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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[626] 巡業3日目(その1) ...   [625] 某ニコ動画で   [624] 巡業2日目。   [623] アオヨウ巡業1日目。   [622] 帰りに   [621] 夜、   [620] 夜、   [619] 昼間から   [618] 某動画で   [617] 来期の   


(2008/09/27 〜 2008/09/02)


  [626] 巡業3日目(その1)。 2008/09/27 

羽田からJAL便で北海道へ。
パニオン時代に時計台近くの会場に出張(1泊2日)して以来の、やはり10数年振り。旅行で来たのはその更に数年前(3泊4日)だ。今回は旅行でしかも1泊2日。

15:00新千歳着。Webチェックインなのでチケット発券不要。ICカードや携帯で搭乗出来たのは楽だった。着くなり空港1Fの朝市食堂で回転寿司を堪能(美味)。ここはかの大泉洋氏お薦めの店らしい。

朝市食堂
[関連Link](食べログ)

快速エアポートで札幌入り。17:00に宿到着。ライブの詳細について会場に確認を入れ、時間までひとまずラーメン探しの旅へ。江口寿史が絶賛した「千寿」に向かうが閉店時間を待たずして既に閉まっていた。。。道中「味の時計台」が何軒もあったが、本場でチェーン系に入るのも何だか。駅ビルにラー博的なものもあるのだが、「本場だもの」と頑に拒否った結果、駅周辺には意外にも独立系ラーメン店は少ないことが判明(千寿は大通公園側)。大通り〜すすきの近辺ならいろいろあるのだろうが、「彩華」が23日で閉店した時点で若干くじけており(何故天理ラーメンなのかという疑問には答えない)だんだん時間も微妙になってきたので地下街の恐らく何でもない店に飛び込む。パサパサなチャーシューは好みではない(喉に詰まった)が、これがまた真っ当な味噌ラーメンで、アヴェレージの高さを痛感。

千寿
[関連Link](食べログ)

開演20分位前に会場のBUDDY BUDDYへ。
アメリカンスタイルのダイニングバーで、ライブ目的ではなく普通に食事を楽しむ客も居る点が今までとは大きく異なる。極端な話ラウンジで1時間おきにピアノやハープの演奏を聴くような感覚で青山さん(という認識もなく)の音楽を聴くシチュエーションが存在すること自体が新鮮。ミュージックチャージを払った我々は近距離でガッツリ観ている訳ですが。ライブは30〜40分の弾き語りを休憩を挟み都合3セット。1,000円のチャージ+食事で二時間以上の演奏が聴ける(入れ換え無し)というのは贅沢ですなあ。アレを駆使したあの曲も、こういう空間だからこそ反応が興味深いというか。店の性格上カバーが多かったのも良かったし、まさかあの曲を演るとは!という新たな驚きも。

休憩時間や終演後は道内のファンとサイン会や撮影会状態に。中にやたらと熱く青山さんに思いのたけをぶつけている方が居たが、どうやら茨城から遠征してきた方らしい(笑)。凄いなあ。人のことは言えないけど(苦笑)

BUDDY BUDDY
[関連Link]

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  [625] 某ニコ動画で 2008/09/23 

テレビ大阪「パソコンサンデー」を当時のCMもカットせずにアップしている神を発見(笑)。

第一期(MZ-80B)最終回と第二期(MZ-2000)の初回を観たのだが、この番組とNHK「マイコン入門」(PC-8001)はよく観ていたので、当時の記憶が昨日のことのように思い出される。ある一定の世代の特定の人種にとって、Dr.パソコン(宮永好道氏)はパソコン/マイコン界のピーター・バラカン的存在ではなかったか(あくまで個人の感想です)。小倉智昭は「とくダネ!」でも「HOWマッチ」でもなく「エラーマン」だったのだ。しかし、この番組と「キャッチ55」というローカル情報番組(最新のBillboard Top20がPV付きで観られた)を毎週放送していた当時の奈良テレビは今思えばとてつもなく最先端だ。社長自ら解説する映画番組を放送している近年(今はもう終了している)も相当なものだが(笑)。

他には「パソコンテレビX1」の店頭デモ用プログラム(PCG/PSGを駆使した当時としては画期的なものだが、割り込み処理が出来ないので処理の重さに応じて音が遅くなる)をアップしている人もいて、まるで放課後に地元の上新電機かニノミヤ無線に居るような気分になった。

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  [624] 巡業2日目。 2008/09/21 

金沢から直江津経由で長野へ。
駅に降り立つと少し前に青山さんの姿。同じ列車だったのね。しかし「ひとり旅」ってホントに一人で移動してるのか。軽くご挨拶などしつつホテル前で分かれる(青山さんはご実家へ)。

夜、今回の会場であるインディア・ザ・ロックへ。
[関連Link](長野地域ポータルより)
9年前にここ権堂に来た時も感じた事だが、典型的な地方の商店街で、日曜夜ではあるが、さほど遅い時間でもないのに殆ど店が閉まっており、駅前のヨーカドーや100均、商店街からほどなく離れた風俗店の明かりが寂しく光る。だからこそこの店はひときわ異彩を放っている。

ライブはオープニングアクト「魂のギターデュオ」からスタート。エレキとアコギのインストデュオで、「メタル・ゴンチチ」或は「デパペペ・オーバードライブ」という陳腐な形容も吹き飛ぶ実に鋼鉄魂のこもった演奏。熱心なファンも多く詰めかけており、初っ端から何やら熱い展開。

オープニングアクトへのアンコール(驚)の後、青山さん登場。
故郷長野での初ツアーということで、関係者(同級生や知人:青山さんの音楽ファンではない感じ)も多数詰めかける中、演者としてホームなのかアウェーなのか?という微妙な空気感が。しかし、聴かせる(本人曰く「地味な」)選曲も例の秘密兵器も良い反応で、多少固さはあったものの凄く楽しそう。アンコールではキャンディーズも飛び出した(店のモニターには解散コンサートの映像が)。若干余興的盛り上りではあるものの、青山さんのライブでこの手のツカミがあるという事自体新鮮。

終演後はそのまま懇親会に突入したようだが、地元のファンや友人知人も大勢おられる中、自意識過剰気味ではあるが何だか悪い気がして早々に店を出た。

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  [623] アオヨウ巡業1日目。 2008/09/20 

東京から越後湯沢経由で金沢へ。
金沢というと、某製品のイベントコンパニオンとして駅近くの結婚式場に出張して以来10年以上振り。翌日、スーツで男だらけの兼六園詣でに行ったというある意味罰ゲーム的な記憶だけが残っている。

ライブが行われるのは、近江市場内にあるメロメロポッチというライブハウス。
[関連Link]
青山さんとも親交の深い、某スリーピースバンドのドラマー氏も帰省を兼ねご家族で観に来られていた。

20:00過ぎにゆるゆると始まったライブは、ここがホームグラウンドである杉野清隆さんが45分、休憩を挟み青山さんがアンコール含め80分近く演奏。青山セットはほぼ「ココだけのハナシ」ダイジェストの様相。杉野さんのファン(ある曲では凄く盛り上がっていた)やお店の常連さん?が過半数のアウェーな状況下、飛び道具を駆使しつつ果敢に攻める。かつての弾き語りツアーをご存知なら、飛び道具とは例の「アレ」ですが、今回は数段バージョンアップ。演奏の自由度が格段に増すので、この試みは正解だと思う。特に初期の青山作品に感じられた手作り感覚というか、これぞ原点というか。この演奏もツアーと共に変貌していくと思えば、何としても見届けなければならない。

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  [622] 帰りに 2008/09/16 

みどりの窓口で金沢〜長野のチケットを引き取ってきましたYO!
ということで、今週から暫く週末は地方行脚でございます。しかし大丈夫かね、台風。

自意識過剰気味に、9月分の行脚予定を書きつらねてみるの巻。

9/20(土)メロメロポッチ(金沢)w/杉野清隆
 leteでも共演経験のある杉野さんのホームグラウンド金沢での初ライブ。
 これが実質ツアー初日みたいなものか。いろんな意味で見もの。

9/21(日)インディア・ザ・ロック(長野)
 青山さんの故郷、長野での9年ぶりの、しかも初?ワンマン。
 前座が付くとか、ローディーが従兄弟らしいとか(笑)こちらも楽しみ。
 ※青山日記に「7年ぶり」とあるが、記憶が確かならば1999年7月の
  メトロトロンナイト in NAGANO@NEON HALL以来9年ぶりの筈。

9/27(土)BUDDY BUDDY(札幌)
 "EQ"インストア以来8年ぶりの来札。ソロライブは恐らく初?
 店のブログにはこんな表記が。

 60's-70'sの音楽をコンセプトに青山陽一さんがバディ初登場!
 1st Stage20:00〜 2nd21:00〜 3rd22:30〜 Live Charge1000yen

 これはleteの1セット相当の尺(45〜50分)を x3回演るってこと?

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  [621] 夜、 2008/09/14 

下北沢leteで青山陽一"Lonesome Invader Tour"観戦。
ツアー初日とはいえleteでは別イベント「ココだけのハナシ」も定例化しつつあり、両者の明確な区別、差別化は最早難しい訳だが、それは恐らく、頻繁に青山さんのライブが観られる関東在住者特有の贅沢な悩みなのかも知れない。ただ、自分の首を絞めるような事を敢えて言うなら、結果客層も定例化しつつある(笑)ようなので、観る側にも演る側にもイベント開始当初の緊張感のようなものは薄らいでいるように思う。ライブ観るのに緊張感が必要か?という疑問は敢えて置いておくとして。

前回の「ココだけのハナシ」同様ノーPAによる弾き語り。1部はオープンチューニングの楽曲を中心に、2部は時節柄「雨」をテーマに。
オープンチューニング特集は要するに曲間のチューニングの手間を軽減するための苦肉の策なのだが、その響きからいつもよりブルース増量というか、曲の地続き感が増して非常に気持ちよい。2部の「雨」特集はYouTubeで観た太田裕美「九月の雨」に触発されてのことだそうだが、肝心のその曲は披露されず(ひと節弾いてくれたが)、雷(Thunderbolt)や虹(Rainbow)も交えたバラエティに富んだ内容に。

ただ、今回一番バラエティに富んでいたのはやはり、アンコールのキャンディーズ「やさしい悪魔」だろう。いつだったか、「怪しい隣人」で披露された尾崎紀世彦 「またあう日まで」以来の衝撃。これの前では「九月の雨」も単なるフェイントに過ぎない(笑)。

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  [620] 夜、 2008/09/11 

下北沢440でヒックスヴィル&青山陽一。
ヒックスヴィルのイベント「VILLAGE PEOPLE 」参加は2006年の第3回以来2年ぶり。前回(行ってない)は確かソロだったと記憶するが、今回はオルガントリオ仕様のBM'sでの参加。
青山さんも自画自賛しているが、確かにこのトリオ非常に自由度が高い。例えば誰かがノッた事に対して他のメンバがすかさず突っ込み、そこからまた違う方向に展開していくような、誤解を恐れずに言うとジャズ(のひとつの側面)を観るような面白さがある。是非このメンバーでツアーに出てほしいものだ。

迎え撃つヒックスヴィルは、前述のノリ(ボケ)→突っ込み→そこから発展(脱線)の流れが演奏だけでなくトークでも徹底されており、それがシームレスに連携する様は、まるで「音曲漫談」。ライブハウスより演芸場で観てみたいグループだ(ある意味「トリオ」という表現がしっくりくる)。前半は3人でアコースティック(サーカス「Mr.サマータイム」の真城/小暮によるデュエット(小暮氏が途中グダグダになってしまう)も聴けた)に、後半はBM'sから中原由貴(Dr)、元benzoの伊賀航(b)を交え文字通りパンチの効いた演奏を披露。最早大御所の貫祿すら感じさせる素晴らしい内容だった。

帰宅すると、某大物アーティストのツアー先行予約の案内が届いていた。いよいよ「山」が動く。
しかし「6年ぶり」と書かれても全く動じなくなったのは、ファンの悲しい性か。

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  [619] 昼間から 2008/09/08 

どうでもいいワイドショーなんぞダラ見しつつ休みを満喫。

その中にジュリアナ東京1夜限りの復活を元黒服を通じレポート、というような企画があった。別にジュリアナにも黒服にも思い入れは無い(芝浦っつーとアルファAスタジオがあったところか、的な認識(サ、サブカル...)くらいはある)が、その元黒服が現在38歳で自分より年下(同年代)というのが妙に引っ掛かった。

こいつらが毎日のように数十万円単位でチップを貰っていた頃、自分は大阪日本橋の中古屋で、店に出す前の盤を、更に従業員価格(6掛け)で買うためドキドキしながら店長に直談判していた(店としては当然客に売る方が利益になるのでかなり渋られる)のだ。その時の収穫はいろんな意味で自分の「財産」ではあるが、財産違いも甚だしい(苦笑)。まあ、こんなボンクラでも数年中古屋でバイトが出来た(その店も当時普通に『レココレ』『ミュージックマガジン』等に広告を出していた)というのは、ある意味バブルだったのかも知れないが。

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  [618] 某動画で 2008/09/04 

坂本真綾の2001年学園祭ライブを聴く。アルバムで言うと「Lucy」「イージーリスニング」発表直後。

学祭ツアーだからなのか菅野組サポートではない(但し菅野よう子はアンコールで出てくる)が、それでもドラムがカーネーション矢部浩志だったり、ある筋には十分に豪華な布陣。2004年に初めて菅野組によるライブを(東京は瞬殺だったので大阪で)観て非常に圧倒された訳だが、反面「レコードみたいだ」と、その完璧過ぎる構成力に(今思えば贅沢な)違和感を抱いたものだ。この演奏も十分に高度ではあるものの、まだ荒々しさが残っており、それが寧ろ学祭の雰囲気に合っているようにも感じた。もしかしたら隠し録りによる音の悪さもそれに加担しているのかも知れない(例えるならキング・クリムゾン「アースバウンド」的な)。まあ何にせよ一番凄いのは坂本真綾(当時21歳)の歌唱力と表現力、これに尽きる。

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  [617] 来期の 2008/09/02 

見通しが立ったので、懸案だった青山さんの名古屋公演(平日)を確保(大馬鹿)。しかし本当に行けるのか?

各地では例によってセットリスト(自己採点)と駄レポートを一方的に書き散らかす予定。何より、セットリストを一番知りたいのが私自身に他ならないので、この試みは諸々都合がつく限り続けます(きっぱり)。

文庫本ノート(コクヨ)
[関連Link]
このくらい小さなサイズのノートは昔からあるけど、文庫本と同じ製本にしたというのがミソか。あと、文庫ということで場所を選ばず目が通せるのは大きいのかも。

福田首相辞任会見要旨(asahi.com)
[関連Link]
ウータンも1年持たなかったか。。。
ワンマンで無理やり押し通すリーダーもキツイけど、周りが誰も助けてくれないリーダーも悲惨だ。

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