[トップページの戻る]

MD ←idol TALK→
9853245647641235468791445612



戻る

脚本:しむらなおき 注:本作は21禁(予定) 01:MD(マスタードラッグ)    暗闇、耳が痛くなるくらいの静寂。    モールス信号のトンツーという音、    どんどん音が重なっていく。    フッっっと音が消え Na 「now it’s show time」    音量MAXでクラッシュノイズテクノ    音が割れている、耳が痛いくらいのテンポと疾走感と高揚感。    上、中、下に絞りこんだピンサス    上と下は、白装束が三人縦に配置され、同じポーズ    真ん中には男が一人、全身黒ずくめでイスに縛られている。(以下、黒)    顔中も黒い包帯でグルグルに縛り付けられている。    但し、口元は空いている、が、真っ赤な口紅がピンサスで艶っぽくてかっている。    黒は暴れながら何かを叫んでいるがBGMでかき消されてしまう。    白装束の六人(以下白)は、左右対象の静かな踊り。    注:白で、語れるのは基本的に女性のみです。(野郎の場合は指示あり) 黒  「出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていっ     てるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!     !!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!     !出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!     !!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出     せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから     出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”     をここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をお     れをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せ     ぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ     !オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せ     っ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていってる     んだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!     !!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出     せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!     !!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ     !!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せ     ぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”を     ここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれ     をここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ     !!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!     オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、     出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだ     ぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!     !!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっ     ていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!     !!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!     !!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!     !!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!!”俺”をここ     から出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、俺をおれをこ     こから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せっ出せぇ!!     !”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、出せよ!オレ、     俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!出せっ、出せ     っ出せぇ!!!”俺”をここから出せぇ!!!!!!出せっていってるんだぁ、     出せよ!オレ、俺をおれをここから出せぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!     !」    やかましい音からかき消されるが、同じような事を繰り返し繰り返し繰り返し叫ぶ    涎も涙もずるずるで、叫ぶ、しかし、疲れからかだんだん覇気が消えてくる 黒  「出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・     ・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出して     くれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・     ・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、     出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・     ・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させ     てくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・     ・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ     ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出し     てくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・     ・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、     出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・     ・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させ     てくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・     ・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ     ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出し     てくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・     ・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、     出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・     ・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させ     てくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・     ・出してくれ、出させてくれ・・・・・・・・・・・出してくれ、出させてくれ     ・・・・・・・・・・・」    ぐったりする黒、    踊っていた白装束の内、後ろの二人(女)が、ぐったりした黒の側により、ニヤっ    として、黒に何かを耳打ちする。    そして、ニヤニヤしながら客席に顔を向き、口パクで 白二人「now it’s show time」    というと、踊りがパッと終わり、BGMも切りがよく豪快な音(太鼓系)で切れる    照明も同時に、C.O.    *このシーン時間にして3分位欲しいのう 02:MD(マイ・ドメイン)    肉声での音楽が聞こえる「クス、クスクスクス」繰り返し繰り返し、このテンポを    奏でる人がどんどん増えていく静かな大合唱が産まれる。    その中で、静かに聞こえる声がする    *このシーンでの台詞は全て電波拾ってる感じで 白  「Y極の憂鬱、静かな願望がひとしおの誇りの塊、それはいずれ、塵になり、埃と     なって消えていく物、そして私もいずれ塵になり消えて無くなっていく。それで     いいのかも知れ無いけれども私は消え行く存在でもない事は確かで、僅かながら     の時の隙間からあなたを見つめる事はできなくても時代の流れによってその事を     感じずにはいられないのはあなたがそこにいるからなのだ。」 白2 「薄弱とした暗闇の中を私は進んで行く、そして新たな到達点はまた新たな密室の     形成でしかありえない。しかし、その中に於いて、この高揚感と達成感は私を虜     にする。そしてまた新たな希望と嫌悪と愛と憎しみと慈しみと慈愛と天使と悪魔     と赤と青と黄色と白と黒の各々個々にある混沌とした無理解の発想と固められた     意識はいずれ、私の前に現れてそして消えいく物と推測される何故なら、新たな     壁の前に現れる事ができた私はそこに留まるという事を知らないからだ留まらな     いという事は、とどのつまりそこで生きながらえる事が不可能だという事を意味     する。そして、私は新たな宿主を求める事になる。」    中央ピンサス、涙目で立っている白、口からつーっと、赤い液体がでてくる。    鼻を啜り、スンスンいいながら、震えながら、    奥、黒が白2を抱え、現れ、床に転がす、    ビクっとする白    黒が白2に馬乗りしナイフの様な物で刺し始める。 白2 「(刺されるタイミングに合わせ:悲痛な感じで)ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・・・・・・・・・」    白はこの声に耐えられず耳を塞ぐ、    そして、ゆっくりと口から赤い液体が、床に落ちていく・・・・。 白2 「(同上)ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・     ・・・・ァァッ!・・・・・ァァッ!・・・・・・・・・・・・・気持ちいい、     ・・・・・・もっとして、もっと、見てぇ、私の肝臓・・・こんなに柔らかくな     って、グチュグチュで、・・・・・・・・・・ぁん、気持ちいい・・・、お腹の     中がグチュグチュして、気持ちいい、まるでナカにいっぱい出してくれたときみ     たい、・・・・ねぇ、ね、・・・ん。んぅ、これで、手に入るの?、あなたの欲     しいモノ。」 黒  「・・・・ツミ」 白2 「ん、ツミ、あなたの言う」 黒  「ああ、黒くて、とても甘い蜜。ツミ、それが手に入れば。」 白2 「私達、永遠にむさぼりあえる、」 黒  「永遠に」    白2の首を絞める。黒 白2 「首を絞めるならもっと、きゅっと絞めて、でないと、気持ち良くない・・・。」 黒  「『俺は”罪”を手にいれた。』」 白  「かつて、あの人はこう言った、『永遠を愛するモノはいずれ永遠の淵へと落ちて     いってどこかへも、どこからも行けなくなってしまう』と、それは終わりの無い     モノを求めるモノに対しての教訓であるし、そこから解放できない人々への罪深     き声なのかもしれない。でも私は・・・・永遠が欲しいと願わすにはいられない。     でもでもでもでもでもでもでもでもでもでもでもでもでもでも、永遠というのは、     『登りつめる事のできない快楽』と同義であるのもまた事実。終わりの無いモノ     を演じようとしても・・・・ァァッ・・・私は・・・・・・・・・・・・ァァッ     ・・・・・・・・・ァァッ・・・・・・・・・・・・・・・ァァッ・・・・・・     ・・・・どうしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・アイドルトークを求めれば・・・イイノ?」 黒  「”罪”を解放するには、永遠を解き放たなくては、・・・・・・・・アイドルト     ークを与えるのがヒツヨウか?」    「アイドルトーク」というぼそぼそ声が聞こえ始める。    まるで合唱のように響き始める。 黒  「”赤”、か?」 赤  「彩りとは、その性に華を添える物でしかない。”黒”であろうと、”白”であろ     うと、いずれは何かの色と交わり、変色し、新たな色を形成する。純色でいられ     る事なんでまずありえない、それはなぜか?、全てが変化する存在だからだ。」    白とてつもない嘔吐感がこみ上げてむせながらうずくまってしまう。 赤  「赤はその求めるべき変化の色の一つ・・・そうは思わないか?。鮮血という言葉     がある。鮮やかでとても綺麗で純粋な赤の一つ。私はそういった色を飲み干すの     が好きだ。」 黒  「血は赤だとは限らない、青もあれば、黒もある。鮮血で赤を想像するのは、お前     くらいな物さ」 赤  「では、君の浴びた血の色は何色だ?・・・その唇と同じ、真っ赤なハズだ。」    黒、指で下唇を拭う 赤  「それに、君は”白”を補食してしまった為に、白が身体の中に宿っているね」 黒  「アイドルトークか?」 赤  「そうさ、アイドルトーク。罪の根源だよ。カオスやカルマの根源でもあるけどね。     その割に対して重要じゃない、まるで我々のようじゃないか、必要の無い色を求     めたとしてもそれはいずれ忘れ去られる。だが”白”は違う。赤や、黄や、青は、     黒や他のあらゆる色を作り出す事ができるが、白を作るのは次元が違う。”白”     を作り出すのは眩しい位なんだ。君にもわかっているだろ?ましてや”白”を補     食したんだ。吸収できない”白”を解放しなくてはいけない事を。そして、解放     するには・・・」 黒  「同じ”白”が必要なわけだ。」    うずくまっている白をみつめる黒    引っ張ってくる。    赤はハケる    白の襟首を持つ黒    白おびえた感じで 白  「っ罪は!自分で償うモノなのです。それなのに私を使うのですか」 黒  「”白”に”白”を還元するのが悪い事なのか?これは罪を償う事にならないのか     ?」 白  「還元・・・・・・」 黒  「過ぎた行為だったわけだ、結局色が重なっていくにはもっと時間が必要だったと     いうわけだ」 白  「その為の、犠牲ですかあの”白”は?」 黒  「・・・その白を君に返そう、君の色がもっと強さを増すように」 白  「・・・・・・・・・・判りました」    白は、黒の前にしゃがみ、フェラチオをし始める。 黒  「これで、俺の中のシロが解放される。」    照明F.O. 黒  「ぅぅ・・・・・・・・・    やっと、解放された」 白  「溜まってたのね、黄ばんでるわよ」 終わり あんまダークになんなかったチキショー。こんな明るい話じゃダメなのに〜、勉強不足を ちょっと痛感。(大マジ) --------------------------------------------------------------------------------  カルトムービーの監督で鈴木ショウジンという人がいる。「ピノキオ753(数字はう ろ覚え)」や「ラバース・ラバー」という作品で不快な音とビジュアルで見に来た観客を 30分以上劇場内にいさせなかったという曰く付きの監督。しかし、映画その物が各方面 で絶賛(?)を浴びているのも事実。  かといって同じ事をしてもねぇ、っていうか二作は僕未見なんだけど(オイ)。ただ、 カルトを見せつけるのなら、ここまでやっちゃうと後は何やっても楽だと思うんで書いて みた。  参考までなんで、公演しない事を願うが(笑)。