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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[415] 夜、   [414] 紀尾井ホールで   [413] 夜、   [412] HDDその後。   [411] 突然、   [410] 青山さんの   [409] 夜、   [408] 連休2日目。   [407] 3連休初日。   [406] 関西より   


(2006/10/25 〜 2006/10/06)


  [415] 夜、 2006/10/25 

渋谷BOXXで青山陽一ワンマン。
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新作"DEADLINES"のバンド初お披露目ということからか、はたまた日本シリーズの中日の状況故か(笑)ところどころ覚束ない部分はあったものの、ただでさえ音数少ないあの作品を(ゲストを入れず)4リズムで更にシェイプアップしてみせるところに青山さんの意地というか強い自信を感じる。コーラスパートの増加に現在のBM'sは歌えるバンドでもあるのだということもあらためて実感。

ドラムの中原(由貴)さん加入がアルバムの方向性を決めたというのは最近のライブを観ていれば誰しも納得できることだが、決して誰かが突出するのではなく、バンド一丸となってグルーヴを編み出している点がとても興味深い。このメンバの誰が居なくても成立しない音というか、今まで以上にバンドと青山さんが一体化しているような気がするのだ。これを東京だけ、しかも1日だけというのは勿体ないなあ。

最後に惜しい点をひとつ挙げておくと(笑)、高いキーを青山さんが一部歌いきれていなかったのがちょっと気になった。特に「怪しげな恋」サビ部分のような高いまま暫く引っ張るパートは結構キツそうだった。

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  [414] 紀尾井ホールで 2006/10/22 

相方が勤める会社の管弦楽団の定期演奏会を鑑賞。

楽器が全てPE管で出来てるということはなく(当たり前だ)ゲストに音大卒のピアニストを迎え、2時間強真っ当なクラシックを聴かせる。いや、真っ当か否か判断する耳は残念ながら持ち合わせていないが、こういう音楽は須らく真っ当、と刷り込まれてる時点でそれ以上判断出来ないといいますか。そもそも、この場所(紀尾井ホール)の雰囲気に演奏を聴く前から圧倒されているということもある。こんな機会でもなければまず来ないよねぇ。そういう意味でも非常に貴重。

プログラムによると前半は生誕250年に因みモーツァルト、後半はベートーヴェン「英雄」だが、それはそれで興味深く聴けたのだけど(感想になってない)、アンコールで演奏された「トルコ行進曲」(ピアノソロ)と「ハンガリー舞曲」(管弦楽団)が、他の楽曲との落差があまりに激しくひっくり返りそうになる(笑)。私のような素人には寧ろ面白いけど、あの流れで「トルコ行進曲」ってどうよ?私の中の由紀さおりと安田祥子がダバダバ言い始め止まらなくなってしまった(苦笑)。

帰宅後、件のHDD復旧作業継続。
あれこれ試行した結果、結局は問題のHDDを摘出し新たに購入したHDDにOSXをインストールするに止まる。今度はパーティションなんぞ切ってみたり。根本的な解決にはなっていないが、あまり時間(と金)かけても仕方ないという判断。

騙し騙し使った時期にコピーしたメールデータとiTunes音源データは、一部は復旧できたものの何故か壊れているものもあった。CDのリッピングデータは最悪手動復旧できる(面倒だが)から諦めがつくにしても、メールとiTS購入データが使えないのは痛い。厳密には、購入データはiPodからMacへ転送することが出来たのだが、やりかたがマズかったのか、これも一部使えなくなっている(調査中)。メールの場合も仕事で使っている訳ではないので大きく困ることはないのだが、中途半端にリカバれているので気持ち悪い。最終的にはPowerBookG4からデータをコピーして体裁を整えてみたが、項目によってはPowerBook購入時(約1年前)までしか復旧できていないという。。ま、気長に付き合っていくしかありませんな。

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  [413] 夜、 2006/10/20 

東京都現代美術館で高橋幸宏。
"Blue Moon Blue"ツアー番外編としてICCや仙台等を回ったものの千秋楽で、現代美術館の定例イベント"MOT THE MUSIC"の一環として開催された。常設展示室の作品の中でパフォーマンスを観るという、なかなかレアな機会。

セットリストはツアー時と全く異なり、最初に登場した権藤氏の鈴虫?の鳴き声を取っかかりに他のメンバーが即興で音を合わせていく(メンバーは高橋、権藤、高野、高田の4人)。いろいろな音の断片("Blue Moon Blue"の楽曲も含まれる)"が有機的、無機的な音やビートに浮かんでは消える様はまるで潮の満ち引きを彷彿とさせる。一番最後に"Cue"が分かりやすいかたちで挿入されていた以外、約1時間(実際は30分強の演奏と、MC挟み20分強の演奏の2本)の大インプロ大会という思い切ったものだったが、全く飽きの来ない、寧ろこの余韻を暫く味わっていたくなるような素晴らしい内容だった。幸宏版"Pet Sounds"と言えなくもない?今回のツアーは全て録音されており、良い部分をまとめて後日ライブ盤として発売する予定があるとのこと。非常に楽しみ。

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  [412] HDDその後。 2006/10/19 

何とか予備ディスクで起動し、マジでヤバい旧起動ディスクから重要なデータを浚ってみたのだが、後日起動するとその予備ディスクが立ち上がらず、またClassicで起動してしまう。Classic上で起動ディスクを予備ディスクに切り換えて再起動してみても駄目。

やけくそで旧起動ディスクを指定してみたところ、何と起動するではないの。データ移行したのに何だかなあと思いつつ騙し騙し数日使っていたが、本日また例の異様な音がしてフリーズ。電源長押しで強制終了の後再起動すると、やっぱりClassicしか起動しない。起動直後にディスク選択(再起動時Optionキー押下)してもどうやらClassicのHDDしか見えていないようだ。で、Classic起動後あらためて起動ディスクを選択すると、今度は何回やっても起動しない(「?」アイコンが一瞬出て結局Classicで起動)。

行き当たりばったりの荒療治では駄目だなぁ。。ハードもちゃんと見てやるには平日は時間が無さ過ぎるので、この週末にでも開腹してみるか。その前にデータ退避用の外付けHDDが必要になるが。。

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  [411] 突然、 2006/10/15 

PowerMacG4の内蔵HDD(OS 10.3.9)から異様な音がしたかと思うと画面がフリーズした。
取り敢えず強制的に電源を落し(「システム終了」が効かないので)再起動をかけると、暫く思案したのち別のディスクでClassic(OS 9.x)が立ち上がってくる。デスクトップに当該HDDは表示されない。システム情報に表示されるので物理的にはつながっているようだが、詳細情報は見られなくなっている。

さっぱり訳が分からず、それでも今更Classicを使うのも何なので、取り敢えず比較的空きのある他の内蔵HDD(現在HDDは3本搭載)にあらためてOSXをインストールし、そのディスクから起動をかけてみると、こっちからは例のディスクは見えており、かつ普通にアクセスできる。しかしこれもどのタイミングで駄目になるか分からないので、まずは設定情報やメールデータを退避。iTunes等で管理している音源や映像データを退けるには容量が足りなくなってしまったので、これは別途HDDを調達するほかなさそう。。。

こういうことがあると日々のバックアップの必要性を痛感するが、実際何のストレスもなくこの大容量を退避するのは決して簡単な話ではない。DVDでも大変そうだしCD-ROMなんて最早論外。数年前まではMO数枚で足りていたというのに。。

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  [410] 青山さんの 2006/10/14 

インストアを観るため新宿タワレコへ、行こうとしたのだが、自宅最寄駅ホームで上下線とも不通で復旧の目処が立たないという不吉なアナウンスが。。いつもは長閑なこの駅が改札付近で宛らパニック状態になっている。上下線いずれも1駅移動すれば他線への乗り換えは可能だが、周辺に電車以外の交通機関が無いため、いずれも微妙な距離を歩かなければいけない。でもまあ歩くほかないのでパスネットのキャンセルを行ってもらおうと改札に向かった途端、その目処が立たない筈の電車が到着(苦笑)。助かった!けど都合20分待たされたので確実に遅刻。。

新宿に着くと当然だが既にミニライブは始まっていた(確認したら2曲目から)。今回は青山さん一人でアコギ弾き語り。しかも新作"DEADLINES"楽曲のみという非常に潔い内容(いつもは1,2曲他のアルバムの曲が入る)。その心意気や良し!なのだが、13時という時間故か珍しく声があまり出ていない。冒頭思いきりギターをミスる曲もあったりと、久々にスリリングな展開であった(ギターもPAの調子なのかバリバリと荒れ気味に響いていた)。ご本人は「(25日のワンマンの)公開練習なので」とシャレで仰っていたが、果たしてそのニュアンスがギャラリーにどれだけ伝わったことか(苦笑)。ファンとしてもこの時間は結構辛いので、次回はもう少し遅い時間帯にお願いしたい、と思ったが、比較的子供連れが多かったということは、昼に開催する意味も少しはあったりするのだろうか。子供の情操教育に良い、とか何とか(笑)
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  [409] 夜、 2006/10/13 

下北沢leteで中村まりライブ。

先日のロンサムとの共演にいたく感動し、今回のソロ(何と!初のワンマンなのだそう)も是非観てみたいと思った次第。20名限定?ということでどんな場所か非常に謎だったのだが、ドアを明けると左手にバーカウンター、真正面、というか目と鼻の先レベルの近さでステージ、というか椅子と譜面台とアンプが無造作に置いてある。客席とステージの広さを合わせても恐らく6畳あるかないか。演者が観客の視線に釘付けになりそうな雰囲気ではある。

それ故かはたまた初ワンマンだからか少々演奏に堅さが感じられたものの、途中10分の休憩を挟む二部構成、90分に及ぶ堂々のパフォーマンスであった。でも、この狭さならアンプ要らないかも。ロン・セクスミスが好きなのだそうだが、あの生真面目な感じは何となく彼女とダブるような気がした。ただ、MCの内容はロンのプロフェッショナルさに思わず自己嫌悪、という話だったのだが(笑)。
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  [408] 連休2日目。 2006/10/08 

椿山荘の「純米酒フェスティバル」へ、某女史のピンチヒッターで参戦。

数年前に来たときは酒と共にバイキング形式の食事が楽しめたが、今回(今年度から?)は松花堂弁当のみ。こんな上品な盛りでは酒以上に食事を愛する者(笑)としては猛烈に物足りない。しかもスタート早々食べ切ってしまった(馬鹿)ためつまみ的役割を果たすものが早々に無くなってしまい、かつ利き酒でもついつい普通に呑んでしまう(呑んじゃ駄目という訳ではないが、それではとてもこの酒のボリュームを楽しむことは出来ない)ため、スタート1時間足らずで既にまったりムードに。昼間から酒呑んでまったりするのは悪くはない、というか寧ろ贅沢なのだが、こういう場所だけに非常に勿体ない気もする。終了後、祐天寺のカレー専門店で腹を満たしようやく充足感を得る。

しかし、その祐天寺や帰りに経由した高田馬場、自由が丘でも駅前で盛大に祭り(パレードや神輿、ライブ形式等様々)が開催されていたが、今日はそういう日よりだったのだろうか。

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  [407] 3連休初日。 2006/10/07 

夕方から上野の水上音楽堂で相方のガムラン仲間が演奏会に参加するというので観に行く。

最寄駅から上野だと、大井町から京浜東北線経由の方が楽なのだが、昨日と打って変わっての気候の良さについ車中で爆睡、電話で起こされたら名前も知らない駅で驚く。どうも上野から10分程離れたところだったのだが、往復20分のロスで水上音楽堂に付く頃には今まさに演奏が始まろうとしているところだった。例によって音楽の内容について詳しく触れられないのだけど、こういう気持ちよい日に野外でガムランが聴けるというのは幸せなことだ。私がそう感じるのだから好きな人には堪らないだろうと思う。今回は踊りの方がメインということで、会場にはその女性のファンが多数来場しており、例えばその女性が舞台袖から登場するところとか、逆に袖に退場する時に割れんばかりの拍手喝采となっていた。その間演奏は続いているのでどうしても演奏者に注視してしまうこちらとしては「演奏続いてるのに失礼だなあ」となるのだが(笑)。

終演後、楽屋口でY科さんに挨拶した後、相方、相方のガムラン仲間(芸祭で踊っていた女性)の3名でアメ横の某店へ。夜は居酒屋も兼ねるイナタい中華の店といった感じだが、餃子(非常に美味)のボリュームと、一緒に頼んだ麻婆丼の破格っぷりにもう少しで止めをさされるところだった。。

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  [406] 関西より 2006/10/06 

友来る。
17時過ぎ客先から戻ってきた人を見る(全身びしょ濡れ/傘ボロボロ)限り、この時間帯に退社するのはどう考えても自殺行為(笑)なのだが、意を決し外に出てみたら風は依然強いものの雨は小康状態で助かった。この暴風雨で退社命令が出たという相方も急遽合流(笑)することに。

時間前タワレコで今月のお買い物(その1)を済ませ、新宿3丁目近辺の居酒屋へ。我々(6名)以外は数組しか客が入っておらず2時間?の予定も事実上無制限、ゆったり呑むことは出来たものの結局何を話したんだか何言われたんだか、そもそも主賓はあんな(文字通り)嵐のような宴会でご満悦だったのか(笑)さっぱり分からず。まあ呑み会って往々にしてそういうものなんすけどな。取り敢えず年内にイベント、誰か仕切ってください(覚えてるじゃないか)。

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