル使用だと半日持たないが、断続的であれば帰宅まで何とか持つのも嬉しい。

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  [674] 12時前に 2009/01/12 

烏丸御池のホテルをチェックアウト。
相方様のリクエストにより近くのイノダコーヒ本店でお茶した後(イノダ〜と書くだけで洒落たブログに見える不思議)錦市場で諸々物色の後、バスで東塩小路の新福菜館本店へ。京都でラーメンというと天下一品くらいしか知らなかったが、ここは「京都ラーメン」の源流と呼ばれる名店なのだそう(札幌に引き続いての江口寿史情報)。すぐ隣にもう一つの雄、第一旭本店があり、有名ラーメン店が隣り合うにもかかわらず客を食うことなくどちらの店にも長蛇の列が出来ており、どちらも地域に根差していることを実感する。

イノダコーヒー
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錦市場
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新福菜館本店
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第一旭
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外で待っている間からずっと店員(店長?)の怒号にも似た客捌きと注文の声が響いており、席に着く前からちょっとビビる。このインパクトで最初はラーメンの味もよく分らなかった(笑)。醤油ベースの真っ黒なスープに麺と九条ネギが沈む佇まい(チャーハンも頼むので「肉なし」を選んだら、相席のご夫婦に「チャーシューが美味しいのに勿体ない!」と言われた)も独特。確かに美味いけど、個人的には一度食ったくらいでは判断できない感じ。チャーハンは間違いなく美味かったので、いつか再チャレンジを決意。というか隣の第一旭でも食べてみたい。その後歩いて京都駅まで戻り、ぷらっとこだまで帰路へ。

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  [673] 大阪から 2009/01/11 

京阪で京都へ。待望のグランドファーザーズ(何度目かの)再結成ライブ。

会場の拾得は学生時代通った某予備校のすぐ近くにあるのだが、今回行くことになるまで全く知らなかった(苦笑)。倉をそのまま使った内装やカウンターに飾られているLP等に、その歴史を感じることができる。が、オーダー通してからモノがくるまでが遅すぎ!特に相方様が頼んだモノが非常に遅く、開場から開演までの約90分で頼んだ3品が1品30分ペースって、どれだけホットミルクと梅酒のお湯割、そしてつまみ(ポテチとジャイアントコーン)に手間隙かけてるんだ(怒)。どこかのブログでカレーに30分かかったというのを見た(それも酷い)が、こっちは出すだけ、そして温めるだけだろうに。

昨日のアコースティックなグラファンも渋くて良いが、やはりエレクトリックなバンド編成(ドラムは夏秋文尚氏)こそ最も待ち望んだもの。今まで何度か観た再結成と比べると場所の雰囲気もあるのか、何となくユルっとした印象ではあるものの、ただ力任せにガムシャラに突き進む感じではなく、飄々とした佇まいに各々の今までの経験や技量が無意識に滲み出るようなグラファンも悪くない、そういう意味では、若いのに「じいさん連中」なんてバンド名を標榜したバンドが、名実共に(音楽的に)リアルなグランドファーザー、例えばニール・ヤング的な領域に近づいたということか。いずれにせよ、紛れもなくこれが2009年のグランドファーザーズの音、単なるノスタルジーだけでなく「今」が感じられたのが嬉しかった。ただし、今日も青山さんは声が不調(苦笑)。ただでさえ昔の曲はキーが高いため、かなり苦しそうだったのが残念。

終演後は出演者や残ったお客さん(タマコウォルズ鳥羽修夫妻の姿も)で懇親会に突入、したのだと思われるが、我々はpopholicさんや柿の木さん、入口付近でファンの方とご歓談中の青山さんに軽くご挨拶した後早々に退散。

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  [672] 関西で 2009/01/10 

開催される2つのイベントのため、2週間ぶりに大阪へ。さ、寒い。。。

今日は青山さんと西村(哲也)さんのアコースティックライブ。場所のコモンカフェ(@中崎)に到着した頃には既に地下入口に向かって行列ができており、相方様と私は何とか後列の席を確保。雑居ビルの地下スペースをそのまま生かした、所謂今どきのカフェっぽい空間。場内を見渡す限り遠征組と思しき顔も多いが、今回は明日のグランドファーザーズのライブの前哨戦的役割も果たすためか、いつものソロライブよりも様々なコミュニティのオフ会というか、何だか同窓会のような様相を呈しているように感じられた。

ライブは先手・西村、後手・青山の順。歌詞の世界そのままに繊細かつメロウな西村さん(『ガンバの冒険』エンディングのカバーという選曲もよく合っていた)と、相変わらず飄々とした青山さん。青山さんはやや声の調子が悪く、観ている側は非常にハラハラしたのだけど、ボトルネックを駆使した「吉祥寺デイズ」で空気が一変。こういうのがあるのでライブ通いは止められません。西村+青山デュオで2曲披露(青山さんはお馴染みキャンディーズ関西初披露)した後、大田譲氏の「泉谷しげる的」飛び入りによる一日早い再結成が実現!アンコールも含め6曲、西村曲やカーネーションの曲の大田Vo.という珍しいセッションもあったが、あのグループの曲がこの空間で聴ける幸せ。昔の音源を聴いて練習したというその演奏は、細かいフレーズまで比較的再現されていてまるでコピーバンドのようでもあったのだけど(笑)、3人が並んだ時の思わず「おぉ」という感嘆や、一斉に音を出した際の思わず顔が綻んでしまう感覚は、単なるコピーでは味わえない、この3人によるマジックと言える。

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  [671] 夜、 2009/01/08 

年末に購入した未聴CDを聴く。
がんがん整理しようと思った矢先、Grace Jones"Hurricane"で手が止まる。数曲聴いた時点で当確ランプ点灯。

御年60を迎えるオシャレ魔神による20年ぶり新作。スライ&ロビーやブライアン・イーノ、トニー・アレン、トリッキー(!)といった曲者を従え、全然引けをとらないというか元々昔からやっていることに全くブレがないのだけど、しっかり最新の音が体現できているという。マズい、何でこれ年間ベストに入れなかったんだろう(笑)。格好良いのか悪いのか、考える余地を相手に全く与えさせないハイレベルにも程があるジャケットセンスも相変わらず。参りました。

ソニー、封筒サイズの“ポケットスタイルPC”「VAIO type P」
[関連Link](PC Watch)

何年か周期でとんでもない商品を仕掛けてくる品川の某大手メーカー作。
ネットブックに対する(ある意味)後出しジャンケンだとしても、これなら納得がいく。欲を言えば、OSがVistaじゃなければなお良し。MacOSだったら...(お約束にして禁止事項)。

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  [670] 前述の 2009/01/07 

「ETV50」、今日はチョーさんがゲスト。
といっても「たんけんぼくのまち」が放送されていた頃は既に中学生だったので、学校で観たというと「わたしたちのくらし」のクラさんの方が印象は強い。ただ、代替わりが激しい(自分が観ていた頃のクラさんが思い出せない...)クラさんに対して、チョーさんは20年近く同じ人で続けられたそうで、結局芸名も「チョー」になってしまったそうな。この辺は前日のゲストだったノッポさんと同じ運命というか、カルマを感じますなあ。

「京阪神エルマガジン 休刊のごあいさつ」(Lmaga.jp)
[関連Link]

お世話になりました、の気持ちを込め最終号を購入。

かつては『ぴあ』と並ぶ関西のチケット情報誌だった(私は『ぷがじゃ』世代と微妙にズレる)。そもそも月刊なので速報性に欠けるという点で『ぴあ』の敵ではなかったが、その分情報が厳選され、マイナーなアーティストの先行情報等も掲載されていたので重宝した覚えがある。確かエルマガの先行でフェアグラウンド・アトラクションの最初で最後の公演を観た(@毎日ホール)んだよなあ。

近年は地域情報誌としての特性を強めていたようだが、時代の趨勢には勝てなかったのだろうか。ああいう記事を紙面で読めることにこそ意義があると思うのだけど。昔よく読んでいたフリーペーパー『花形文化通信』のテイストが残る数少ない雑誌だった。

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  [669] 今日から 2009/01/05 

仕事始め。
着物で出勤する女性社員とか、振る舞い酒で今年も宜しく!とかそういうのはなく、気がつけば飾られていた門松を横目にエレベータ待ちの行列を作り、フツーに仕事して帰りましたとさ。せめて3連休明けくらい迄は低稼働率でいきたいもの。

夜、NHK教育で「ETV50 もう一度見たい教育テレビ」という特番を観る。
初日の今日は若者向け番組の変遷ということで「YOU」「土曜倶楽部」なんかをダイジェストで見せていた(期待していた「ソリトンSIDE B」は取り上げられず)。昔の番組がネットで手軽に(と書くとアレだが)観られるようになって久しい昨今ではあるが、こうしてテレビの画面で(しかも正攻法に)観られることに、より意義を感じるなあ。でもよく考えてみれば、この番組自体NHKアーカイブ、もっというとNHKオンデマンドへの呼び水と言えなくもないか。是非観たいので、早くMacに対応してください。>NHKオンデマンド

しかし「YOU」みたいな番組を今作ると、糸井重里の席にはリリー・フランキーが座るのだろうか。だとしたら、それはなんか違う気がする。

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  [668] 2日、 2009/01/04 

相方様の実家へ帰省するため、渋谷から湘南新宿ラインに乗る。
正月、しかも2日から電車で移動する奴なんてそんなに居る訳がない、とガラガラの渋谷駅に居る間は思っていたのだが、電車はほぼ満員で何じゃこら。結局新宿で結構降りたので座ることが出来たが、その後もデッキ部分や通路側にも人が溜まっていた。

実家では例によって上げ膳据え膳オンパレード。焼肉やらおせちやら温泉やら心身ともに正月を堪能させていただく。確かリビングの液晶テレビにインターネットを繋ぐというミッションがあったような気がするが、今から来年のことを言うと鬼が笑うので(苦笑)それはまた次の機会ということで。で、3日夕方に、こちらも激混みのMAXたにがわで帰宅。その夜、森の仲間たちと新年会。一部の方々とは翌日までご歓談(笑)。

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  [667] 今年も 2009/01/01 

宜しくお願いいたします。
と書いてる時点で三が日は過ぎている(1/5)ので「明けました おめでとうございました」的な回顧録になっている訳ですが。

08年のライブ納めはタマコウォルズ(12/30)。観る度に凄いことになっていると実感するのだけど、このバンド、文章で説明するのが非常に難しいので気になったら観ていただくことをお薦めします(お前は何者だ)。年末恒例?の青山さん飛び入りアンコールで大団円。

大晦日は、先に帰省する相方を見送った後渋谷で買い納め。紅白に間に合うよう帰宅し、テレ東「年忘れ日本の歌」と紅白を行ったり来たり。最後の新宿コマで熱唱する笑福亭鶴光(わんばんこ)と紅白の舞台に高野寛を発見(GANGA ZUMBA)したのが収穫か。NHKホールに再現された「北の漁場」の漁船セットにオヤジ(北島三郎)の偉大さをあらためて確認(ちなみにテレ東では1曲目に「まつり」熱唱)するも、ス○ップの乗船は蛇足。

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