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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[706] 渋谷タワレコで   [705] 金曜は   [704] 1か月振りの   [703] 夜、   [702] 昨日のうちに   [701] 夜、   [700] 4月から   [699] 夜、   [698] 夜、   [697] イベントも   


(2009/05/30 〜 2009/03/15)


  [706] 渋谷タワレコで 2009/05/30 

アラン・トゥーサンのインストア。
コステロと一緒だった3年前の来日時は確かB1で限られたファンしか観られなかったことを思うと、重鎮を普通にジャズフロアで拝めようとは。

大阪からサプライズで呼ばれたブラスバンドのファンキーな演奏に乗って御大登場。文屋章氏のインタビューもそこそこに(夕方ライブがあるので時間が限られていた)サイン会に移る。御大、ギョロっと目を見開き「コンニチワァ」と仰るので「こんにちは」と返すと、申し訳ないが日本語は分からないんだよというようなことを英語で仰る。これはニューオリンズ・ジョークですか(笑)

夜、横浜黄金町の試聴室その2で青山陽一"Lonesome Invader Tour"。
急遽キリンジ兄の出演が決まったためかチケットは完売。客層もややキリンジ寄りなご様子。

弾き語りは初めてという兄は、その緊張もあるのだろうけど実に繊細な歌と演奏を聴かせる。青山さんも今回はアコギのみで、ガットギター1本の兄に挑む。"Beggars Banquet"期のようなアーシーなアレンジのストーンズ"Ruby Tuesday"やハウリング・ウルフ"Fourty Four"と絡めた"Drop The Face"が良い感じ。最後は田村玄一氏も交え渋く盛り上がった。

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  [705] 金曜は 2009/05/23 

休みを貰って完全停止。
スペースシャワーか何かで鬼束ちひろの新曲?のPVをボーッと見てたら、ケイト・ブッシュ成分増量で踊り狂う主役の端で異彩を放つ森山開次の姿。何だか分らんがJ-POPもここまで来たか!(嘘)

土曜日は、もうすぐ相方様の誕生日ということで、秋葉原までパソコンの物色へ。
そういう場所なので中古市場も玉石混淆だが、予算に合わせて何とか購入。我が家初のWindowsXP搭載ノートPCか。諸々不安なので(リカバリディスク付いてないし)OSとOfficeも一緒に購入したが、それでも5万で釣りがくるって一体。恐らく4,5年落ち位だと思うが、メモリが比較的潤沢に積んであり動作もキビキビ。いろいろ確認しないと分らないが、取り敢えずは良い買い物だったのではないか。

最近聴いたもの:
・ブライアン・ブレイド/Mama Rosa
 フェローシップや各種セッション作ではなく、なんと本人歌唱による歌モノ。
 しかし何より曲が素晴らしい!!ドラマーの余技どころか年間ベストに入る勢いの大傑作。
 これでライブ演ってくれたら絶対観るなあ。

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  [704] 1か月振りの 2009/05/22 

ご無沙汰でございますが、いかがお過ごしでしょうか。などと、あたかもここを見ている人が居る前提で書き始める自意識過剰っぷりはどうなんだ。

4月に体制が変わった、というか自社に戻り、5月からぼちぼち忙しくなってきまして。といっても世間的には鼻で笑われるくらいのもの(GWあったし、土日休めてるし)ですが、取りあえず今月2度目の終電逃し、オッサンにはちと辛いっす。6月頭のリミットに向け、ノーアイディアのエージェントと七転八倒、出口は見えるのか、はたまた共倒れか。。。

この一ヶ月の最大のイベントといえば実は引っ越しでして、以前の場所から数分のところに移りました。中古マンションだったのでリフォームやら何やら最後の最後まで気を揉みましたが、住めば都、終の住処でございます。住んで20日、CD/本の段ボールが未開封のまま、新しい地層が着々と生まれているという(苦笑)

最近聴いたもの:
 他にもいろいろあるんですが、何せ封が開いてないので(汗)

・プリンス新譜
 例の2+1枚組。意欲は買うが、これ、1枚にまとめたほうが絶対良い。
 本人的には「作って出し」の環境の自由さが、という事なんだろうけど、1曲1曲はそんなに悪くないだけに惜しい。

・エディ・リーダーの新譜
 年々地味になっていくが、毎回クオリティは尋常じゃないくらいに高い。
 個人的感覚で言えば、1,2曲キャッチーな曲があると名盤認定なんだけど。

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  [703] 夜、 2009/04/17 

中野サンプラザで山下達郎。本ツアー3回目。

基本的な流れはほぼ変わらない(厳密に言うとアンコールで幾つかサプライズはあった)が、観る度に違う面白さがあり、同じような展開にもいちいち感動するのは、まるで「いとし・こいし」の漫才の如し。56にしてこのパワーは尋常ではないが、いと・こいさんの域まであと20年は楽しめるか(笑)。先日も書いた通り、これはもはや「『山下達郎』という独自の芸能ジャンル」と言っても過言ではない。孤高の職人芸、3時間半みっちりと楽しませてもらった。

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  [702] 昨日のうちに 2009/04/05 

名古屋に着いてしまい、今回は移動も殆どない為、朝から昨日以上に時間が余りまくる。取り敢えず名古屋駅前のピカデリーで『おくりびと』鑑賞。絶妙に今更のタイミング。広末涼子のここにきてますます屈託のない笑顔(サイコー!)と山崎努の何となく伊丹十三『お葬式』がダブる(納棺ビデオとか白子チューチューとか)演技、というか演出が印象的。ただ、これ別にテレビで2時間ドラマで良いんじゃないの?という違和感は拭えず。

夜、
名古屋K.D.ハポンで青山陽一・春場所5日目。JR線の高架下を利用したそのハコは、天井が高いせいもあってか広く感じられる。
対バンはカタリカタリというバンド。トリオ編成だがパートには拘らず楽器やコーラス、はてはボーカルまで取っかえ引っかえ。演奏は狙った下手さなのか本当に下手なのかギリギリ。どう理解したところで初めて観る訳だから、取り敢えず口アングリ(笑)。人を食ったような歌詞が多いのだが、時折非常に美しいメロディが聴こえたり、そういう部分も含めて強く印象に残った。

青山さん。昨日とはうって変わって調子が戻った様子。大阪でも感じたことだが、この人、決してソウルフルな声ではないのだけど、時折黒さが表出することがある。ブルースやソウルのカバーを演るとか、そういうダイレクトなものもさることながら、何でもない瞬間に、ふと滲み出すその感覚が凄く面白い。

アンコールではカタリカタリとのセッションも観られたようだが、新幹線の時間が気になり(またか)本編終了と同時にダッシュで帰路へ。

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  [701] 夜、 2009/04/04 

京都SOLE CAFEで青山陽一・春場所4日目。
観光ハイシーズン(数ヶ月前から宿は全滅)と生憎の雨という最悪の状況。猛烈に時間が余りまくるのでCD屋に寄るも、これ以上荷物を増やせないという生殺し状態で逆にストレスが。。。

昨年に引き続き2度目のSOLE CAFE。前日と大きく選曲を変えてきたのは良かったものの、ちょっとミスが目立つ。気候の急激な変化からなのか、声も(昨日に比べると格段に)出ていない。んー、だから最悪という訳ではないのだけど、凄く残念("In My Dreams"が良かった)。例によって、帰りの足が凄く気になるので、終演後即効でバス停へと走り、最終一本前の新幹線で名古屋へ。

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  [700] 4月から 2009/04/03 

仕事の体制が変わった。
やってることは変わらないけど、久々(7年ぶり)に自社に戻ったことでいろんな手間が増えるというか。暫く浦島太郎の気分で頑張ります。。。

夜、大阪ムジカジャポニカで青山陽一・春場所3日目。
こっち(関西)の方が花粉症が酷い(それは私も何となく感じた)とMCで言っていたが、その割には、というか寧ろ声の調子は良い。機材を取っかえ引っかえすることの凡ミスも目立ったものはなく、地味ながらかなり良いライブだったのではないか。"one or six"から3曲、うち1曲が"Vampire"というのも個人的にはポイントが高い。こういうのがあるから行脚は止められない。

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  [699] 夜、 2009/03/28 

下北沢leteで青山陽一、春場所初日。
桜はチラホラ咲き始めているとはいえ寒い!寒いのにまた10分以上外で待たされたし!!

今回は最近のノンPAとは違い、新しいエレキ(湯川トーベンさんにナニしてもらったそう)とアコギを曲によって使い分け、歌もマイクを通したり通さなかったり取っ替え引っ替え大活躍。アンプやマイクを通す理由は、例によってナニがアレする(ツアー中につき自粛)ためだが、今回もなかなか面白いことになっている。今後どう変貌していくのか、前回のように全部お付き合いする訳には行かないのが残念だが、できる限り見守っていきたい。

MCで、11月くらいまで比較的コンスタントにライブの予定が決まりつつある(ソロ、BM's、地方巡業)こと、年末くらいに音源を発表したい、ということ等が「ココだけのハナシ」として?発表されていた。アルバムとして発表されるかは不明だが、もし実現すれば3年ぶりのリリース。期待しております。

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  [698] 夜、 2009/03/20 

青山の月見ル君想フでデイヴ・スチュアート&バーバラ・ガスキン。

前回の来日(2001)から8年、その前の初来日(1991)から18年。その間リリースされた作品は今回同時リリースされた新譜のみ、と恐ろしくスローペース。そんな背景からもうすっかり活動してないと思っていたくらいだが、まさか新譜を引っさげ来日するとは。

メンバーはデイヴ(キーボード)、バーバラ(ボーカル)の2名にサポートギタリスト1名。ギター、ボーカル以外は全てキーボード側で制御されており、メンバーはクリック音を聴きながら演奏を合わせていく。ギターの音がキーボードの音色に馴染むようミックスされているのか、どれだけ激しくソロを弾いても全く躍動感が無い(笑)。このシュールな感覚は初来日の時にも感じたことだが、デイヴの作り出すあのメロディーや、バーバラの全く変わらない歌声の前では、そういった印象はすぐに消えてしまう。

8年振りなのに新譜からの選曲中心という意外?にも攻めの攻勢には新作への自信を感じさせるが、その新譜の音がまた、18年前に出た前作や'80年代の諸作と全くの地続きで、驚くというより終始ニヤケっぱなし。予想外のセカンドアンコールに演奏データが底を尽きてしまい、本編のセットから1曲呼び出し再度演奏するというのも思わず初来日を思い出してしまった。

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  [697] イベントも 2009/03/15 

終わったところで、これを機に聴かないCDや読まない本を処分しようと部屋中のいろんな山を崩したり戻したり。リマスターや紙ジャケ再発によって旧規格CDが処分対象になる訳だが、再発が単純なアップデートになってない場合も多く、お蔭で『はっぴいえんどBOX』を持っているにもかかわらず単発の2枚のライブ盤が捨てられないという現象が発生する。あとO滝A一(イニシャルトーク)関連もこちらの思いを見透かすかのようにボーナストラックが絶妙に重複せず、軽い敗北感を味わう。この無力な私に出来ることといえば、残す盤の容積を出来るだけ圧縮(ソフトケースに入換えるなど)するくらいか。。。

本(といっても主に音楽誌)は、MM誌は各年1月号(年間ベスト)と気になる特集号以外はこれを機にバッサリ捨てて(○ックオフ等に預けて)良いかも。版数が一瞬デカクなりまた戻ったSD誌も特集で絞った方がよさそう。じゃあレコ○レは?っていうか何冊あるんだ、この手の雑誌。

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