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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[165] 結構前の話に   [164] 早稲田大学で   [163] 舞浜で   [162] ようやく   [161] 台風一過の   [160] 渋谷リブロで   [159] 都内某所で   [158] iPodで   [157] まだまだ   [156] 今はもう秋   


(2004/10/19 〜 2004/10/04)


  [165] 結構前の話に 2004/10/19 

なるが、自分はついさっき知りました、ということで。

女子十二楽坊:米チャート初登場62位(Mainichi INTERACTIVE)
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「米チャート」というのはBillboard誌のこと。その総合チャートで初登場がこの順位ってのは凄い。
女子十二楽坊自体には何の興味も無いが、この事実だけで胸騒ぎがするのは、元チャートマニアの性なのか(苦笑)。ラウドネスの64位を18年振りに塗り替えるもの、というのも何だかとてつもない記録感を増幅させる。Utadaが初登場160位(10/23付)と聞くと尚更だ。やっぱり、アジアたるものオリエンタリズムありき、なんすかねえ。。

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  [164] 早稲田大学で 2004/10/17 

情報処理技術者試験。こんな事でもない限りまず来ない場所なので、記念に大隈さんでも撮っておくかとケータイを取り出したら、周りは同じことを考え実行に移している受験生多数(苦笑)。来年は是非東大あたりでお願いします(上昇志向)。

帰りに新宿タワレコでストレス発散。買ったのは以下の通り。
(CD)
 ・タジ・マハール"The Real Thing"(Remaster)
 ・リチャード・トンプソン"Pour Down Like Silver"(Remaster)
 ・アル・ジョンソン「ピースフル」「セカンド・ウインド」
 ・「アンファン2」(復刻盤)
 ・ヴィンセント・アトミクス「ヴィンセントII」
 ・杉良太郎「君は人のために死ねるか Remix」
(書籍)
 ・菊地成孔「憂鬱と官能を教えた学校」
 ・ミュージック・マガジン11月号

今月はこれらと先日買ったロバート・ワイアット&ソフトマシーン紙ジャケ数種(買い直し含む)、トム・ウェイツと例の"SMiLE"でゆっくり過ごすことが出来そう(お腹いっぱい)。

以前立ち寄った時は1枚も無かったブルー・ナイル新譜がリコメンド棚に面出しされていた。やっぱり売れてるのか?売ろうとしているのか??ひょっとして今度こそ来日するのか???(妄想)

菊地成孔の書籍にはサイン会の整理券(「またか」と言うなかれ。前回は相方の代行で今回のが自分用:笑)が付いており、店員が「デートコースの新譜も一緒にお買い上げになると…」とそのサイン会同日に行われるイベント(要CD同梱の整理券)の説明をしてくれる。既に購入済の旨説明すると「有り難うございます」と返事が戻ってくるが、その返事の気持ちよさよりも「デートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン」を「デートコース」と略したことに、より好印象を持った。略称なんて個人的な趣味の問題だけど、「デトコペ」とか言われたら反射的に「あ゛?」とは言わないまでも(苦笑)違和感は残った筈なので。

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  [163] 舞浜で 2004/10/16 

岡村靖幸千秋楽。
去年のライブは正直目の前に出てきてくれただけで良い、という我々の期待値も実に低いものだった(今思えば)訳だが、今回は劇的な変化とまでいかないものの、ゆっくりでも着実にライブの勘が戻ってきた事が実感出来る内容だったと思う。
「イケナイコトカイ」の高音パートが時折裏返るのはいただけなかったが(笑)、アンコールの「マシュマロハネムーン〜セックス」の力強いファンクネスを目の当たりにすると、もういっそのこと昔の楽曲はバッサリ切って、最近の曲だけで真っ向から挑むというのも面白いかもなあ、と思ったり(実際新作からはシングル以外そんなに演らなかった)。しかし、見れば見る程プリンスとシンクロする。「なんちゃって」という意味ではなく、音楽への愛情というか今表現し得るものをそのままストレートに出す、という意味で数年前観たプリンスのステージに相通じるものがあるなあと。今回のオープニングのパーカッション隊の登場や、昨年のオープンカーを模したセット、「禁じられたいきがい」ツアー時のネオンサインを模したセット等々、相変わらず直接的な引用も多い訳だが(恐らく全部"Sign '0' The Times"のツアーがネタ元と思われる:笑)。

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  [162] ようやく 2004/10/15 

清々しい秋晴れ。しかし鼻が左側だけグズグズと。風邪か?折角明日は岡村靖幸のライブだというのに。

社内資格試験、結果自体は翌日には分かっていたのだが、今朝正式に認定の案内が届いた。今の業務に直接は関係しないけど、社内資格だし、商品知識は深まるし、そもそもこのご時世に全く関係無い事など無いのですよぉお!!(些かヒステリー気味に)
こう見えても自己啓発の意識はあるぞ、という意気込みを、半期に一度の課長とのご歓談(上期総括)でさり気にアピールしてみる予定。明後日の試験?それはまあ下期の話ですから(笑)

昨日NHK「夢・音楽館」にムーンライダーズが出ていた事をついさっき知る。しかも「夢が見れる機械がほしい」って。「VIDEO BOY」って。それ以上に共演が島谷ひとみって。。
ちなみに次回は矢野顕子(イッセー尾形が友情出演するらしい)。これは何としても録らねば。こういう時、再放送が何度かあるのは非常に有り難い。と、安心して結局忘れてしまう罠。。
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  [161] 台風一過の 2004/10/13 

恩恵など全く無く、先週からずーっとじめじめ湿気った日々が続く。気温は下がっているものの湿度が高いので下手すると真夏よりも過ごし辛い。しかも、またまたまた(以下略)台風発生したらしいっすよ。あ゛ーっ、鬱陶しい!!!

ついに登場!! "あの"カレー伝説が、レトルト激辛カレーになった!(famima.com)
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こう鬱陶しい日は辛いカレーでも、という訳ではないが、何だこれ。
そんなことで良いのか。本当に良いのか(笑)。

家電量販店のテーマ・ソングばかりを集めたCD登場!!(CDJournal.com)
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既に各方面で既に話題になっているが、こういうのってそもそも、ノベルティで無料配付するようなものだと思うので、商売にするのはどうなんすかね。店内アナウンスの各国語Verや歌詞違い(ヨドバシ等)まで収録されていれば即買いですが(苦笑)。しかし何故ドンキ(ホーテ)は入ってない?(家電系ではないから?)

関西系家電店でもジョーシンやマツヤデンキは関東にもあるので、是非とも収録して欲しいもの。特にマツヤデンキはなかなかの名曲だと思う(字数合わせっぽい冒頭が「子供の替え歌」マインドを激しくノックする)、と書いて少し調べてみたら、マツヤデンキ、いつの間にか本社が竹芝に移っていてびっくり。。
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  [160] 渋谷リブロで 2004/10/11 

菊地成孔サイン会。相方が買った本(『憂鬱と官能を教えた学校』)の特典だが、その日はガムランを観に行くとかで急遽代行することに。20分前位に到着するが、ここ(パルコパート1地下)ってパルコ・ブックセンターからいつの間に名前が変わったんだ?調べてみたら2000年に統合されたらしい。ということは、その位ここには来ていないということか(苦笑)。
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サイン会とはいえ何らかのイベントはあると勝手に考えていて、催事場なんてあったっけ?と場内をうろついていたら、いかにも怪しい様相の小柄の男が店員と喋っているところに出食わす(苦笑)。残り香(香水)に覚えがあったので「もしや?」と思ったが、あまりにもあんまりなイデタチで判断出来ず。そのままトイレに行ったら、その男と正面からすれ違い「あ、菊地さんだ」(心の声)と(苦笑)。

スパンクス仲間の○崎さんと合流し、サイン会へ。書店のイベントとはいえ今までライブやらトークセッションやらいろいろ観てきたので、フツーに並んでサインを貰うだけ(因みに3番目)というのは些か肩空かしの感もあるが、そこはリブロ、著者(菊地氏と大谷氏)を交えて3人でポラロイド撮影というオマケがしっかり(苦笑)。ということで、本には相方の名前でサインを戴き、写真にはしっかり自分が写ってしまった。

その後野○さんと自由が丘へ移動、お茶しながらガムラン終わりの相方を待つが、今日は駅周辺でイベントが開催されている(駅前には露店も出ていた)ようで、外からやたらソウルっぽい演奏が爆音で響いてくる。素人バンドにしては盛り上がってるなあと思っていたら、相方と合流するために駅前ロータリーに移動した時、その爆音の主がダンス☆マンだったということに気付く(笑)。ロータリー中央に巨大ステージが設営され、そこでフルセットの演奏が繰り広げられていたのだ。近隣への配慮は大丈夫か?しかし何故ダンス☆マン??(笑)>自由が丘
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  [159] 都内某所で 2004/10/10 

青山さんの「ライブ・レターズ」観戦。公開録音というと、「大江千里のLIVE DEPOT」以来。
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1階受付で名前を告げると何やら表を確認して席番の入った紙を2組(相方と2人なので計4枚)くれる。30分番組を2本収録するので一旦席替えするらしい。スタジオの進行表にも「着替え」とあるので、別の日に演ってますよという雰囲気を出すんですな。1回目は最後列(とはいえ4列目)だが、席番が他の人とバッティングしたとかで急遽キャンセルの出た最前列(!)に回される。いい加減だなあ。左端だったが一番端は司会者(阿部千代アナウンサー)が座るという物凄いポジション。

当日の曲目はこっち↓に書くが、青山さんの演奏をこういうスタジオで見る日がこようとは、失礼な話かも知れないが、全く思いも寄らなかった。というか未だに実感がない(苦笑)。初めてクアトロでBM'sを観たときも、凄いなあとは思いつつもしばらく実感が湧かなかったことを思い出す。しかも普通に相手とトークが成立してるし(苦笑)。1曲目の比較的泥臭い展開からノリノリの阿部アナと、"QuickTalk"のサイケな間奏が新たなアレンジになっていたこと等に感動しつつ、1セット目終了。

15分休憩の間に席替え。今度は3列目中央だが近席でまた席順のバッティングが。恐らく運営をこの場所のスタッフに任せていることが段取りのマズさに繋がっているのかも知れないが、この公録の当選通知の電話も、同じ日に2回もかかってきているので(苦笑)取りまとめのスタッフにも問題はあるかもと思ったり。いずれにせよ今度は全体が見渡せる。

2セット目は阿部アナも好き(と言っていた)な"Rainbow"でスタート。収録は絶対ライブはライブで通し、インタビューは別撮りと思っていたのだけど、ちゃんと交互に行っていて、ライブを楽しみにする側としては流れが絶たれる感じだが、時間の流れによるノリの変化がトークの雰囲気にも連動するので、それはそれで面白い。青山さんの場合はさほど変化が無いかも知れないけど(苦笑)。ちなみに事前アンケートの1位は「ベッドが走る」だったそうな。今回の編成では難しいけど、是非テレビでこれや"Vampire"を聴いてみたいなあ、とロス・ロボスを観た後(まだ言うか)だけに余計そう思う。と言いつつ"Highnoon"に即死(苦笑)。しかも機材トラブルで2回も観れた。個人的には「アンコール」と解釈(馬鹿)。

終了後、某夫妻と駅近くの定食屋で食事。終わって外に出たらばったり青山さん(と千ヶ崎さん)に出食わしてびっくり。番組でのコメント通り抱きつけばよかったか(苦笑)。
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  [158] iPodで 2004/10/08 

ランダム再生していると、アルバム単位で聴く時よりも楽曲にグッとくる(突然選曲された曲に惹かれる)事が多く、新鮮に音楽に接することができるような気がする、というようなことを以前書いたことがあるが、朝の通勤時にまた、とある曲に釘付けになってしまう。って、要はアルバム買ってたことを全く思い出せなかった訳ですが(苦笑)。

元クラウデッド・ハウスのフィン兄弟(ニール、ティム)が"FINN"名義で最初のアルバムを作ったのが'95年。その後お互いにソロ活動が順調だったのでFINNの次作など想像すらしていなかったのだけど、突然新作が出て驚いた。知ったのがたまたま聴いた綿内克幸さんのネットラジオ、というのもまた驚きなのだけど(笑)。プロデュースがチャド・ブレイクからミッチェル・フルームに替わり(ある意味「戻り」かも知れない)初期クラウデッド・ハウスのアーシーな感覚と現在の2人の円熟味(枯れ具合というとアレだけど)が実にマッチして良い雰囲気を醸し出している。これは末永く聴けそうな作品だなあ。
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(註:ちなみに国内版はCCCDの模様)

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  [157] まだまだ 2004/10/07 

感動冷めあらぬロス・ロボス。今回わざわざ大阪まで観に行ったのは東京(今日ですが)の日程が都合悪くどうしても行けなくて、どうせなら勝手知ったる(笑)場所で観ようと思ったからで、金と時間と会社(笑)が許すなら、名古屋も東京も観たかったなあ、と青山さんの日記を見てあらためて痛感(苦笑)。

一応新作をメインに据えていた大阪と比べ、名古屋はデッドやオールマン等(しかしニールヤングって!)カバーも多かったようで、それはそれで非常に悔しい。東京はこれらが良いかたちでミックスされた更に凄いものになることを期待しつつ、私は東京国際フォーラムでその対極のような(でも見ているところは同じ)音を目撃する予定。

[関連Link]("Trouble Everyday"10/6付参照)

で、国際フォーラム。ジョアン・ジルベルトのコンサートへ。
自分はボサ・ノヴァの熱心な聴き手とは言えない。昨年の初来日にまつわる数々の「伝説」を聞き、興味本位でチケットを取ったというのも半分位は事実なんだけど、非常灯も消えた薄暗い中であの歌声を聴けば絶対寝る、と思っていたのに結局はずっとステージ上の翁に注視したまま、気がつけば2時間過ぎていたという感じだった(携帯も電源切ってるので時間確認のしようがないということもあるが)。

囁き、呟くような歌声、何かを思い出したように唐突に爪弾かれるギター。セットリストらしき一覧は恐らくレパートリー表であって順番はその場の気まぐれで変更されているようにも思える。しかもその曲自体、アドリブというには斬新な変更が施されていた。とはいえ馴染みのある曲は半分も無い(失礼な奴だ)し、こういうことはライブではよくある(そんなに騒ぐ程ではない)のかも知れないが、中盤の"Wave"や、アンコールで演奏された「イパネマの娘」では、歌詞をどんどん先に先に歌い、残った小節を突如省略したり、コーダの部分には今まで聴いたことも無いようなフレーズや転調が追加されていたりした。ボサ・ノヴァのパブリック・イメージに相応しく、こ奇麗な会場でこ洒落た紳士淑女の多く集う中、ある程度予想されたことではあるが、若干の居心地の悪さも感じつつ(苦笑)シートにうずくまる様にして観始めたコンサートが、今まで観た中でも屈指のロックなものになるとは。。

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  [156] 今はもう秋 2004/10/04 

どころかうっかり冬に片足突っ込んでしまったような肌寒さ。一体どうなってるの?

夜、クアトロでロス・ロボス(東京は7日じゃないの?、というのは置いといて)。
6年半振りの来日ということで新作"The Ride"と前作"Good Morning Aztlan"からの曲が一応メインになっていたが、これは前回来日時も感じたのだけど、アルバムからじっくり演りますという感じではなく、間にテックスメックスメドレーを挟んだりして客を(そもそも自分達自身も)盛り上げる(盛り上がる)ことに命掛けてるというか。演奏はヨレヨレなんだけど(笑)その縒れが独自のグルーヴを形成していて、そこに(グレイトフル・)デッドの影を見ている人も居るというのは凄く納得できるような。

流石にボビー・ウーマックのカバーは演らなかったが、"Rita"や前作の"Hearst Of Stone"等の「必殺男泣きナンバー」(と勝手に思っている)を結構初盤に演っていたのは意外だった。が、それより驚いたのは、彼等を世界的に有名にしたあの大ヒットナンバー(殆ど言ってるようなものだが(苦笑))をアンコールの一番最後に演奏したこと。まるでジミ・ヘンドリクスでも憑依したかのようなアレンジの変貌振り(間奏に引っかけてラスカルズ"Good Lovin'"が挿入されていた)で、完全に自分達のオリジナルに昇華されていた。これ1曲でわざわざ大阪まで来た甲斐があるというもの(苦笑)。

ちなみに、デヴィッド・イダルゴ(ギター最高!)の息子がローディーとして同行していて、1曲彼にソロを取らせたのだけど、イダルゴを含むオヤジ連中は楽器の位置が高いのに、息子は腰より下の辺りでギターを弾いていたのが個人的には世代の違いを感じさせて面白かった(苦笑)。

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