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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[455] 午後   [454] 夜、   [453] 年度明けとは   [452] ムーンライダーズ   [451] 祝日   [450] 週末の話。   [449] 春というか   [448] 金曜日は   [447] 暑かろうが   [446] 今日は楽しい   


(2007/04/08 〜 2007/03/03〜04)


  [455] 午後 2007/04/08 

テレビを観てたらNHKで故・植木等氏の映像が。
インタビューを通じ氏の軌跡を振り返るドキュメンタリーのようだが、思わず見入ってしまう。
ドリフや「ひょうきん族」世代である私には、クレイジーキャッツという存在はそれこそ「全員集合」やたけし・さんまのコントの元ネタ(オマージュ)の一部、と底の浅い分かったような理解をすると共に、何だか踏み込むには難しい超えられない壁のような(と勝手に思っている)存在なのだが(大瀧詠一氏にも同種の印象を抱く)、ドキュメンタリーの中で流れていた「スーダラ節」や先週テレ東で追悼特番として放送された『日本一のホラ吹き男』が、いやー、こんなに沁みるとは。この歳になって分かるようになる(この歳にならないと分からない)こともあるのだなあと妙に納得した次第。まさに「そのうち何とかなるだろう」ということですな。

夕方、微妙に遠い距離にある小学校へ投票へ。
戻ってテレビつけたらもう当確って。。。ある意味この事実の方が私もビビる。などと言ってる場合じゃない。テレ朝では妙にタイミング良く映画『男たちの大和』放送してるし。いや、関係ないのは分かってるんですよ(谷啓より激しくまばたきしながら)。

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  [454] 夜、 2007/04/07 

二子玉川Pink NoizeでNICO ROCK FES VOL.4。タマコウォルズが出演するというので行ってみたが、イベントの主旨や他の出演者については予備知識ゼロ。
以下、観た順で感想など。

・グリム
 vo.の声質からジュンスカとか思い出したりもしたが、青臭さの中にもポップス耳年増な
 感じが散見される(何でペダル・スティール奏者がいるのだろう、とか)。好みは
 ともかくとして、比較的かっちりした作りになっているのは、kbdがモナ・レコードの
 行達也氏だからというのも関係あるのだろうか。

・DELTA
 外見と裏腹にやたらソウルフルな女性vo.を従えるアーバンなアコースティック・
 グルーヴ。
 マーヴィン・ゲイ調(要するに"What's Going On"調)な楽曲に大人の色恋沙汰な
 歌詞が乗るのは在り来りといえば在り来りか。
 音楽的には全く異なるが、昔、高校の学祭で観た夜学の人達が演ってたバービー・
 ボーイズのコピーを思い出した。カフェっぽいというよりお水っぽいのだな。

・タマコウォルズ
 中途半端に置かれた丸テーブルと椅子のせいでフロアに結界ができ、なかなか前に
 出て行く人が居ない。最初は客が少なかったのもあるが、タマコの頃にはほどなく
 来客があるにも関わらず皆後ろに溜まってしまうので依然ステージ前に数メートルの
 溝が。これをメンバが気にしたせいもあるのか非常に荒々しい演奏だったのだが、
 これが寧ろ素晴らしい内容に。圧倒的な存在感。

・SUIKA
 タマコのPer.の高橋結子さんが所属する、生音ヒップホップバンド。
 男性ラッパー2名(うち1名は兼ウッドベース)とポエトリーリーディングの女性1名を
 従えた、何とも形容できない不思議な音空間。カホンの響きとにウーリッツァーの音色が
 心地好いが、このオーガニックな流れに機関銃のように畳みかけるナイナイ岡村似の男性
 ラッパー氏の存在は果たして不可欠なのだろうか。

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  [453] 年度明けとは 2007/04/05 

いえ、前年度の仕事を思いっきり引きずりまくる今日この頃。相変わらず微妙に忙しいぞ。
帰ってテレビ点けたら、やってる筈の番組がやってなかったりしてようやく番組改変期を知ることになる。面白そうな番組が始まるのはいいがHDDの容量が僅少なので、TPOに合わせビデオテープと混在でやり繰りするの巻。

シェークスピアドラマスペシャル(NTV)
[関連Link]

よくある企画かも知れないが、「シェークスピア」と「ドラマスペシャル」の言葉の組み合わせが生む歪なグルーヴ感は別の意味で堪らない。「アンケートの結果をコントでご紹介します」という『おもしろサンデー』的ニュアンスを感じるのは多分私だけだろう(笑)。でも、第一夜は西田敏行主演なのだから「西田敏行のリア王」とタイトル付けするのを怠った時点でこのドラマの顛末が見えるような見えないような。

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  [452] ムーンライダーズ 2007/03/27 

30周年記念映像+αを一気にまとめ観。
・映画『PASSION MANIACS マニアの受難』DVD
・「二十一世紀の音霊〜ムーンライダーズ」フジテレビ721
・「30年のサバイバル〜 Who's gonna die first ? 〜」NHK-BS
・「LIVE9212 SPACE SHOWER ARCHIVE」DVD

「受難」は昨年の野音の30周年ライブを軸に関係者の証言等を元にムーンライダーズ史を再構成していくという真っ当なドキュメンタリー。ヒット曲との、もっと言えばバンド自体との距離の取り方が30周年を超えてなお現在進行形という特異稀な存在を浮き彫りにする。「音霊」「サバイバル」も「受難」の流れを組むものだが、前者は新作("MOON OVER THE ROSEBUD")レコーディングを軸にバンドより各メンバーに焦点を合わせ、後者はもっとシンプルに(メンバーしか出てこないのはこの番組だけ)楽曲を聴かせることに主眼を置いたものと思われる。3つを相互補完するのが一番良いのかも知れないが、これでも到底全ては押さえ切れないというのがこのバンドの奥の深いところでもある。

最後のDVDは記念祭に便乗?したと思しきCSお蔵出し映像。1992年の"AOR"ツアーのものと思われる(私は大阪で観た)が、メンバーが若い!(笑)
これでも(失礼)当時はかなり年上に思えたものだが、最年少の鈴木博文、白井良明両氏が現在の私とほぼ同年代と知りゾッとする。もう14年以上前だものなあ。。アンコールではNHKホールに常設されるパイプオルガンを演奏(当時雑誌のインタビューか何かで話だけは聞いたことがあった)する慶一氏の姿も。

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  [451] 祝日 2007/03/21 

とはいえ何処へ行くでもなくグダグダと。聴いてなかったCDや見てなかったDVDを聴きつつ観つつ、読んでなかった雑誌を眺めつつ。
途中、MUSIC AIR(CS)のトレバー・ホーン25周年ライブに釘付けに。
氏が関わったアーティストを総動員してのコンサートは、SEALやt.A.T.u.、Bell & Sebastian等比較的最近のアーティストも含まれるものの、ある意味'80年代ヒット曲総括の様相を呈している。ABCやプロパガンダ、果てはフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド再結成なんていう恐ろしいものまで。。。このコンサートはプリンス・トラストの一環で、客席にはチャールズ皇太子の姿も見えるのだが、その御前で当時の放送禁止ナンバーの数々が(笑)。しかしThe Art of Noiseまで生で見られようとは(オープニングがバグルス「ラジオスターの悲劇」というのも凄かった)。この手のサンプリングものはライブ演奏だとさほど面白くないのだけど(笑)、例の「オケヒット」を生のオーケストラで再現するのは本末転倒を超えたシュールさが(PET SHOP BOYSは逆にそこをエンタテインメントに昇華させていたのが流石というか)。個人的な1曲は、その1曲で全てかっさらった感のあるグレイス・ジョーンズ"Slave to The Rhythm"(名曲!)ですかね。

夜、Y科さんを交え、2夜連続の「愛ルケ」後編を肴に遅い夕飯。
前編を見て感じた印象からあまり変わっていないが、高岡早紀のスペックを全く活用出来てないところに今のテレビの限界があるなあ。「失楽園」を古谷一行、川島なお美で、しかも連ドラで演った、あのセンスがここにも少しは欲しかった。

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  [450] 週末の話。 2007/03/18 

16日、六本木STBで吉田美奈子。
久々のバンド編成となれば、これが盛り上がらない筈もなく。
セットリストは以下の通り。久々のファンクメドレー(12〜14)も凄かったが、このバンドはミディアム〜アップ系のグルーヴというかうねり(こう書いた方が分かりやすい)が尋常ではなく、もう何度も聴いている筈の2や3でも新たな発見が。
-------------------------1部
01.Fun!
02.Graces
03.Beauty
04.Rim
05.雲の魚
06.Forgiving
07.Tale of the Seasons
-------------------------2部
08.Footsteps
09.Encounter
10.少しだけ...
11.Beyond
12.Stinkbug
13.〜Netking
14.〜Damn Man Goin'
---------------------Encore
E1.Cascade


17日、赤坂レッドシアターでイッセー尾形。
最近完成したばかりの小劇場(約180席)で、これがこけら落としだそうな。かつての主戦場、渋谷ジアンジアンを彷彿とさせたのか(当然だがジアンジアンよりは広いし綺麗)比較的古いネタ中心のセレクト。生では初見のネタも多く興味深く拝見した。今後東京ではここと原宿クエストを使い分けることになるのだろうか。

終演後、銀座線で一路浅草へ。相方様の提案で浅草寺近くの某居酒屋で呑み。レギュラーメンバの方々(苦笑)にも急遽お集まりいただく。二次会は三茶でカラオケという非常に乗車区間の触れ幅の大きい宴とあいなった。

18日、何もせずゴロゴロと。

PASMO
[関連Link](公式サイト)

今日から私鉄バス各社もIC乗車券で乗降できるようになる。となれば記念カードが発売される訳だが、PASMO的には初モノ、Suica的には久々の記念カード発行ということもあってかほぼ速攻で売り切れたようだ。もしや?と思って某オクを見てみたら...あ〜あ。こういう、買った店のすぐ前でその商品にマージン乗っけて売るような行為って、下品にも程があると思う。

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  [449] 春というか 2007/03/15 

初夏なんじゃね?(若者口調)と感じる日があったと思えば今週は一転して寒いのなんの。
でも予想外れたからって別に謝ることじゃないだろう、と思ったらなんとプログラムミスだそうな。

さくらの開花予想用のプログラムの一部不具合について(気象庁)
[関連Link]

もしや急激な気候の変化に予測を見限ったことをプログラムミスで片付けようとしているのではあるまいね?(さも毎年桜の開花を気にしている風に)

はてなブックマーク > (ogijunの)あとで書く日記 - あなたがMacを買わない10の理由
[関連Link]

手っとり早く説明するため優位性を説くとその優越感が気に入らないと言われ、それでも良いものは良い!と開き直るとやれ宗教だ密教だと言われる悪循環を繰り返すのはMacユーザに限らずマイノリティを愛好する(マイノリティだから好きなのか、結果的にマイノリティを好いてしまうのかは様々だろうが)者の背負う宿命のようなものだけど、そのもの自体の素晴らしさがその悪循環が生み出すノイズに埋もれてしまうとすれば、それは非常に勿体ない。

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  [448] 金曜日は 2007/03/11 

「タモリ倶楽部」を観る前に寝てしまうことが多い今日この頃。。。
この曜日のテレビ視聴ルートは、大体23時以降はtvk(どうでしょうClassic、イグザンプラードラマ、saku saku(再))、タモリ倶楽部、検索ちゃんという感じなのだが、saku saku(24:05)は朝(07:31)に既に同じものを観ている場合が多いし、どうでしょう(23:00)の後のイグザンプラードラマ(23:30)が猛烈につまらない(笑)ため、この空白の1時間(厳密には45分)で息絶えてしまうことが少なくない。逆に、タモリ倶楽部まで観れば流れで検索ちゃんまで観てることが多い。観れないなら録れば良いのだろうけど、録って観るほどでもないのだな。特にタモリ倶楽部は(笑)。あれはテレビ点けたら偶然やってたくらいの感覚が丁度良い。

夕刻、自由が丘の○ックオフでマンガを物色。
とあるきっかけで猛烈に「ドラえもん」を再読したい衝動に駆られた訳だが、肝心の巻だけ置いておらず、仕方ないのでいつもの如くCD物色に切り替え、武史さん(小林武史)の"TESTA ROSSA"購入(250円也)。
アーティスト小林武史は別にどうでも良いのだけど、「夏の午後」マニア(苦笑)として、大浦龍宇一版を押さえておいてオリジナルを押さえない手はない。

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  [447] 暑かろうが 2007/03/06 

寒かろうが、一旦始まったらんなこたぁ関係ない。あ、花粉症の話ですよ。

今年は暖かいので去年に比べてスタートが早い(2月中旬〜)ような気もするが、だからといって例年に比べ特段酷いということもないような。といいつつ毎年厳密に記憶しているわけではないし、それに何ら対処しようともしない訳ですが(爛れたお付き合い)。

超鼻セレブ(nepia)
[関連Link]
こ、こんなものがあったとは!!(既に完売)
1パック1,500円(販売は2パックで1セット)って、それだけで花粉症が治りそうな勢い(そんな効能は無い)。

青山陽一(Wikipedia)
[関連Link]
こんなものと言えば、いつの間にかこんなものが(「もの」って失礼な)掲載されていた。
不足している情報も多々あるが、Wikipediaに載った(載せる人がいる、載るような人になった)というのが嬉しいじゃないですか。

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  [446] 今日は楽しい 2007/03/03〜04 

ひなまつり、ということで相方様以外全て野郎共(計6名)の宴を拙宅で。

手作りのちらし寿司と手作りの餃子、しかもフルーツ餃子(中身は秘密)に舌鼓。むはー。
一部の方々とは翌日夕方までのお付き合い(笑)ということで、ご苦労さまでございました。

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