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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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(2008/02/24 〜 2008/01/30)


  [546] という訳で 2008/02/24 

週末はマイケル祭り。というか『スリラー』聴き比べ大会(笑)。

2001年盤(スペシャルエディション)と25周年盤、双方に別の未発表音源が収録されている。何故これを1つにまとめないのか。。。特に25周年盤"For All Time"がAORマインドを刺激する素晴らしい出来。「ヒューマン・ネイチャー」と曲調に類似点が多い(そういう意味では"Got The Hot"も「スリラー」(曲の方)制作過程のよう)ことから発展的解消で没になったのかも知れないけど、このアルバム、こういうレベルの楽曲がザラに眠ってそうで怖い。2001年盤"Carousel"もジェイ・グレイドンの手がけたアル・ジャロウ作品のような雰囲気を持つ佳曲(というと"The Girl is Mine"のバリエーションか。途中でフェードアウト?するのが残念)。"Someone In The Dark"はディズニー映画の主題歌のような雰囲気(タイトルが似ているからって訳じゃないが『アメリカ物語』"Somewhere Out There"に雰囲気が近い)。

試し?に次作の『バッド』もスペシャルエディションを中古で購入し(厳密には20数年振りに買い直し)てみたのだが、うーん、この妙にパキパキな音色には今でも馴染めない。。。当時先行シングルだった"I Just Can't Stop Loving You"は今聴いても良いのだけど。次回は『オフ・ザ・ウォール』を聴き比べる予定(続くのか)。

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  [545] 3月上旬の 2008/02/21 

気候と言われてもピンとこない今日この頃。
でも(実際の)3月上旬ってあと数週か!という、焦りが生じるのが年度末。

先週〜今週にかけて買ったもの。
・鈴木慶一/ヘイト船長とラヴ航海士(CD)
・Marvin Gaye/Here, My Dear[EXPANDED EDITION](CD)
・佐井好子/タクラマカン(CD)
・Paul Butterfield/Better Days(CD)
・The Stylistics/Best of(CD)

上から2枚しか聴けていないが、慶一ソロは「『SUZUKI白書』から17年」という感覚で聴くと慣れるのにちょっと時間がかかる。寧ろ近年のライダーズ諸作の延長にあるという感じか。聴き込むとまた印象が変わるかも。マーヴィン・ゲイは『離婚伝説』に未発表曲、リミックスを追加したHip-O Select盤。制作に至る背景がとやかく言われがちな作品だが、ファンクの良作として聴きたい。

リミックスというとマイケル・ジャクソン『スリラー』25周年記念盤が出ている。カニエやウィル・アイ・アムが参加したリミックスに差程興味は無いが、セッション時の未発表曲が収録されているのが気になる。スリラーは2001年にもスペシャルエディションをリリースしており、こちらにも未発表音源が収録されているのだが、今回の盤とのカブりは無し。よって両方買う必要が生じる(笑)

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  [544] 最寄り駅前の 2008/02/19 

ロータリー工事が佳境を迎え、迂回路やら何やら毎日のように通る道が変わる。駅前が綺麗になったところで何のメリットも無いぞ。駅上も今や病院ですから(「大豆ですから」風に)。

地元書店をぶっ潰した(唯一の書店も先日閉店)挙げ句、自爆テロの如く自らも散ったTSUTAYAの後釜がエーピーエンタ!では悲しすぎる。。この街の良心、と巷で言われたかどうかは分からないが、比較的安く品揃えも良いスーパーも先月閉まったし、近々タワーマンション(21階建)建設も予定されているそうで。って、書いてて段々虚しくなってくる。。

あしたの、喜多善男(フジ)
[関連Link]

今期のドラマでちゃんと観てるのは、これと「あをによし」とtvk「ネコナデ」の3本。
tvkはともかく、フジのこの2本、あまり視聴率がよろしくない。いや、当然視聴率の善し悪しで観てる訳ではないけど、折角内容が面白いのに、数字が低いってだけで打ち切られないかがちょっと心配。

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  [543] 夜、 2008/02/17 

下北沢leteで「青山陽一×杉野清隆 Acoustic Live」。
青山さんと同じ事務所という杉野さん新作『メロウ』レコ発だが、杉野さんの出演は前半(1時間弱)のみ。後半&アンコールは青山さん(杉野さんセットにも3曲出演)で、先月までの「ココだけのハナシ」番外編といった趣。

杉野さんの音楽はストレートなフォークミュージック風、というか「風」といった衒いは微塵もなく、その風貌(柔和な髭面)も相まって、まるで雪山ペンションでオーナーの趣味の演奏会に招かれているような錯覚に陥る。元々ノイズ音楽を演っていた(驚)そうで、奇を衒う事の連続というノイズ音楽に疲れ、当たり前のことを当たり前に演ることの凄さ(難しさ)にあらためて気付いたという発言に、今の音楽性も含めとても'79年生とは思えない達観を感じる。

青山さんは珍しくエレキ弾き語り。やや不安定ながらleteであることを忘れるような爆音の力強い演奏。行き当たりばったりの選曲とコード進行(笑)にハラハラしつつも、冒頭「試し弾き」と爪弾かれた"March For March"に度肝を抜かれる。アコギも良いが、エレキを爪弾く感じもメロウで良い、というようなことを仰っていたが、以前ジョン・ウェズレー・ハーディングの前座でやはりエレキ弾き語りを演った際、(激しく弾いていたら)ジョンに「そんな弾き方では駄目だ!」と怒られたという「ココだけのハナシ」も(笑)

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  [542] 今日は 2008/02/14 

お休み、ということで、何をするということもなくダラダラと。
ん?バレンタイン??何の事やったかいなぁ(ボケを装いながら)。

某tubeで先日のグラミー賞関連の映像、というかザ・タイム再結成を観る。
ジミージャムってNARAS(グラミー主催元)のチェアマンなのか、と思う間もなくモーリス・ディとジェローム・ベントンがやってきてショルダーキーボードをチェアマンに手渡し"Jungle Love"。これがもう、猛烈に格好良い。

タイムって『グラフィティ・ブリッジ』の頃再結成ツアーで来日したけど土壇場でジャム&ルイスは来なかったんだよなとか、それなのに後年宇多田ヒカルのツアーにはゲストで来たんだよなとかいろんなことを瞬時に思い出すが、それよりもこのシンセですよ!間奏で髪の乱れを直す(当然ジェロームが鏡を持つ)モーリスですよ!!一列に並んで一斉に横スライドのアクションですよ!!!途中リアーナが登場してヒット曲"Umbrella"〜"Don't Stop The Music"を"Jungle Love"とメドレーで演ったのだけど、リアーナのパートなのに、いかにも80'sミネアポリスファンクなシンセでブレイクを入れるセンスに脱帽。

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  [541] 夜、 2008/02/11 

吉祥寺スターパインズカフェで「チョコパニックVol.6」。朝日美穂さんのイベントに満を持してのBM's登場。
バンド編成は恐らく「歌うギタリスト達の宴」ツアー以来。お馴染みオルガントリオ編成だが、朝日さんのバンドに千ヶ崎(学)さんが参加することから一部4リズムの演奏も実現し、非常にお得度高し。肝心の青山さんは、花粉症発動の影響も若干感じられた(ステージで鼻をかむの図)ものの、とてもパンチの効いた演奏で全くラグを感じさせない。ただ、オルガントリオ初披露の"On The Dunes"では、中原さんのドラムがややウルサく感じられたのが残念だった。

一番手tico moonはアイリッシュハープとアコギのデュオ。無印BGM的な聴き流され方をされる危険を孕んだ編成で、実際カバー(ニューシネマパラダイスの曲など)は綺麗に流れ過ぎる傾向が強かったたのだが、オリジナル(と思われる)楽曲は、一音一音琴線に引っ掛かり、飽きることなく聴けた。彼らのクリスマスアルバムを持っていたことを終わってから思い出したのだが(苦笑)、それを聴いた時もカバーよりオリジナルに魅力を感じたのだった。

トリの朝日さんは千ヶ崎さん、くじら楠均さんのリズム隊を従えたトリオ編成。知っている曲はあまりなかったが(新曲としてキリンジ兄作曲の楽曲も披露)、個々の楽器の響きを大切にしたような演奏にはとても好感を持った。ただ、歌詞はあまり好みではない(苦笑)。

全員によるアンコールは、なんとスタイリスティックス"Betcha By Golly Wow"(朝日⇒青山でボーカル回し)。異色っちゃあ異色だが、青山さんは今後こういう直球(=ベタ)ソウル趣味をもっと前面に出しても面白いかも、と思う。

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  [540] 家賃を 2008/02/06 

振込に行った際通帳に記帳したら、どうも先月分の家賃がまるごと残った残金になっている。

12月の家賃は28日に振り込んでいる。その日は仕事納めで15:00以降退社可能になるので、確か16:00位に最寄りの信用金庫に行った筈だ。ATM送金処理は15:00で終了するので、翌日、土日を挟めば月曜には送金されているだろう、という勝手な読みは甘かった。確認すると、その信用金庫様は12/31(月)は休業で全く処理を行わず、しかも期日(月末送金)を過ぎた家賃は再度送金処理を行わない(残ったまま)んだと。えぇー(苦笑)。家賃振込用にしか使っていない口座なので、大きなミスが1箇月経過しないと分からない罠。。。

ということで、週末に菓子折りもって大家に事情を説明に行き、本日ようやく12月分の家賃を入金した次第。
今回は普通の送金になってしまうらしく(解せないが時間も無いので承諾)、家賃なのに送金手数料がかかってしまった。これなら大家に直接手渡した方が良かったぞ(涙)。

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  [539] 夜、 2008/02/02 

赤坂グラフィティでタマコウォルズ。

ゲストがカーネーション直枝政広ということで、旧ギタリスト(鳥羽修)と現セッションメンバー(西池崇)が一列に並ぶという複雑にも有り難い光景が。
直枝氏曰く「'97年頃のカーネーション」を彷彿とさせるという事だが(当時の衣装を引っ張りだしたとのこと)、その演奏はあの頃より徹底的に無駄が削ぎ落とされ、よりダイナミック。やや早めに演奏された「ハイウェイ・ソング」の衝撃といったら。「カーネーションよりもカーネーションらしいタマコウォルズ」という氏の発言にも納得がいく程に見事な邂逅。

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  [538] 再生紙 2008/01/31 

偽装問題の影響か、複合機用紙に使用制限が。
ペーパーレスなご時世とはいえ、紙ベースで行われる作業は依然ある訳で、地球に優しく唾を吐いたら結局自分に返ってきたということか。オッサン的には確認作業は紙に出してペン書きしながら行いたい方の人なので、マジ困るっすよみたいな(勘違い若者口調)。しかし「エコ偽装」という言葉の妙な座りの良さ、絶対流行らせようとしてるだろ。

最近買ったCD。
・羊毛とおはな/こんにちは
 CD屋で良く見かけたのと"falling"をCorinne Bailey Raeと冨田恵一が手がけている(特に後者に興味)ということで購入。
 良い曲なんだけど、ここまで徹底的なアレンジ(それが特徴ということは重々承知)だと作曲が誰でも関係ないような(笑)。他曲の印象が薄れるという意味で、果たしてこの人たちにメリットあるんだろうか。
・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ/フル・サークル
 ロジャニコ40年ぶりの奇跡の2nd。昨年買いそびれていたもの。
 当時の未発表曲集かという位に変わってないことに賛否あるかも知れないが、この手のアーティストにとって、いや、それを受け止めるファンには寧ろ幸せなことなのかも。じっくり聴き込みたい作品。
・HARUOMI HOSONO STRANGE SONGBOOK2
 細野トリビュート第2弾。
 肝心の青山さん「福は内鬼は外」は鈴木茂御大との共演。中原さんドラムを従え、ライブの好調っぷりを彷彿させるファンキーな出来。あの独特のコーラスワークに神森徹也の素頓狂な声が乗るのが新鮮。

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  [537] ヴァン・ダイク・パークス 2008/01/30 

紙ジャケ圧縮完了。最近こういう買い物しかしてないんじゃないかという気が。。。

圧縮により旧盤は売却することになるが、以前のスライのようにミックス違いが含まれるとか、ボートラ有無等でキープせざるを得ない場合もある。今回だと『ソング・サイクル』がそうだった(ボートラ有りのRykodisc盤所有)が、外見は同じ(紙ジャケとプラケースなので厳密には外見も違う)でも中身は違うので複数所有も止むなし、というところか(何が「ところか」だ)。

同時にケニー・ランキン圧縮も進んでいるが(苦笑)、初期作はベスト盤含め数点しか持っていないのでこちらは難儀が少なそう。しかし旧盤"Like a Seed"ジャケットに来日時貰ったサインが。。。

しかし、最近CD屋に行くと無意識に掴む盤が軒並み紙ジャケで(笑)、こんな事からもオッサンを感じてしまう今日この頃。

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