あさはかな評論

現在、以下を公開中
[あさはかな評論目次にいく]
[eggplantメインページに行く]
SEGA、そして。
SEGAが、コンシューマ事業から撤退。コンテンツに特化した事業に乗り出すという発表をし、PS2や、GBAへの参入、ドリームキャストでの「ファンタシースター・オンライン」の人気の過熱ぶりなど、好材料が多くなってきたかのように思えてきた矢先に会長である大川功氏が永眠されてしまった。70を超えてもなお、勢力的に行動し、ベンチャー企業の父の様に情報通信の分野で活躍してきた氏の他界は、大きな衝撃だった。これにより、SEGAはもうダメなのでは?というように思われてはいるが、大川氏のパワーは、社員ばかりでなく、多くのSEGAユーザーにも託されているのだから、大丈夫なのではないかと思われる。
氏自身の言葉に「私が一番エンターティメントなんです」というのがある。大川氏が、どれだけ大きい人間かが分かる言葉じゃないかなと、常々思う。ブロードバンドの時代は始まったばかりで、マイラインを筆頭に、日本国内における、高速通信化の波はやっと始まった。インターネットが日本でブームと言われるようになって、既に5年以上の歳月がたった、その上での高速通信の始まりが今年からというのも、立ち後れた感があるが、SEGA自体その間、ネットワークの利用に関してのノウハウを十二分に持っている。大川氏の見据えた事業の最終的なゴールはどこにあるのか見えないが、SEGAが何を武器にゲーム市場を席巻していくかは分かっている。SEGAの本当の戦いはこれからだ。
関連:セガ
[このページの目次にいく][あさ評目次にいく][ポストで志村に一言]
[eggplantメインページに行く][あさはかな評論目次に行く][あさ評96目次にいく][ポストに行く]