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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[435] 前橋の   [434] 仕事初め。   [433] 帰省最終日。   [432] 帰省3日目。   [431] 帰省2日目。   [430] 帰省初日。   [429] 仕事納め。   [428] 吉田美奈子の   [427] 夜、   [426] 夜、   


(2007/01/06-07 〜 2006/12/16)


  [435] 前橋の 2007/01/06-07 

実家へ帰省。
7日の所用に間に合わすべく1泊2日の強行軍になってしまった(相方は5日夜〜の2泊3日)ので、非常にバタバタした印象を与えてしまったやも知れず。まあ、こちらは焼肉に始まり(細かくはその前からいろいろ食べてる:笑)温泉に終わる歓待を十分満喫させていただいたのだが。

夜、関内Stormy Mondayにて「新春エレキサミット」。
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イベントは面子が面子だけにほぼ全編インプロ合戦の様相を呈していた。ロックやブルースに端を発するという意味では根は一つと思うのだけど、こうも皆スタイルが違うものかとひたすら感心したり唖然としたり。
青山さんがそこにどう絡むのか一番注目、いや、気掛かりだった訳だが、即興というよりも他の人のソロにバッキングをつけるようなスタイルは全体の主旨としてどうかはさておき、寧ろ、逆に良いアクセントになっていたようにも感じられる。実は本当に凄いのは、そこに更にどんどん反応していく他の面々(特に今堀恒雄の順応性たるや)だったりするのだけど(笑)。新年初青山さんがこんな濃いイベントになろうとは。。

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  [434] 仕事初め。 2007/01/05 

厳密には昨日から仕事始めだが、相方様に歩調を合わすべく1日年次をいただいた、というか、昨日は前日の酒宴の影響でとても働ける状態ではなかったのだが(曝)。
#ワイン提供有り難うございます >某氏

何だかんだいって今週一杯は正月モードなので、このタイミングで誰に頼まれた訳でもない昨年の年間ベストを挙げてみるテスト。

▽Album
1. Donald Fagen/Morph The Cat
2. E.Costello & A Toussaint/The River in Reverse
3. Cornelius/Sensuous
4. 青山陽一/Deadlines
5. 冨田ラボ/Shiplaunching(+ LIVE DVD)
6. Brandon Ross/Puppet
7. Madeleine Peyroux/Half The Perfect World
8 The Dirty Dozen Brass Band/What's Going On
9. Sam Moore/Overnight Sensational
10. Los Lobos/The Town and The City
次点:The Derek Trucks Band/Songlines
   Bob Dylan/Modern Times

▽Song
1. Madeleine Peyroux/It's All Right(from"Half The Perfect World")
2. Cornelius/Breezin'(from"Sensuous")
3. Lonesome Strings/Deja vu(from"Candela")
次点:中村まり/Glow To The Sun(from"Seeds To Glow")

▽Event
1. Lonesome Strings with 中村まり@吉祥寺Manda-La 2(9/7)
2. Bill Frisell Trio/BLUE NOTE Tokyo(5/12)
3. ALLEN TOUSSAINT(with E.Costello)@原宿Blue Jay Way(6/1)
4. 高橋幸宏@東京都現代美術館(10/20)
5. Scritti Politti@渋谷Club Quattro(8/10)

【番外編】復刻盤/企画もの/LIVE盤/映像作品(順不同)
・寺尾聡/Re-Cool Reflections(CD)
・GEORGIE FAME紙ジャケCD再発
・Don Blackman/Don Blackman(CD)
・The Harry Smith Project Anthology of American Folk Music Revisited(2CD+2DVD)
・Tom Waits/Orphans(CD)

2006年を代表するとか先進性を評価とか一切無し。単純にこの1年家やiPodでよく訊いた作品(一応新譜メイン)を挙げています。

ブランドン・ロスは年末リリースでどうしても微妙なポジションになるが、前作より歌ものが多いのが嬉しかった。最近のカサンドラ・ウィルソンに物足りなさを感じる理由が何となく分かったというか。

寺尾聡は個人的にドンピシャということと、焼き直しで変にショボくなるどころか寧ろ現役感が示せているという点が素晴らしいなあと。でも新譜ではないので番外にしています。

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  [433] 帰省最終日。 2007/01/02 

なにぶん「ぷらっとこだま」なので中途半端な時間に実家を出なければならず、もしかしたら例年より慌ただしく過ごしてしまったかも知れず。折角親と会うのだから正月くらいもっとゆっくり過ごせば良いのだろうが、相方と一緒に帰るようになってからお客様度が増し逆にこちらが気遣うことも少なくないし、長く居すわればそれはそれで鬱陶しい(苦笑)ので、この辺が引き際なのかもと思いつつ、帰り際にぜんざい(毎年お約束)と年末から食え食え言われていたロールケーキ(親父が勤め先で買った:親父が作ったかは不明)を一気に流し込む。ぜんざいに餅3個はボディーブロー。。

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  [432] 帰省3日目。 2007/01/01 

東北出身大阪在住A氏のリクエスト?により、今年は京都方面で初詣。
まずは腹ごしらえということで何を思ったか京都タワーへ。駅前では各神社方面のバスに乗る怒濤の列がとぐろを巻いているというのに、この閑散、いや長閑な雰囲気は一体。。。古い建築物特有のイナタイ雰囲気も相まって思わず癒される。地下に銭湯があるというのも今回初めて知った。タワーの付け根?にある展望食堂でメロンソーダと焼きそばを食す。昔のデパートの屋上ってこんな感じだったかも。
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すし詰め状態の市営バスで北野天満宮へ。
学問の神様ということで(故に何故我々が来ているのかという点はさておき)時節柄あやかりたい人々でごった返している。当然ではあるが参道は激しく渋滞しており、境内に入るまでにかなりの時間を要した。賽銭箱付近では警備の人の「賽銭は投げないでください」との注意を余所に投げ銭がビュンビュン飛び交っている(笑)。500円玉とか殆ど凶器なので本当にやめてくださいお願いします。
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その後、比較的近所ということで相方様のリクエストにより晴明神社へ。
「陰陽師」ブームによるものかどうか分からないが、近年改築されたという社殿と、隣接する各種グッズ販売所の数々に、「産業ロック」ならぬ「産業神社」という言葉が浮かぶ。無論、伝統然とした佇まいを売りにして荒稼ぎするオーガニックな寺社やクラシックソウルな仏閣も少なくない訳で、この姿勢には寧ろ潔さすら感じる。
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  [431] 帰省2日目。 2006/12/31 

上げ膳据え膳はいつものことなので略。

ディジタル・ディバイドに手足が生えたような我が愚弟が、どういう風の吹き回しか(使い方おかしい)昨年パソコンを購入した(そういえば昨年末プロバイダ契約をやらされたのであった)。無線LANを導入すれば実家でのネット環境も改善(ダイヤルアップから脱出)するということで、あれこれヒヤリングすると、何と既に無線化されているというではないか。設定はプロバイダにやってもらったということで、というのも変だが、その際の設定情報が手元に残っておらず、仕方ないので近所のイオンでLANケーブル買ってきてルータから設定情報を引き出すところからスタート。愚弟からはその際様々なトラブル(iTunesが起動しない等々)も訊いていたのだが、接続確認に妙に手間取り、取り敢えずPowerBookを同じネットワークに接続可能にしたところでタイムアップ。確かにシャットダウンが妙に遅いとか気になる点はいろいろとあるのだが、今日出来ることは明日にやろう。

気がつけば遂に紅白も全く観ずに年が明けてしまった(その分「年忘れにっぽんの歌」を観ていた気はするのだが)。ということで今年も宜しくお願いいたします。

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  [430] 帰省初日。 2006/12/30 

品川から「ぷらっとこだま」で京都へ。
いきなり前列の若夫婦(東京から乗車)が快適リクライニング状態(思いっきり倒されている)で大いに凹む。間に子供を挟んでケータイでTVなんぞ観ておったようだが、まさかここを自宅と勘違いしてるのか?まあ、こういう親に育てられた子は、いつしか親の首絞めて切り刻んだりするのだろうな(年末には不適切な妄想)。

実家に荷物を預け、休む間もなく今度は梅田。恒例の関西忘年会をDD HOUSEの串揚げ屋で。
現在友人バンドのミックスを手がける、先日ガット詣でで上京もしていたN氏を交え、今後どうあるべきかを何故かバンド当事者不在のまま熱く語り合う4人(笑)。くだらない話の中にも真実はあるという典型のような内容だった、と思うのだが、今(1/5)となっては思い出せない(ということにしておいてくださいすみませんお願いします)。

会話の流れで寺尾聡が恋しくなり、同ビル上階のカラオケボックスへ。1時間という制限時間を駆使すべく各人1コーラス縛りの「夜ヒットメドレー」状態だったが、それだけに妙なグルーヴ感が生まれていたのは特筆すべきか。

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  [429] 仕事納め。 2006/12/28 

昨日突貫で提出した見積に関する質問も来なかったので、ひとまず年明けまでは何もないだろう。午後から簡単な大掃除(表現おかしい)を行い、15時に同フロア会議スペースで納会。私の常駐先(ここ数年同じ部署)では例年関係者(外注も含む)の一律500円カンパで嗜好品を購入していたのだが、何と!今年から幹部職カンパのみに変更された。しかし、その変化は如実にその嗜好品に現れて(ビールの種類や本数のグレードダウン、日本酒・焼酎類の微増)おり、取り敢えずビールで乾杯した後は例年なら確実に余る350ml缶を物色することもせず、そそくさと退社。宴会場の(スルメ)イカ臭は既にエレベータの中まで充満している(苦笑)。最寄り駅周辺も気持ち赤ら顔のサラリーマンが多いような。

そのまま大井町でお買い物でも、と思ったが一路有楽町ビックカメラへ。仕事納めの日の夕方なら何かあるか?と思っていたら、やはり17時に緊急販売のアナウンスが。えー、あれです、Wiiとやらを寒い中並んで買ってしまいました(笑)。恐らく開封は年明けになりそうですが。

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  [428] 吉田美奈子の 2006/12/26 

ライブを目黒で観た、という話を書こうと思っていた(12/21)のだが、流石にこれはまいった。

「ソウルの帝王」ジェームス・ブラウンさん死去
[関連Link]

私ごときに何が語れるかという話だが、黒人音楽、特にファンクミュージックに心酔する者として間接的/直接的/意識的/無意識のうちに彼の影響を受けない者は居ない訳で、という婉曲した言葉しか出てこないくらい彼の死は衝撃的だ。というか、本当に死んだのだろうか?今頃アメリカの何処かでエルヴィス(・プレスリー)と仲良く暮らしてるとか、そういうことは無いのだろうか。

過去2回観たライブは今となっては非常に貴重な体験になってしまった。いや、寧ろ2回しか観られなかったことがとても悔やまれる。。

JB追悼という訳では無いが、ふと大阪に行きたくなり、夜、梅田バナナホールで青山/田中アコースティックライブを観戦。流石に2days全日行くのは勤め人にはキツイが、まあ1日だけならということで(普通に駄目ー)。

学生時代をこの近所で過ごした割にここに来るのは今回が初めて。視界を遮る柱が無く天井がとても高い(良い感じのホールエコーが)。ライブハウスというよりは街の映画館や小劇場といった印象。

初日(12/25)は観ていないので内容を比較できないが、ソロコーナーを中心に前日とは演奏曲目を大幅に入れ換えたそう。中には"SEED SONG"なんて非常に懐かしい曲も(アレンジが少し変わっていた)。本編最後の"Ultra Sonic Bicycle"は何と、JBに捧ぐとMCされていた。見た目からは想像し難い(笑)かも知れないが、青山さんの中にもJBは確実に存在する。

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  [427] 夜、 2006/12/18 

赤坂グラフィティで「事実上赤坂弐夜行脚」。
タマコウォルズのワンマン、とはいえ、メインボーカル不在ゆえいままでメンバが関わった様々なゲストが相まみえるというかなり盛り沢山かつ濃厚なイベント。
タマコウォルズ:[関連Link]

タマコ自体への興味とそこに青山陽一が合流するということへの期待が一番大きかったのだけど、これだけアクの強いバンドながら、ちゃんとバッキングがこなせる(主張すべきところは主張するが、ゲストの個性は潰さない)というのが単純に凄いと感じた。まあ冒頭3組の若手?の方々は、それぞれやや線が細いので出音に負けている部分があったのは否めないところだが(中では森川アキコが一番健闘していた)、それはそれ、急にクレイジーホース(ニール・ヤングの共謀者)の前で歌えと言われるようなものかも知れない(笑)。

青山さんの出番は、後半タマコのステージへのゲスト参加という形で実現。
[関連Link]

小編成におけるグルーヴ追求に軸足がシフトしているように見受けられる近年の青山さんだが、曲によっては今日のような大編成(7人)の方が合うものも少なくない。1曲目の"20 Minute"はそういう理由からか、先日のBM'sワンマンでは披露されなかったもの。2曲目"The Neighborhood"は長年ファンと公言する割に(するだけに?)あまりカバーされることの無かったロス・ロボスの楽曲。構成を間違いやり直す一幕も微笑ましい(苦笑)。3曲目"Highnoon"はライブでは最早定番だが、パーカッションまで加わったリズム隊の強靱なグルーヴでこそ、その威力も増すというもの。いやー、良いものを見させていただきました。

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  [426] 夜、 2006/12/16 

新宿Naked Loftで「オルタナ歌会」。
初め来る場所だが、職安通り周辺は殆ど韓国と言っていい程新宿駅周辺とは雰囲気が異なる(韓国行ったことないけど)。コリアンタウンの中に違和感無くドンキホーテ新宿二号店(所謂「韓国ドンキ」)が納まっている様があまりに面白く、目的の店を何度も素通りしてしまった(笑)

中川五郎、あがた森魚ら大御所と、まちかどゆうえんや元ラリーパパ&カーネギーママのキム・スチョリら若手に挟まれ、我らが青山陽一はどう挑むのか(笑)が個人的に注目されたが、非常に丁寧に演奏していた(ように感じられた)のが印象的。この人の弾き語りを過去数え切れないくらい見ているが、ここまで惹かれる演奏も珍しい。というと怒られるかも知れないが、いつもとは違う気持ちで彼の音に接することが出来たのが自分でも不思議と言いますか。こういうのが観られるからファンはやめられない。この調子で大阪の弾き語り2daysも盛り上がって欲しいものです。

演奏に時々側道(店は職安通りに面したオープンテラス風で、道路側は壁の代わりに分厚いビニールシートで覆われている)を走る救急車の音や街の喧騒が混ざるのが興味深かったのだが、そんな中でもあがた森魚のパフォーマンスは短い時間ながら非常に圧倒的だった。いろんな意味で年末に凄いもの観ちゃったなあ(笑)という感じ。

終了後、某ミュージシャンの後ろで叩くスティーヴ・ガット様を拝むため関西から上京した友人と合流、しようとしたが某ミュージシャン様は現在も絶賛ライブ中(21:30現在)とのことで、他メンバで先に場所を決め呑み始めることにした、のだが、入った居酒屋がまあこの時期ということを考慮しても「最低最悪のもてなしっ振り」で、さすがに頭に来て友人が来ると同時に全員で退席してしまった。呼び込みの人がまるで倉庫番かテトリスよろしく空席と新規客を嵌め込んでいく様にはプロを感じたのだが、プロの流儀は店内には及んでいなかったようだ。

その後友人に同行していたもう1人の友人(彼とも今は亡き(え?)某ML繋がり)の機転により難民化を免れた(有り難うございます)が、そういうことがあったため最後はイマイチ乗り切れないというか。

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