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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


クイックアクセス

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(2009/02/05 〜 2009/01/21)


  [686] 青山さんの 2009/02/05 

春の地方巡業スケジュールが一部?公表された。
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が、日程を見てふと考える。自分の4月の予定がまだ決まってないじゃないか!ここ数年、半年更新で親会社に滅私奉公しているが、1ヶ月前にならないと次期の予定が確定しないのだ。とはいえ、第一弾発売日はもう明後日なので、丸一日悩むとするか。しかし福井のこの場所ってペンション?なんだか合宿のようだ。。。

米国のiTunes Storeが規約変更、米国外からのアクセスを禁止(slashdot japan)
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当該国で取得したクレジットカード、もしくはその国のiTunesギフトカードがあれば日本以外でも購入可能(但しアカウントに工夫必要)だったが、今後はその前段階で蹴られてしまうということか。

久々にアクセスした"MTV Music"も、いつの間にか「US以外では観られません」メッセージが頻発するようになった。某Tubeがあるからまあ良いかとも思ったが、その某Tubeも削除や音声カットなど「浄化」が目立つようになってきた。当然の結果とはいえ、何となく閉塞感を感じるのも事実。
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  [685] ジェネシスの 2009/02/03 

『セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド』(というか『月影の騎士』)を聴く。

ピーター・ガブリエル(レコード会社表記。ピーター・バラカン表記はゲイブリエル)在籍時のジェネシスには彼のソロほど思い入れが無いのだけど、"I Know What I Like"が好きだったので、名盤と言われる『幻惑のブロードウェイ』とこれは持っていた。今回、ジェネシス・アーカイブとしてリマスタリングと特典が付くので買い直してみた(またか)が、私のようなiPod耳にも明らかに音像がクリアになったと感じられる。ただ、目玉はやはり映像特典で、過去ドキュメンタリーや来日特番(最近そういうの無いな)などで小出しにされていた『月影〜』発表時('73)のライブ(全身タイツのゲイブリエル先生が様々な被りモノで歌い踊る)に度肝を抜かれた。今はもしかしたら某Tubeなんかで観られるかも知れない(海賊版の定番モノでもあるし)が、これが正式に観られることにこそ意義がある。

しかし先生この頃まだ23歳。サロペット姿で頑張るフィル・コリンズ(22歳)とこの人のその後の変貌こそがジェネシスの歴史であると言っても過言ではない。。。

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  [684] 夜、 2009/02/01 

沼袋Organ Jazz倶楽部で青山陽一&The BM's。
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オルガントリオ編成になって久しいBM'sだが、オルガンといえばハモンドB3!ということで、B3常設のこのハコでのライブとなったそう。オルガントリオに拘らなければ、もしかしたらNHK-FM「ライブビート」収録以来のハモンドB3(NHK常設)ということになる?予約時に既に席の割り振りが決まっており、店から貰った席次表ではドラムの近く(ステージ向かって左端)だったのだが、レイアウト変更があり何とオルガンの真横で観ることに。今回の主役(伊藤さん)を存分に拝めるという点では最高の席だが、中原由貴さんの華麗なドラムさばきを拝み倒したかった相方様には微妙なようだ(笑)。

ライブは途中休憩を挟んだ2セット。いつもよりオルガンプレイに比重を移したようなアレンジ(伊藤さんも忙しく両手両足を動かす)で、いつにもましてファンキー増量な感じ。しかもドラムとオルガン、どちらも非常に音が良い(ドラムも店のものだそう)。場所の関係からどうしてもギターとボーカルが一番バランス悪く聴こえてしまうのだけど(苦笑)、青山さんもとても楽しそうだ。こちらからだと伊藤さん目線の青山さんや中原さんの動きを観ることになるので、普段とは異なる非常に面白い体験をさせてもらった。

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  [683] 夜、 2009/01/31 

NHKホールで山下達郎。
本来なら下北沢leteで青山さんのライブを観ている筈(昨日のサムズアップ、lete、そして明日の沼袋で3days)だが、流石にこれを逃すとまた5,6年観られない「秘仏」のようなアーティストを優先しない訳にいかず(苦笑)。

NHKホール初日の今日が今回初の東京公演となるが、12月にスタートした本ツアーも約1/3を消化しバンドもかなりこなれてきた感じで、確実に大阪で観た時よりも各人のアドリブが長くなっている。達郎御本尊も絶好調で、とても来週で御年56とは思えないくらい超絶的なパフォーマンスを見せる。24歳(達郎の娘と同い年と言っていた)の天才ドラマー氏も更にパワーアップしており、ドラムソロの時は他のメンバーも好きなだけ叩けとばかり放置プレイ(笑)。

MCでは今日のお客さんはとても暖かく、東京だと所謂「果たし合い」を懸念していたが、非常に楽しく演らせてもらっていると言っていた。6年ぶりのライブという中、ファンも一緒に年を取った、或いは若干世代交代があった、ということもあろうが、恐らく殆どの客がFC会員(=業界密度が低い)というようなことも関係しているのではないだろうか。これは別に確認した訳でも何でもないが、今回、過去のFC予約の中で一番後列だったので、少なくとも1階席の殆どは会員という可能性はある、なんてことを思ったり。

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  [682] 横浜 2009/01/30 

サムズアップで「弾き語り四人衆」。

久々のメトロトロン系イベントだが、週末とはいえ比較的落ち着いた集客(スタントン・ムーアの時は隙間が無かった客席に普通に椅子とテーブルが出ていた)に、アーティストと共に齢を重ねたファン層(自分含む)が何となく浮かび上がる。
ライブは休憩無しのリレー形式で、自分のソロセットの最後の曲を次のアーティストと共演、そして次のアーティストのソロという風に続く。この手のイベントではセットチェンジがダレ場になることも少なくないのでこれは妙案。演奏は鈴木博文(オープニング)→青木孝明→青山陽一→直枝政広→鈴木博文の順。のっけから自分の世界にズルズルと引きずり込む直枝、鈴木両氏と、久々に歌声を聴いた青木さん、そして青山さんとのコントラストがくっきりと出た印象。個人的には青木さんの文字通り「グレイテストヒッツ」(青山さん曰く)な選曲により惹かれるものがあった。気付けば3時間強の長丁場、帰りに精算をしていると誰よりも帰りを急ぐ青山さんの姿が(笑)。

不完全なセットリストはこちら。
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  [681] 久々に 2009/01/28 

大阪でDJをやることになりそうですよ。

 Sweet Inspiration 10 〜Our Decade あるいはアサイーパーティ
 2009.03.07(Sat) 13:00〜19:00@CLUB STOMP(東心斎橋)

主催はリッツパーティーでもゴリゴリのテクノDJ(というか機材演芸)を見せてくれたDJおっちゃんこと中本さん。詳細(タイムテーブルなど今後アップ予定)と過去のセットリストはこちら。
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昨年、リッツパーティー終了後は暫く回すこともないだろう、と、思いつくネタを全て出し尽くしてしまったので(汗)あと1ヶ月強でいろいろ仕込む所存でございます。古いネタ再利用ってのもありか(エコという名の横着)。とにかく12年の「にわかDJ」キャリアを生かし様々な可能性を追求してみようかと。
お近くの方は是非。関西以外からの遠征も大歓迎でございます。

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  [680] 横浜 2009/01/26 

サムズアップでスタントン・ムーア with Black Bottom Brass Band(BBBB)。

双方のレコ発を記念しての夢のコラボレーション。スタントン・ムーア目当てで行ったのだけど、確かにどちらを見るにも最高の組み合わせかも知れない。文屋章氏によるファンキーなDJが爆音で流れる超満員の会場は開演前から熱気に包まれており、場所の雰囲気も相まってニューオリンズのバーかどこかで観ているような錯覚に。開場から約1時間後、狭いステージにスタントン(ds)を囲むようにBBBBの面々が並ぶ。ニュー・オリンズ・スタイルの中にもコテコテな愛嬌ある関西出身ならではのバイタリティを見せつけるBBBBに、まるでずっと一員だったかのように息のあったプレイ、の中にも思わず唸るような超絶技巧を見せるスタントン。最後のBBBBの面々が観客でごった返す場内をガンガン練り歩く「聖者の行進」まであっと言う間の2時間強、どれをとってもファンキー(確かリー・ドーシーの邦題に「どれもファンキー」("Do-Re-Me Funky"のもじり)ってのがあったのを思い出した)のひとこと。実に素晴らしかった。

帰りの大井町線。1つのイヤホンを2人で分け合う栗良平リスペクトな若いカップルの声。「違う!○○(彼女の名前と思われる)が好きなのは、"Oh! Yeah!"じゃなくて"YES‐NO"!」。。。お、小田和正?

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  [679] 渋谷 2009/01/24 

UPLINK Xでピーター・バラカン「出前ジュークボックスVol.2」。

前半は『聴いて学ぶアイルランド音楽』の翻訳者おおしまゆたか氏を招いてのアイルランド音楽特集。RTE(アイルランド放送協会)がコンパイルしたDVD"Come West Along the Road"をはじめとする貴重な映像/音源を見聞きしながらアイルランド音楽の変遷を駆け足で。この手の音楽はなかなか積極的に情報収集することが無いので、初心者にも分かりやすい解説と何よりも映像の圧倒的な説得力により魅力と興味が増していく。今回に関してはバラカン氏も聞き手に徹していた。後半はバラカン氏の最近の収穫を音源を中心に。やはりデレク・トラックスとその妻スーザン・テデスキの新譜を紹介する時は熱が入る(笑)。おおしまさんにもそのまま残ってもらい最後は互いのiPodからお気に入り曲のかけ合いになっていたのだが、おおしまさんが紹介した曲に続いて中村まり"Glow to The Sun"が流れ、(お薦めという訳ではなく偶然次の曲がかかっただけにせよ)思わずニンマリ。

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  [678] 関内の 2009/01/23 

Stormy Mondayで「新春エレキサミット」。

このイベントの見どころは日本、或いは世界屈指のギタリストの中、切磋琢磨する青山さんが観られること。三回目ともなるとアウェー感は微妙に薄らぎ、ささやかながら民主主義も生まれたりして、それはそれで面白いのだけど、やはり熾烈なインプロ合戦における普段観られないプレイ、これに尽きる。青山さんは比較的他の人に合わせる、というか他のプレイの邪魔にならないような弾き方で、にじり寄るようにソロを取る頃合いを見計らうのだけど、これがご本人も仰るように確かに一見地味。まあ他の御三方(鬼怒無月、酒井泰三、今堀恒雄)が強烈な個性なのでそれに比べると、ということなのだけど、そんな中明らかに存在感を残す瞬間が観られるのが堪らないといいますか。そういうことを抜きにしても、こんな錚々たるメンバ(リズム隊はbナスノミツル/ds植村昌弘)をバックに青山さんの歌と演奏が聴ける貴重な機会であることには違いなく、ここでのご縁がいろんなかたちに発展すれば良いなあと(毎年)我が事のように思う今日この頃。

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  [677] 夜、 2009/01/21 

六本木Billboard Liveで吉田美奈子/渡辺香津美(1st set)。
カウンターでチケットを引き取る際、今日のライブは出音が小さいのでカジュアルエリアは券売機の使用を控えてくれ(直接バーカウンターで引き換えろ)と言われる。声とギターだけのライブになることは想像が付いていたが、あらためてそう言われると、例えば国際フォーラムでのジョアン・ジルベルト状態なのか?などと心配(期待?)したものの、ステージには2本のマイクとギター(エレキx1,アコギx3)、アンプ、そして多数のエフェクター類が。なんだPA通すんじゃないか(当然だ)。

始まってみれば確かに、普段ここで演ってる人達より音は小さいし食器のガチャガチャいう音も普通に聞こえているけれど、冒頭の香津美さんギターソロ(コール・ポーター"Night and Day")から、美奈子さんを交えてのエリントン「ムード・インディゴ」と、演奏が進むにつれ自然と静かになっていくのが分る。あの新宿タワレコでさえそうだったものなあ。アルバム"nowadays"からの曲を中心にアンコール含め約90分。曲によってはリズムギター部分をCDの音源で代用しつつ、バリバリにソロを弾く香津美さん、その超絶技巧に時にはスキャット、時にはあの歌声で応える美奈子さんに場内は拍手喝采。私も大変満足でございます。

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