20分ほど遅れてコンサート開始。初っ端から"INNERVISIONS"5連発で猛烈に驚いた訳だが、その後は所謂ヒットメドレー状態(時折渋い選曲もあったが)で、新作"Time 2 Love"からはシングルの"So What The Fuss"1曲だけ(しかも途中でブレイク)という潔さ。昨年のプロモーション来日時にミュージックステーションか何かに生出演した時は、ちょっと高音がきつくなってきたかなとも思ったのだけど、今回は全く問題なし。いやー、感動した。とても有り難いものを見せて貰った。
終演後下北に移動し、青山陽一主催のイベント「Root is One〜歌うギタリスト達の宴〜」を途中から。 事前の売切告知から想像した以上の超満員で、暫くカウンター周辺で立ち往生した挙げ句、終盤からようやくその姿を観ることができた。 お馴染みオルガントリオにママラグ田中氏が加わる状態で、途中鈴木茂御大を交えつつ文字通り歌とギターのお祭り状態。青山さんのコンディションはいま一つだったらしい、ということは後で知るのだが(そのMCの時は到着していなかった)、まあ次の大阪に期待ということで(行くのか?)。