あさはかな評論

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X-BOXのXは…
マイクロソフトによるゲーム機X-BOXが発表になった。雑誌でも色々紹介されているので、見た人も多いのではないだろうか?、あのXに形取られた異様なデザインは勿論製品モックではなくあくまで発表用の物なのだが、性能的にはPS2の二倍である。
今現在何を語るにしてもPS2が中心になっているがゲーム機がそこまでの性能が必要なのか?という疑問に答えてくれる人はなかなかいない。実際X-BOXの性能は、現行出荷のパソコンとほぼ同等であるし、マイクロソフトがいくら「これはゲーム機です」と声高に言ってもそれは通じないだろう。CPUはIntelだし、グラフィックはnVIDIAだものなぁ、しかもゲーム機としてのカーネル技術は、DirectXである(X-BOXのXはコレのこと)そのため、Windows機ででていたゲームの移植は簡単なのだ。むしろパソコンゲームがX-BOXで走ると面白いのだけどなぁ、そうすれば出荷開始の時点で、FF8等はX-BOXで遊べる。ただ、ここに来てなぜ、こうもゲーム機が出てきたのかと言えば、数年中に起こるであろう全家電のネットワーク化を考えた場合。その中心プラットフォームが必要になるわけで、その中心にまず名乗りをあげたのは勿論PS2、それに対抗してX-BOXが登場したというのだ。
注:ドリームキャストはネットワーク事業にかなり積極的である今回行われたゲームショーで一番面白かったのがドリームキャストのブースだったハズ。
ゲーム機だけで見れば、東芝の開発したNUONもあるし、Linuxベースのゲーム機も開発中だ、いずれもネットワークを視野に入れたことは明白であるし、パソコンが入ろうとして入れないでいる家電の市場にこのゲーム機から食い込めるのである。さて、X-BOXはどうなるのだろう?、既に日本の大手ゲームメーカーは参入を発表しているが実際どうなる事やら……、ちなみにX-BOXでのゲームはリージョンフリーである。つまりアメリカで買ってきたゲームが家でもできるのだ(でも英語だ)。ただ、ドライブはDVDを採用しているがこっちはリージョンコードはちゃんとついているので、念のため。
ただ、マイクロソフトはゲーム機は、本体性能が重要ではないと言うことに気がついているのかなぁ、ソフトメーカーだから気がついているとは思うけど、ゲームボーイが何故あれだけのロースペックにも関わらず、世界中で最も大きな市場を確保したゲーム機なのかを考えてみて下さいな(PSについても同様)、そこは多分マイクロソフトの一番弱そうな部分のような気もするのだが…(秋頃に続く)
関連:X-BOX
マイクロソフト
SCE
セガ
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トータル鈴木レベルB
世間が、「FF9」にハマリ、「DQ7」の足音も聞こえてくるこのご時世に僕のしているゲームは「鈴木爆発」である。このゲームは、主人公である鈴木(♀)の元に次々と送り込まれてくる不可解な爆弾の数々、アイスコーヒーを飲みたいために、海外に赴き、頼んだジュースが爆弾だったりするのは、おいといて(笑)このゲームの主体は”解体”である。制限時間があり、それまでに解体する。そして最後にはお約束の「赤と青どっちを切るか?」というのがあるが、そこに行くまでのドキドキ感は結構楽しい。色々なトラップも存在するし、それに合わせて思考を巡らせて解体していく感覚は、ひょっとしたら、スーパーマリオのゲームの主体になっている「逃げる(*1)」というあの感覚に似てなくもないと僕は思う。「FF9」をやっている弟からは、割と白い目で見られていたりするのだが、そんなのはお構い無しである。これはゲームをいじった者でないと分からない楽しみである。イヤマジで。
備考:
(*1):スーパーマリオに於いて、パワーアップしていない状態は、基本的に逃げる事が重要になる。「避ける」とも言うが、想像してみて欲しい。キノコも取っていない状態のマリオで、ハンマー投げまくるクッパとの戦いを、後ろにある斧を取るための、あの避けて逃げて行く感覚を。僕は鈴木爆発をしていて、それに似た快感を覚えた。
関連:SCE
鈴木爆発
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GAMECUBE
任天堂が新ゲーム機「NINTENDO GAMECUBE」を発表した。また同じ発表会において「GAMEBOY ADVANCE」も発表された。両者共に噂の上がっていたもので、スペック的にも、想像の域を超えた物では無いが、いくつかの注目すべき点も備えている。まず、カセットからディスクに変わったという点。これで、PS2に追従か?とも思ったが、ディスクの大きさは、8cm、そう、シングルDVDになるのだ。これにより、GAMECUBEは、DVD-Videoの再生は行えない事になる(DVD-Videoはその大半が、ディスクが12cmのため。また本機自体に再生機能自体も持たない)。
DVD-Videoは見ることはできないのか?、という問いに関しては、開発協力している松下から、GAMECUBE互換機が登場するとのことだ。何故互換機なのか?、それは、GAMECUBEが、あくまで”ゲーム機”であることにこだわったからだと言うことにある。SCEが、初めPSを出したときに「すべてのゲームはここに集まる」と言ったように、PS自体を(当時)最高のゲーム機として発表した。PS2に関しては、デジタルエンターテイメントと称してゲーム機であることを捨て、情報家電の中心にという計画を打ち立てている、そんな最中、GAMECUBEはあくまでゲーム機として発表されたわけだ。
またもう一つ(むしろこっちが注目?)、GAMEBOY ADVANCEは、旧来のゲームソフトも動く設計で、完全に下位互換を実現している。これは既にポケモンなどで、市場が確立されているものを、捨てるというリスクを回避している(一億以上のユーザーがいるのだから、捨てることなどできない)。こうなってくると、またゲーム機戦争などといわれるだろうが、xboxの仕様も明確になってきている事だし、またちょっと目が離せない。
関連:任天堂
SCE
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