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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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(2008/08/31 〜 2008/08/09)


  [616] 「東京JAZZ」の 2008/08/31 

スライ・ストーンの前に、昨夜の「24時間テレビ」のダチョウ倶楽部にファンクを感じるのが筋ってものだろう。

「熱湯」「コマーシャル」という単語の連なりは、現代において全く意味を成さない(「おもしろサンデー」でいうところの「アンケートの結果」を「コントでお送りします」的なものと同義)訳だが、その不条理の中で本来の、或いは新たな意味づけを行うその姿に猛烈にファンクを感じる。ツボを押さえた「お約束」の応酬もソウルフル。流石はその昔タモリと赤塚不二夫が金粉ショーを、トッド・ラングレンが"Love Of The Common Man"を熱唱した(確か国連かどっかからの衛星中継だった)番組だ。

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  [615] SMAPの 2008/08/27 

新作にバカラックが曲提供するという話があるが、9末発売なのに各曲のインフォメーションが全く無いのはジャ○ーズだから?と理解しかけていたところ、どうも稲垣吾郎メンバーがソロで歌うとの情報が。恐らくスタッフの趣味とはいえ、何となく腑に落ちるのは何故だろう。この情報を知ったのは芸能ニュースだが、「バート・バカラック(80)の提供曲を稲垣吾郎(34)がソロで歌う」(サンスポ)という文に果たして年齢を付記する必然性はあるのだろうか。

蒲田での打ち合わせ帰りに駅前のヴァージン・メガストアでランディ・ニューマンの新譜を購入。こう言っては何だが、まさか蒲田にあるとは思わなかった。割引クーポンで10% off。あと、やはり駅前のローソンで青山陽一の福岡公演チケットも入手(馬鹿)。しかし「懇親パーティー付き」って一体。ディナーショー的なもの?(多分違う)

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  [614] 夜、 2008/08/25 

曙橋Back In Townで青山陽一。
6月の「怪しい隣人」以来のBM's(オルガントリオ)のライブは、(恐らく)「ライブ・レターズ」(フジテレビ721,2004.10)以来の公開収録と相成った。

インタビューはライブ前に既に収録されており、ライブ中も特にテレビ的な演出に妨げられることなく演奏がすすむが、やはりみなさん緊張しているのか、妙なトラブルや演奏中断(花いちもんめ〜FRIDAY RIDERの間奏がセカンドラインっぽいリズムで繋がる筈が、ドラムのフットペダルの故障で中断)が見受けられた。それでもバンドとしての一体感、安定感が失われることがないのは流石。途中、司会の白井良明氏を交えての演奏もあったのだが、当日リハーサルで合わせただけ故のどう展開するか分らない緊迫感と、隙あらば自分の土俵に引きずり込んでしまう豪腕さ(笑)のせめぎ合いがなかなか面白かった。

この模様は10/3から4回にわたってCS(歌謡ポップスチャンネル)で観られるとのこと。って、ウチじゃ観られないではないの。。。

余談(しかもガラッと話が変わる)だが、先月発売のan anにオマケで付いてた豊川悦司が官能小説を朗読するCD、やっぱりいろんな意味でハンパ無いらしい(苦笑)。一瞬でも買うのを躊躇した(あの手の雑誌はエロ本買うより買いづらい)自分が悔やまれる。。

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  [613] 夜、 2008/08/23 

イッセー尾形と篠原ともえの二人芝居。昨日の一人芝居に引き続き原宿クエストホールへ。

どういう経緯でこの組み合わせになったのか不明だが、過去の小松政夫、桃井かおりとのそれとは大きく異なり、篠原のパーソナリティーを最大限に引き出した(利用した?)派手やかな舞台となった。そもそも二人芝居なのに演者が6人も居るし。しかもうち2名はスティーヴ・エトウとエミ・エレオノーラという実に豪華(と思える人には実に豪華)な面々(エミさんはアコーディオンで芝居に参加していて、スティーブさんは元々客だったのに当日舞台に引っ張り込まれたという今日限りのゲスト)。

一人芝居のあいま4日間で稽古したというその内容は、良くも悪くも学芸会のようなドタバタ(演者が皆何かしら楽器を演奏できるので、音楽劇のようでもある)。一応台本はあるようだが、その時々にアドリブ、というか客の雰囲気も加味しての当意即妙なやり取りを要求されるので、見た目グダグダになっているところも無くはないのだが、不思議とダレることはない。篠原さんも、自身に舞台経験があるためか声はしっかり通っているし、歌声も凄く安定しているのは(彼女には失礼だが)意外な驚きだった。

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  [612] 命懸けって 2008/08/20 

サイコー!と某おバカタレントが叫ぶ映画のCM、あれは絶対に広末涼子の影響(「バブルってサイコー!」)だと力説する相方様。あると思います(天津 木村風に)。

ランディ・ニューマンの新譜("Harps and Angels")、ノンサッチのサイトで試聴できる限りでも、もう途轍もなく素晴らし過ぎて非常に困ってしまう。実を言うと国内盤リリースを待っているのだが、出ないのかな?ライ・クーダーでも新譜出てるのに、ってライよりは地味か。
まあ、まず輸入盤で買ってから国内盤を買っても良い訳だし(おい)。
[関連Link](NONSHCH)

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  [611] 夜、 2008/08/16 

渋谷O-WESTで「架空楽団30周年記念公演」。
ムーンライダーズ、あがた森魚のコピーバンドとして知る人ぞ知るこのバンド。ライダーズの前座で何度か観たことがあったけど、ワンマンは初めて。ワンマンといっても今回はこの人たちの記念イベントなので豪華ゲストが出演するし、正直そっちがお目当てなのだが。整理番号は結構若かった気がしたが、ステージのやや拡張された1階は既に席が埋まっており、2階の関係者席(私の前にはデザイナーの矢吹申彦氏が座っておられた)すぐ後ろで柵越しに観戦。

ライブは途中休憩を挟む二部構成の約4時間(!!)。個人的には前日の「カンコンキンシアター」(非常に下らなかった!←最上級の賛辞)に続き2日連続の4時間越え(苦笑)。

架空楽団はのっけからマニアックな選曲(「アルファビル」とか「紅いの翼」とか)で独自の「ライダーズ愛」を開陳。ライダーズ「何だ?このユウウツは!!」〜あがた「バンドネオンの豹」のメドレーって。第2部1曲目が「マニアの受難」って。ちなみに「何だ?このユウウツは!!」「ビューティー・コンテスト」は慶一さんから「もう演らないから」ということで架空楽団の持ち歌になったそうな。

曲によって鈴木博文を除く本物のメンバーが登場し、各々架空楽団をバックにソロを披露(岡田さんはアコーディオンで「ニットキャップマン」、慶一さんはくじらさんのバイオリンで「月夜のドライブ」、かしぶちさんはアンコール「スカーレットの誓い」でドラムを披露)。永遠の軽音部、究極のアマチュアイズム、そんなところに共感できる(共感することを良しとする)バンドも珍しい。あがたさんや鈴木茂(「花いちもんめ」)との邂逅では逆にそこの違いを(良い意味で)見せつける結果となっていたのも面白い。技術もさることながら、当たり前だけどオーラの圧倒的な違いというか。

他にはサエキけんぞう(白井良明と「青空のマリー」熱唱)、田村玄一(「イスタンブールマンボ」でスティールパンを披露)、ライオンメリー(久々にメトロファルス2名が共演)等が登場。ちなみに青山さんは野音のライダーズ30周年と同じく"BTOF"を披露。見た目は一番バンドに馴染んでいたような(笑)。

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  [610] そろそろ 2008/08/14 

ホームページをどうにかしたいなあ、と思う訳だが。
いや、本当は秋の試験シーズンに向けぼちぼち本腰入れて勉強しなきゃいかんのだけど、その思いと並走する(往々にして抜き去る)ように逃避マインドが。

更新が止まっている表玄関と、更新しているが見た目をもう少しすっきりしたい青山サイト。まあこの日記も含めて、まとめてキレイにしたいなあと数年前から考えてはみるが、今更タグ打ちも面倒だし何でもブログにすれば良いってものでもない。青山サイトは実験的に数年前から同内容のものをブログ(so-net blog)化しているが、検索すると比較的上位に来るということ以外、特に更新する自分にとってのメリットが感じられていない。

BiND for WebLIFE(digitalstage)
[関連Link]

表玄関を作った時はAdobeのPageMillを使っていた。あの程度なら直接タグ打ちでも何とかなったけど、細かいこと考えずパーツを投げ込む感覚でサイトが作れるのが楽しかった。OS Xになった辺りから手頃なツールが無くなって久しいのだけど、これはPageMillと似た感覚で、もう少し手の込んだものが作れそうな気が(高いけど)。しかしこの会社、劇団第三舞台のサポート部門から独立したのが発端というのはちょっとビックリ。

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  [609] お盆で 2008/08/13 

仕事も停滞気味。いっそまとめて休みにすればよかったか。でも、皆が休んでる時に休んでも有り難みは薄いからなあ。この時期の電車の空き具合は嫌いじゃないし。

Tumblelog(Wikipedia)
[関連Link]
所謂「タンブラー」とか言われるリッチなクリッピングサービス。
ブログだとある程度文章書かないと体裁悪いし、ソーシャルブックマークだとメディア(Youtubeとか)が張り付けられないし、というところか。

HTMLタグ打ち全盛期にあった「面白リンク集」を彷彿とさせるが、他人のコンテンツの良いトコ取りだけを行うサイトなんかを見ると、引用のセンスはともかくとして何だか微妙。寧ろそういうサイトは非公開で自分の便利リンクにすれば良いのに、と思ってしまう。そんな自分は精神的にWeb2.0では無いのかもしれないが。

夜、自由が丘の山野楽器でPaul McCartney"McCartney"(ソロ1作目)購入。ワゴンセールで15% off。俺の中の藤田朋子全開(笑)。

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  [608] 休みだったので 2008/08/12 

久々に武蔵小山を徘徊。
お盆ウイークとあってか平日のこの時間でも人通りは多い。取り敢えずブックオフと書店と駅前のペットサウンズを攻める。戦利品は以下の通り。

・Paul McCartney/Flowers in The Dirt
・Walter Becker/Circus Money
・Talc/Licensed Premises Lifestyle

"Flowers..."は例のキャンペーン(笑)の一環としてブックオフで購入。ケースに目立つ傷があり大きく値引き。これと"Press to Play"がリアルタイムでアルバムに接した(レンタル)最初。コステロとの共演(4曲を共作)が嬉しかった、というか内容も実に素晴らしく感動した覚えがある。共作曲以外もポップだが甘さ控えめで、今の耳で聴いても名盤。

ウォルター・ベッカーとタルクはペットサウンズで購入。ランディ・ニューマンの新譜を求めてやってきたのだが、まだ置いていないようだ。途中、北島三郎のシングルを求めてやってきた商店会関係者(自称)と店員とのやりとりが面白かった。趣味趣味と地域に根ざすバランスが絶妙なのがこの店の特徴というか良さなのだな。

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  [607] オリンピック、 2008/08/09 

取り敢えず新聞テレビでは大層賑わっておるようですが。
かくいう私も開会式は途中まで観て、あの「人」と「火薬」をたんまり使ったパフォーマンスに圧倒されたのだけど、途中、こういう世界規模のセレモニーにいつからサラ・ブライトマンは必須になったのだろう?という疑問が。少なくとも昨年の長居陸上競技場(世界陸上2007)より客は入ってたようだが(そこを比べるな)。

夜、田園調布某所でお誕生会。
誕生日の近い二人の友人のためここ数年開催しているもので、毎回可愛いケーキでお出迎え(はあと)。今回、一方の友人宅をお借りして餃子&ケーキの宴(総勢10名)と相成ったが、天井が高く、壁いっぱいに書棚/レコード棚(部屋を間借りしている先生の私物らしい)が広がるその部屋は、まさに男のロマンそのもの。棚で囲まれた部屋って、理想だよね?(玉木宏の声あたりで)

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