現在 10件表示 
54752  

Desperate Straights

ツリー表示  i-mode  検索    戻る

日記、のようなものです。


クイックアクセス

[636] 高速バスに   [635] 11時チェックアウト。   [634] 11時半   [633] 11時チェックアウト。   [632] 仕事の   [631] 夜、   [630] 巡業4日目(その2) ...   [629] 巡業4日目(その1) ...   [628] ということで   [627] 巡業3日目(その2) ...   


(2008/10/14 〜 2008/09/28)


  [636] 高速バスに 2008/10/14 

乗った途端「横浜着は7:00を予定」という不穏な発表が。。。
一部区間でリフレッシュ工事を行っており、そこを迂回する関係から到着順を入れ換えたようだ。本来なら一番最後の新宿に一番早く(6:00頃)着くので、迷わず降車地変更。新宿から山手線〜目黒線経由で7:00帰宅、そして約1時間後に出勤。

夜、六本木Billboard Liveでジョバンカ(Giovanca)。
ウーター・ヘメル(Wouter Hamel)同様、あのベニー・シングス(Benny Sings)に認められた歌姫という。彼女のアルバムは聴いていないのだが、ソウル、ジャズの要素を含む軽快なポップスというか、このポップさが絶妙な匙加減で、本人のチャーミングな容姿と相まってなかなか面白い。

しかし、中盤ベニー・シングスがゲストで登場(3曲ソロ+アンコールで1曲デュエット)すると一気に会場の雰囲気が変わる。スラックス?によれよれシャツ(タックイン)でセーターを首からかけた、今どきコントでも見かけない業界関係者風なダサ風体から炸裂する、きらびやか(だけど憂いも帯びている)なポップチューンの連続。これでジョバンカのライブ後半までテンションが明らかに変わってしまうくらいインパクトの強いパフォーマンス。是非ワンマンで観たいなあ。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [635] 11時チェックアウト。 2008/10/13 

人身事故の影響でJRが全線不通になったお蔭で(というのも何だが)かろうじて動きだした各停で寝ながらゆっくり移動。しかし京都に到いたのはすっかり午後で、駅周辺のコインロッカーは全滅。空きを見つけるため重い荷物を引きずりながらバスロータリーを往復する間スタミナは徐々に減っていき。。。

1時間後、何とかロッカーに荷物を押し込み、ライブ会場へのバス移動のついでに一乗寺の恵文社へ。

恵文社 一乗寺店
[関連Link]

この洒落た店内で『俺・勝新太郎』を立ち読みできる幸せ。しかし併設のギャラリーでは「アホアホ本エクスポ展」を開催しており、そこは折込み済み(私もこれが目当て)なのであった。流石は英ガーディアン紙が9位に選ぶ店(恐らくこの件とは関係ない)。公式単行本と恵文社とのコラボによる小冊子、そして山城新伍『おこりんぼさびしんぼ』購入。

ahoaho-expo
[関連Link]

その後天下一品総本店で遅い昼食の後、巡業8日目のライブ会場であるSOLE CAFEへ。

SOLE CAFE
[関連Link]

そう広くない店内に椅子がびっちり詰め込まれていることで今日の動員が想像できる。京都ということもあって西村哲也さんも観に来られていた(来年早々、大阪で二人でライブを演るのだそう)。
トップバッターの(キム・スチョリ改め)スチョリさんとは2年ぶり?の共演。ノラ・ジョーンズ"Don't Know Why"のカバーがこれだけハマる男性アーティストも珍しい。あの囁くような甘い甘い歌声に思わずボーッと、いや、これは店内が暑いせいもあるか(笑)。遅れて駆けつけた方が入口の扉を開ける度に涼しい風が入ってくる。

地方巡業千秋楽にあたる青山さんのステージは、京都にちなんだジュリーの曲(しかも渋い)や、ここにきて本ツアー初披露"Blue Moon Sailin'"が飛び出すなど相変わらずの新展開っぷりだが、旅の疲れがここにきて出てきたか、声の荒れや演奏の凡ミスが結構目立ったのが、内容は決して悪くないだけに少し残念だった。

終演後は市バスの運行状況が気になり、昨日に引き続き来られていたpopholicさん等にろくに挨拶もせず会場を後に。まあ場内が暑過ぎて一刻も早く外へ出たかったというのもあるんですが。そのまま高速バスで帰路についたので、まだあっちのサイトにセットリストを挙げていないのだが、先にこっちに挙げてみるテスト。なお、京都駅バスターミナルで同じく高速バスに乗る(方向が違うのでバスは異なる)青山さんを目撃した(挨拶させていただいた)ことを最後に付け加えておく(笑)。

2008.10.13(mon)18:30〜@SOLE CAFE

○スチョリ(key,vo)

○青山陽一(g,vo)
01.夕闇におけるクロール
02.Smashing My Head
03.Blue Moon Sailin'
04.たちどまるなふりむくな/沢田研二
※京都の有名人ということで(カラオケレパートリーらしい)
05.Good Aliens
06.Are Domo
07.If You Want Me To Stay/Sly
08.Hard Working Man
09.Bright Light Bugcity
10.ジャガーの爪
----------------------
E1.電波組曲
E2.So Far Away/Carol King   w/スチョリ
※ボーカルはスチョリ → 青山(構成間違える)の順
E3.Fool Yourself/Little Feat w/スチョリ
----------------------
E4.五つめのシーズン

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [634] 11時半 2008/10/12 

チェックアウト。
ホテルのすぐ近くにある岡山城を見物。丁度「桃太郎まつり」というイベントを城一帯で開催しており結構な人。あらためて「連休」を認識。来る時には乗らなかった市電で岡山駅まで戻り、土産物など物色した後、新幹線で大阪入り。

巡業7日目。
会場のフラットフラミンゴは3階建て?のダイニングバーで、2階が今回の会場(3階は普通にバー営業していたようだ)。30名限定というが体感的にはそれ以上入っているように思える。しかも、アーティストを壁際に追い詰めるかの如く客と演者との距離が近い。

ダイニング&バー フラットフラミンゴ
[関連Link]

最初は一人で開演を待っていたのだが、途中でもしや?と前方の男性に声をかけるとやはりpopholicさんだった。お互い10年近く「ネットの友人」で、恐らく様々なライブ会場でニアミスもしているのだけど、リアルにお話するのは初めて。いやぁ、こんな事もあるんですなあ。これからも宜しくお願いします。ライブは途中休憩を挟み二部構成。本ツアーでは初披露のSteely Dan"Deacon Blues"や、中村まり"Night Owls"も飛び出すバラエティに富んだ選曲。しかしそれ以上に観客の視線が熱いというか、客とのこの距離感がグルーヴを生み、青山さんもそれに感化されたかの如き素晴らしいパフォーマンスを見せる。"Smashing My Head"の泥臭さも"Hard Working Man"に漲るソウルも、いつもより確実に増幅されているように感じられた。

終演後はそのまま懇親会へ突入。19歳の女性ファン(しかも"DEADLINES"からの)の存在に驚愕するファン一同とアーティスト様。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [633] 11時チェックアウト。 2008/10/11 

足を確保してから、散策やら土産物色やら名駅周辺を徘徊。
常々JRセントラルタワーズ以上に奇怪な建築物は無いと思っていたが、知らない間にもう一つ珍妙な建物が屹立していた。月末、新宿にも同趣向の建物が建つらしい。Wikipediaによると全部自己資金で建ててるとか。どんだけ儲かってるんだ。。。

モード学園スパイラルタワーズ(Wikipedia)
[関連Link]

巡業6日目。夕方、新幹線で岡山入り(初岡山!)。
岡山駅は駅ビル(駅ナカ)商業施設が充実しており、良くも悪くも今どきのJRの駅という印象。
しかし駅周辺はいい感じに寂れた城下町で、市電も走っており、一応観光も兼ね遠征している身の旅情をかきたてるには十分。今回の場所は商店街の如何わしい雑居ビル2Fにあるライブバー。看板が見当たらず、地図通り来ているのだが場所を特定するのにちょっと時間がかかった。外観からは想像できないくらいだだっ広く、まるで西部劇にでてくるバーか、はたまたディズニーのウエスタンランドのような内装。先週福岡の懇親会でご一緒した広島在住の方に声をかけていただく。隣県なのに新幹線で来なきゃならないのだとか。

BLUE BLUES
[関連Link]

今回は2バンドとの共演。一番手ガソリンアレイは"No Expectations","Sweet Virginia"等の渋いストーンズカバーやニール・ヤング"Down By The River"のカバーに象徴されるルーディー/アーシーなアコギにパキパキのジャズベースが絡む。二番手のスプリングカムカムは、架空楽団黒瀬氏のエレキギター+ドラムという編成ながら、エフェクター類と映像を駆使した幻想的なステージを展開。対する青山さんは例によって飛び道具炸裂。木のステージゆえかアコギの響きがいままでで一番しっくりくるような気がした。出演者全員によるアンコールは、本ツアー最初で最後の爆音エレクトリックセットに(笑)

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [632] 仕事の 2008/10/10 

見通しは立っていたので休めることは確実なのだが、途中で仕事を抜ける(PM休)のは何となく憚られる。
一旦家に戻り昼飯食いつつ準備しつつ、品川から「ぷらっとこだま」で名古屋入り。いつの間にか地図を見なくても得三に行けてしまう自分が怖い。

地方巡業5日目。
今回は種ともこのツアー「雪月花」の一環で、公にそうは言ってないが青山さんは前座扱いみたいなものか。しかし、40分前後くらいの(福岡より)短い演奏でも着実に変化を遂げているのが分かる。種さんは初めて生で観たが、このツアーでは自分の曲を演奏することにはあまり拘っていないらしく、カーペンターズとビリー・バンバンのメドレー、果てはアイルランド民謡や「赤とんぼ」までもレパートリーとして咀嚼しており、想像以上に自由な感じ。これで最後に二人のセッションがあれば、もっと面白かったんだけど。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [631] 夜、 2008/10/07 

TBSで「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」というのを放送していた。他に観たい番組も無いし、という感じでダラ観していたのだが、昔のヒット曲は当時興味が無かったものでも結構覚えていて、後半は結構見入ってしまった。
名曲VTRの合間にゲストがスタジオ生ライブを行うという、言わば「ナツメロ版CDTV」なのだが、全体の進行が非常にゆったりと落ち着いていて、この手の番組にありがちなとっちらかった印象が少ないのが寧ろ新鮮。良い意味でラジオ的な進行が出来るアナウンサー(安住紳一郎)を司会に据えたのが正解だったのだろう。でも、そもそも昔の番組って総じてこんな感じだったような。今こういう雰囲気があるのは「ミュージックフェア」くらいだけど、あれは放送時間帯が悲惨としか言いようが無い。

「ぴあ」先行予約(抽選)で、某大物アーティスト(最近、嫁のベストが出た)の6年ぶりのライブのチケットを確保。これで自動的に帰省スケジュールが決まった(と書けばどの場所か分る人には分る)。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [630] 巡業4日目(その2)+α。 2008/10/05 

11時チェックアウト。
朝兼昼飯は天神ビブレ「名代ラーメン亭」。去年ここで食った感動が忘れられなかったのだが、実は昨日もチェックイン前に立ち寄っている(笑)。最初は「元祖長浜屋」に行こうと思っていたが、生憎の雨で予定変更。我々からすれば立派な名物だが、地元の人からすれば、多分ダイエー屋上などにある「寿がきや」のような身近なものなのかも。ワンコインで旨いラーメンが食える幸せ。その後、天神周辺の百貨店や博多駅の名産品街等を物色しつつ、14:20 JAL便で福岡を離れる。

名代(なだい)ラーメン亭
[関連Link](食べログ)

18時頃帰宅し、軽く食事を摂った後相方様と新宿へ。歌舞伎町クラブハイツでの菊地成孔(ペペ・トルメント・アスカラール)ライブ。
ここでペペを観るのは2度目だが、コマ劇場周辺が再開発で取り壊しになるため、恐らくこの建物を同じ姿で見かけるのはこれが最後になるだろう。といった名残惜しさより、新生メンバーによる新作リリース間近というフレッシュさと勢いが強く感じられるステージだった。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [629] 巡業4日目(その1)。 2008/10/04 

再びJAL便で福岡へ。先週の札幌と違いまだまだ蒸し暑い。
昨年の茂さんとのツアー以来1年振り。地下鉄で15分くらいの線上に空港と新幹線(博多)と繁華街(天神)があり、非常にアクセスし易い印象がある。

今回は会場目前のホテルを確保。余裕で開場5分前にエレベータに乗ったのだが、着いたら既に開場していた(笑)。定員50名とあったがフルでも窮屈に感じ無さそうな大箱で、奥に設えたステージは死角がなくどこからでも十分見渡せる。分る人には分る例え方をするなら、関内Stormy Mondayを真四角にして一回り広げた感じか。店の雰囲気も似ている。

Kitchen&Bar Blow
[関連Link]

ライブは1時間弱の弾き語り1セットと短く、その代わりと言っては何だが懇親会(限定CD-R授与)が付く(笑)
選曲の変化以上にレギュラー楽曲(といっていいのか)のアレンジの変貌に、このライブが着実にバージョンアップを重ねていることを実感。突発的?な機能追加にもリスクは高いがそれ故のインパクトがある。連日追っているから分るという贅沢な話ではあるが、一期一会の面白さも確実に存在する。

終演後そのまま懇親会に突入。料理が用意されさながらオフ会の様相だが、そこへ時折青山さんがキャンドルサービスよろしくCD-Rを持参し、サインとシリアルを記入、手渡しつつ語らいつつという奇妙な感じ。付近の方々と話したのだが、一人は東京から(leteで前列になったことあり)、一組の御夫婦は広島から来られており、地元の方というもう1人の方も時々東京に遠征されるという猛者揃い。いや、人のことは言えませんが。青山さんを知ったきっかけの話(久々にした)や遠征することの楽しさなどを共有しつつ、1時近くまで楽しく過ごさせていただいた。アーティスト様がお帰りになった後、閉店間際まで続く懇親会って一体(笑)。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [628] ということで 2008/10/02 

再び自意識過剰気味に10月の行脚予定を書きつらねてみるの巻。

10/04(土)Kitchen & Bar blow(福岡)
 「懇親パーティー付」(笑)
 各地もライブ終了後は半ば懇親会となるのだが、敢えてタイムテーブルに含んでいる(店のブログによると「ライブ21時30分〜懇親会22時30分〜」とある)のが謎を呼ぶ。
 この日だけの「レア音源入りCD-R」付きだそうで、昨年の(鈴木)茂さんツアーも確かお土産付きだったので「福岡=お土産」は今後の定番となるか?
 翌5日が菊地成孔@新宿クラブハイツなので結構バタバタしそうだが、青山さんもこのライブ直前に東京ローカルホンク@Billboard Live福岡に飛び入りする模様。大丈夫か?

10/10(金)得三(名古屋)w/種ともこ
 どちらかというと種さんのツアーゲストという感じなんですかね?
 今まで考えてもみなかった共演なので非常に楽しみ。
 (どうやって行くのだ?とかそういう無粋な勘繰りはしない)

10/11(土)BLUE BLUES (岡山)
 w/ガソリンアレイ / 黒瀬尚彦&スプリングカムカム
 もしかしたら初上陸?黒瀬さんは架空楽団の方ですね。
 共演多数で賑やかな感じになりそう。

10/12(日)フラットフラミンゴ(大阪)
 「30名限定」。「ココだけのハナシ in 大阪」の趣か。濃密なひととき。

10/13(月)SOLE CAFE(京都)w/キム・スチョリ
 遠征最終日(今のところ)は、キムさんとの久々の共演。
 京都独特の緩い雰囲気の中で、果たしてどういった邂逅がみられるか。

  この記事は このアドレス で表示できます。


  [627] 巡業3日目(その2)。 2008/09/28 

10:00チェックアウト。昨日の寒さ(地元の方も「特別」と言っていた)からすればかなり過ごし易い。ぼちぼちと歩きながらスープカレー店「VOYAGE(ボイジュ)」を目指す。札駅から市営地下鉄で2,3駅ほど離れた町並みに存在する店だが、着席した直後(昼前)あたりからどんどん客がやってくる(セーフ)。スープカレーは初めて食す。確かに旨い、が、普通のカレーのバリエーションという以上の結論は見いだせず。他にもいろいろ食べてみると良さが分るのだろうか。

[関連Link]

その後、札駅付近まで歩き地下鉄南北線で南平岸のHTBへ。俄かファンの聖地巡礼(笑)。
局舎は思っていたより小さい。それだけにそこかしこに設置/展示されたonちゃんグッズや「どうでしょう」グッズの大きさが際立つ。隣にはあの「公園」も。正確なアングルを覚えていなかったが、あの雰囲気を知る者はここに立てば確実に「おお」と声が漏れる筈。他にも何名か写真を撮る方々の姿が。天気も良いので暫くベンチでまったりと。

南北線で大通公園に戻り、大通〜札駅間を歩きつつ土産物色。「じゃがポックル」は見かけることすら出来なかった(類似品多数)。販売時間が決まっているとか供給量も限りがあるとか、まるでひと頃の「任天堂DS」状態。「ポックル」以外では「義剛飴」と勝手に命名した花畑牧場の生キャラメルが大人気。しかし、あのにやけ顔に金を払うことが憚られ、買わず(笑)。

新千歳に戻り、搭乗までの間物産コーナー内の居酒屋風イートイン(酒も酒肴も土産として売っている)で軽く呑む。店員の対応がバタバタだったのが残念。しめに再び「朝市食堂」でおにぎりと味噌汁。やっぱりここが一番旨いような気が。軽い酔いもあってか、帰りの飛行機では爆睡。エアポートリムジン経由で23:00帰宅。

  この記事は このアドレス で表示できます。




 
CoolNote2 Ver 3.3