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人身事故の影響でJRが全線不通になったお蔭で(というのも何だが)かろうじて動きだした各停で寝ながらゆっくり移動。しかし京都に到いたのはすっかり午後で、駅周辺のコインロッカーは全滅。空きを見つけるため重い荷物を引きずりながらバスロータリーを往復する間スタミナは徐々に減っていき。。。
1時間後、何とかロッカーに荷物を押し込み、ライブ会場へのバス移動のついでに一乗寺の恵文社へ。
恵文社 一乗寺店 [関連Link]
この洒落た店内で『俺・勝新太郎』を立ち読みできる幸せ。しかし併設のギャラリーでは「アホアホ本エクスポ展」を開催しており、そこは折込み済み(私もこれが目当て)なのであった。流石は英ガーディアン紙が9位に選ぶ店(恐らくこの件とは関係ない)。公式単行本と恵文社とのコラボによる小冊子、そして山城新伍『おこりんぼさびしんぼ』購入。
ahoaho-expo [関連Link]
その後天下一品総本店で遅い昼食の後、巡業8日目のライブ会場であるSOLE CAFEへ。
SOLE CAFE [関連Link]
そう広くない店内に椅子がびっちり詰め込まれていることで今日の動員が想像できる。京都ということもあって西村哲也さんも観に来られていた(来年早々、大阪で二人でライブを演るのだそう)。 トップバッターの(キム・スチョリ改め)スチョリさんとは2年ぶり?の共演。ノラ・ジョーンズ"Don't Know Why"のカバーがこれだけハマる男性アーティストも珍しい。あの囁くような甘い甘い歌声に思わずボーッと、いや、これは店内が暑いせいもあるか(笑)。遅れて駆けつけた方が入口の扉を開ける度に涼しい風が入ってくる。
地方巡業千秋楽にあたる青山さんのステージは、京都にちなんだジュリーの曲(しかも渋い)や、ここにきて本ツアー初披露"Blue Moon Sailin'"が飛び出すなど相変わらずの新展開っぷりだが、旅の疲れがここにきて出てきたか、声の荒れや演奏の凡ミスが結構目立ったのが、内容は決して悪くないだけに少し残念だった。
終演後は市バスの運行状況が気になり、昨日に引き続き来られていたpopholicさん等にろくに挨拶もせず会場を後に。まあ場内が暑過ぎて一刻も早く外へ出たかったというのもあるんですが。そのまま高速バスで帰路についたので、まだあっちのサイトにセットリストを挙げていないのだが、先にこっちに挙げてみるテスト。なお、京都駅バスターミナルで同じく高速バスに乗る(方向が違うのでバスは異なる)青山さんを目撃した(挨拶させていただいた)ことを最後に付け加えておく(笑)。
2008.10.13(mon)18:30〜@SOLE CAFE
○スチョリ(key,vo)
○青山陽一(g,vo) 01.夕闇におけるクロール 02.Smashing My Head 03.Blue Moon Sailin' 04.たちどまるなふりむくな/沢田研二 ※京都の有名人ということで(カラオケレパートリーらしい) 05.Good Aliens 06.Are Domo 07.If You Want Me To Stay/Sly 08.Hard Working Man 09.Bright Light Bugcity 10.ジャガーの爪 ---------------------- E1.電波組曲 E2.So Far Away/Carol King w/スチョリ ※ボーカルはスチョリ → 青山(構成間違える)の順 E3.Fool Yourself/Little Feat w/スチョリ ---------------------- E4.五つめのシーズン
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