あさはかな評論
ファンクラブ論?
これは浪人中の頃の話。志村(仮名:笑)は、文字に飢えていた。既成の雑誌の類は予備校帰りに本屋へ・・・、流石に毎日八王子の数件の本屋に通えば、飽きが来る。
そこで彼は考えた。「突発的にくる本はないものだろうか?」結果、彼は、**の熱中的なファンで・・・では無く、「何か読みたい」という理由だけで、ファンクラブへ入っていった。
しかし、ここで問題が一つ、複数のファンクラブに入ったはいいものの、会報が不定期過ぎるなど、困る事が続出!。いい事といえば、グッズ販売で買ったテレカが、テレカショップだと、『入会金+年会費+テレカ代+送料<テレカのプレミア代』という公式が100%成立してしまう点。うーむ。・・・・
いいのか悪いのかわからないが、会報は出来不出来の差が激しい。これは編集人数が少ないのか、会費をとってても、予算がヤバイのかわからないが、とにかく激しい。
まず、情報が遅い。とにかく遅い。アイドルなどのファンクラブの場合。遅いのだと、ドラマ終了近くになって、そのドラマの情報が新着できてたりして「をいをい」と”を”で突っ込みをいれたいのも、しばしば。(たまに新しすぎて、企画が流れたってのもある。それはそれで面白い)ここで、説明。ファンクラブには幾つかのタイプがある。
1.期間限定と期間未定
前者は、映画やアニメに多い。つまり公開(放送)期間前から、ビデオ化までの間のファンクラブ。期間限定な分、盛り上がりもいい。特典やグッズの販売が充実しているっていう美味しい点も見逃せなかったりする。逆に後者は、周りがどう盛り上げていくかが勝負で、割り切りのいい所なら幸せだが、自然消滅する恐れもある。(だんだん企画が減っていって・・・・)
2.確信的と返事物
確信的は、「私にはファンがいる。ファンクラブで盛り上げてしまおう!!」で、今あるファンクラブの大半がコレになる。(注:悪い意味ではない)アイドル等がこれで、確信的+期間未定が、普通の形である。が、最近は確信的+期間限定があったりする。これは対象となる本人の希望が多く、「だらだらと、続いて自然消滅はいやだ」という意向を反映したものになる。
返事物とは、最初届くファンレターの一つ一つに返事を書いていたが、その量がとても書ききれない位に膨らんでしまい、その対処策として発足されたもの。ファン冥利につきるといった感じである。
基本的にはこの組み合わせで運営されていると思われる。(というより、自分の入ったファンクラブの傾向を見ると、この手に分類できてしまう)
ちなみに、LIVEのチケットを確実に手にいれるのなら、やはりファンクラブにはいっちゃうのが確実。一般販売よりも早いという点もいい。また、イベントにも強い。テレビで**のライブに集まる**ファンて大抵この流れだったりするのだ。
最後に、志村(仮名)の入った(入っていた)ものを紹介。但し上記の分類表記はしない。入ってからのお楽しみ。
メーカー
GAINAX FC :
「王立宇宙軍」「トップをねらえ」「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」等のアニメや「プリンセスメーカー1・2」「〃ゆめみる妖精」等のゲームを製作しているメーカー。『GAINAX PRESS CLUB(GPC)』があるが、インターネットでのデジタルマガジン化の為名称変更、会報もそっちに移行。気がつけば、9年近くいる。・・・・会報の質としては、以下の会報の中で一番いい。
PAC :
パイオニアLDCのアニメのFC。月一で会報が届く。更新時の実費特典(LDかビデオ)やイベント(よくやる)がある。ちなみにパイオニアLDCのアニメとは「天地無用」「神秘の世界エルハザード」「アミテージ・ザ・サード」「THE八犬伝」等。
*僕は三期で脱退
PS CLUB :
プレイステーションのクラブ。会報というものは無く。新作ゲームの体験版や、ムービー、その時の特集や、セーブデータなどをCD−ROMで送付してくる。勿論それをみる為にはプレイステーション本体が必要。しかし、雑誌でしか印象を得られなかった今までのゲームの実状を考えると、このクラブの発足は画期的であるといえる。ROMカセット供給のN64では、こうゆうのは難しいだろう。CDだから出来る技かもしれない。
芸能人
urban fish :
井上喜久子(声優)のFC。既解散。ファンからの手紙&イラストが9割近くを占めていた会報は年4回発行され、送付される会報+写真2枚の形式で行われた。写真は各所でとられたもので、スタジオの中、イベントの楽屋等、ファンなら楽しい物に違いない。「あ、この写真の端に久川綾が!!」など。勿論本人によるコメントを掲載。
越智静香情報局 :
既解散。この間『雫』っていう写真集をだした、女優。最近は女優としての地位を築きつつある。秋葉原の「ツクモ」のCMを数年やっていたのでアキバに通っている人は知ってるでしょう。会報は本人による手書きが殆どを占めていて、会員だけが読めるエッセイという面もちで好感が持てた。
*解散後も舞台情報など来る
very much :
95年レズビアンという事を宣言した、笹野みちるのファンクラブ。彼女については他でおいおい書くとして、ここの会報は笹野を含めスタッフでガッっと勢いで書いている印象を受ける(パワー感じる)本人とファンの位置が割と近くに感じる所にも好感がもてる。
*97年から笹野が京都に戻り会費が変更になる。
4179LOVE :
椎名へきる(声優)のファンクラブ。既に声優というよりアイドルか、との声もあるが、まぁいい。(会員数13000人を突破している。)ここは月一で、会報のページ数が少ないのでスケジュールとファンレター紹介とのかちあいのような感じになってたりする(増ページしなさい)コンサートグッズの通販あり
ふかつ塾 :
深津絵里のファンクラブ。ときどき会報の形式が変わる。普通の冊子風と思ったら、次がポストカード形式だったり、・・・ファイルする人大変ね(笑)本人のコメントがあります。
*97年五月で解散
皆口裕子友の会 :
柔ちゃんの声の人。当初は本人が全てを行ってきたが、途中から、友の会の中で有志をつのり、製作を移行。むちゃくちゃ本人の人柄が出てくるファンクラブである。全部手書きだし。
想裕樹 :
裕木奈江のファンクラブ。ファンの投稿の掲載が多い。写真が割と多い、最近はライブづいている為、その写真が多い。ファンクラブ内にデビュー当初からのファンが多いのかどうかは判らないが、ファンからの創作した詩などは(そうゆうコーナーがある)そのイメージが強い気がするのは僕だけ?
*97年五月で休会
CLUB CHISSA:
横山知佐(声優、ジャンプ放送局のチサタローで知ってるはず)本人が始めた期間限定のファンクラブ(延長の可能性大)各種コーナー、ファンクラブイベント(お茶会)、限定オリジナルグッズの販売など、基本を全ておさえたファンクラブ。会報のページ数は、ここで紹介している中で最も多い。今の所延長するのかどうかが、気になるところ。
*97年一杯まで延長
FUNNY FACE :
渡辺満里奈のFC、既解散。解散した理由の一つにCDを出してないというのが、あったが、それから暫くしてCDを出し、ファンクラブの人間に「アレ?」と思わせた事でしょう。会報は結構落ち着いた雰囲気で、結構好きだった。
更新時にファンクラブの紹介が増えたりして(笑)
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