2008/05/18 (日)

「ココだけのハナシ」5月度分セットリスト

行ってきました!下北沢!





●2008.5.17(sat) 20:00〜@下北沢lete

1st set(20:00〜)
01.IKO IKO IKO[one or six]
02.花いちもんめ[Jaw]
03.DOUBLE TONGUE[SO FAR,SO CLOSE]
04.未開の原人[SO FAR,SO CLOSE]
05.レイ・ヴォーン(Ray Vaughan)※新曲!
06.吉祥寺デイズ[DEADLINES]
07.MILLION MILES LONG HAIR[one or six]
08.IN MY DREAMS[Crosby、Stills & Nash/CSN,1977]
09.NIGHT OWLS[中村まり]
※本シリーズ3度目。08.の流れで今回もオープンチューニング

2nd set(21:20〜)
01.Elephant[EQ]
02.Free Bird[ODREL]
03.Hidden Treasure[Traffic/Low Spark of High Heeled Boys,1971]
「最近スティーヴ・ウインウッドの原稿を書いたので、それ記念で」
04.19世紀の人魚[SINGS WITH THE BLUEMOUNTAINS]
05.傑作でない時[Ah]
06.Good Aliens[EQ]
07.GONE[SO FAR,SO CLOSE]
08.ジャガーの爪[DEADLINES]
09.Rainbow[ODREL]

1st Encore:
※次回の「怪しい隣人」告知の際:
 「下北沢ばっかりですね、ライブ。別に「下北系」とは思ってないんですけど。」
 「「渋谷系」?(笑)「渋谷系」ってね、当時全然言われた事なかったんですけど、大分後になって
 「渋谷系の生き残り」のように言われてね、じゃあその時仲間に入れてくれよ(場内爆笑)って思いましたけどね。
  都合のいい時だけそう言って、ずるいよね(笑)」
 →メジャー・デビュー時、グラファンについて「元祖渋谷系」的な紹介のされ方をした事を指しての発言と思われる。

E1.I Shall Be Released[The Band/Music from Big Pink,1968]
「もの凄いベタで有名な曲のカバーを演ります。」
※4月の桜井さんとのライブの時のストックとして用意していたそう
E2.Starlab[EQ]
※例によってコーラス強要(笑)

2nd Encore:
E3.Let It Be[The Beatles/Let It Be,1970]
「最近、超有名なベタな曲を歌うってのが凄い楽しくて(笑)」
※アレンジ無しのオリジナルに忠実な(驚)カバー
E4.月曜のバラッド[DEADLINES]

3rd Encore:
E5.Los Angeles[ODREL]
※観客のリクエストに応えて

leteでのライブも「ココだけのハナシ」では4回目、ゲスト出演を含むと6回目を数える訳ですが、
今回は特に、今迄演っていなかった曲にスポットが当たった回でした。
中でもビートルズ"Let It Be"の直球ど真ん中なカバーは衝撃的でした。

いきなりの新曲「レイ・ヴォーン」は、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)の
成仏しない霊が漂っているという、その次の「吉祥寺デイズ」と似たテーマ(「幽霊話」と表現していました)を
持つ曲(「レイ・ヴォーン」は「吉祥寺〜」とは異なり悲しい曲調)でした。
先に披露されている"Freedom"と合わせて、今後どう進化していくのか楽しみです。

でも、正直今日はギター、ちょっと調子悪過ぎでしたね(笑)。ここも含めて次回に期待です。