先日、偶然NxKで山○まさ○しが歌っているのを観た。カバーアルバムを出したようで、観た時はアレサ・フランクリン"Respect"のカバーだったのだが、サビが何度聴いても「りるりすぺくへんふぉんふぉん」としか聴こえない(笑)。確認すると"Is for a little respect when you come home"(この後"Just a Little Bit"のコーラスが続く)の部分なのだが、どう好意的にみても「へんふぉんふぉん」(あの歌い方を想像しながら)。「へんふぉんふぉん」って(笑)。確かオーチャードの帰りHMVに寄った時もかかっていて、耳に残って笑いを抑えるのに苦労したことを思い出した。
渋谷オーチャードホールでデヴィッド・シルヴィアン。 実は彼のソロコンサートは今回が初めて。過去にSylvian/Frippで観た事があったし、ソロも一回くらい観てたような気がしていたが。。。といった感じなので、ここに来ている大半の人達のような熱心なファンとは言えないが、"Brilliant Trees"や"Secret Of The Beehive"は何度聴いたか分からない。 開演時間から約20分押しで始まったコンサートは、Nine horsesの曲や"World Citizen"といった近年の曲と"Ghosts"や"Jean The Birdman"などの昔の楽曲が斬新なアレンジで違和感無くつながる意外にも?バラエティに富んだ内容。というかこの人の声に依るところが一番大きいなあ。異論はあろうが、私はこの人の声を非常にポップだと感じているので、オーチャードの良い音響の中でこの人の声に浸っていられるのが一番嬉しい。アンコール無しの約70分という非常に短いステージだったが、聞くところによると体調を崩していたようで(確かに曲間に酷く咳き込んでいた)、短いながらもあの演奏が出来たのであれば満足、と言いたいけれど、例えば個人的即死ナンバー"Every Colour You Are"も聴きたかったなあ(大阪ではアンコールだったそう)とか、不満も無い訳ではない。 終演後、パンフレットを買おうとしたら物販コーナーに長蛇の列。。これがアンコールなのか(苦笑)。
頑張ったご褒美にタワレコ新宿でお買い物(飴と鞭)。買ったのは以下の通り。 Lyle Lovett & His Large Band/It's Not Big It's Large(CD/DVD) Mary Gauthier/Between Daylight and Dark(CD) New Music From an Old Friend(CD) Robert Wyatt/Comicopera(CD) Aretha Franklin/Rare & Unreleased Recordings from the Golden Reign of the Queen of Soul(CD)
中ではArethaの未発表音源集が気になるが、取り敢えず上から順にちびちび聴いていく予定。 Mary Gauthierって人はよく知らないのだけど、プロデュースがJoe Henryということで即購入。クレジットを見る限り"Civilians"の面子からBill Frisellを抜いただけという布陣。期待大。