Windows Tips手持ちのWindowsマシンで設定した内容のメモ。正しいかどうかは保障しません。結果は自己責任で。 デュアルブート環境でのスワップファイルを共有するWindows2000とWindows9X(Me含む)のデュアルブート環境でスワップファイルを共有させる。まずWindows2000で「ページングファイル」の最大値と最小値を調べメモ。次に、Windows9Xで立ち上げ仮想メモリの最大値と最小値をメモした値に設定。そして、再起動のメッセージはキャンセルし、C:\WindowsにあるSystem.iniの[386Enh]セクションに、 Pagingfile=D:\Pagefilesys を追加し(Windows2000のページングファイルの名前を指定)、 PagingDrive=D: となっていることも確認する。再起動したら設定完了。(スワップファイルのサイズは同じにしておくこと) デスクトップにごみ箱を出す方法(Windows2000)レジストリエディタにて HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace に
を追加。消す場合はその逆をやれば可。 Windows98でACPIを認識させる方法ACPIを有効にする方法は、次の二つの方法がある。 1.セットアップ時にオプションをつけて 新規にインストールするWindows98のACPIを有効にする方法
2.インストール済みのWindows98のACPIを有効にする方法
スクリーンセーバー起動後のパスワードロックまでの時間調整スクリーンセーバーの起動から30秒間はパスワード要求ダイアログを表示せずにスクリーンセーバーを解除できるようにしてみる。 管理権限のあるユーザーでログオンし、「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力。レジストリエディタが起動したら、次の順でキーをたどる。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon Winlogon」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選び、 ScreenSaverGracePeriod というDWORD値を新規作成する。これをダブルクリックして、「10進」をオンにしてから「値のデータ」に半角数字で「30」を入力し、[OK] ボタンをクリックする。レジストリエディタを終了して再起動すればよい。 ただし、ロックまで時間がかかる分、セキュリティが甘くなる。ちなみに、この値を「0」にすればタイムラグなしでパスワードロックがかかるようになる。 OS再インストール時のアクティベーションを省略Windows XPでは「プロダクトアクティベーション」という認証機構が導入された。これは、ソフトの不正コピーを防止するために、30日以内にマイクロソフトの認証を受けないと継続利用できない仕組み。インターネットや電話で認証は受けられるが、システムの調子が悪くなりOSを再インストールしただけでも、再度アクティベーションを受けなくてはならないのでちょっと面倒(ってか正規に購入した人に更に手間をかけさせる仕組みは止めて欲しい)既にアクティベーションが済んでいる場合は、次の方法でそれを省略できる。 まず、システムをインストールしたドライブの、\Windows\System32フォルダにある「wpa.dbl」というファイルをバックアップする。OSを再インストール後、同じ場所にある「wpa.dbl」ファイルを、バックアップしたファイルで上書き保存すればよい。 ※ ただし、PCのハードウエア構成が変わった場合は、再度アクティベーションが必要になる。 WindowsMeにおいての環境設定(CONFIG.SYS,AUTOEXEC.BAT)WindowMeでは、今までAUTOEXEC.BATで記述していた環境変数がレジストリに設定される。が、AUTOEXEC.BATを修正するより、MSCONFIG.EXEを起動してこちらから修正するのが正しい方法のようだ。 AUTOEXEC.BAT をレジストリに反映させるにはRegenv32 を次のようなコマンドラインオプションをつけて実行。 regenv32 -<ドライブ><番号> ここで、ドライブは AUTOEXEC.BAT のあるドライブのドライブレター、番号は 1 から 5 までの数字です。
通常、MSConfig 起動時および Windows 終了時に Regenv32 -c4 が実行されています。 環境変数のインポート先は HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Environment ちなみにCONFIG.SYSには何を記述しても無視される。 CD-ROM の自動起動 (AutoRun) を禁止するCD-ROM の自動起動 (AutoRun) を禁止したいのですがWindows 2000/XP Professional で、CD-ROM や オーディオ CD をセットした時の自動再生 (AutoRun) を禁止するには次のように設定してください。 [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から gpedit.msc を起動します。 ローカルコンピュータポリシー \コンピュータの構成 \管理用テンプレート\システムを開きます。 [自動再生機能を無効 (オフ) にする] をダブルクリックします。 「有効」に設定して「OK」をクリックします。 以下のような方法でも自動再生をとめることができます。 [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom を展開します。 右の AutoRun 値のデータを 0 に設定します。 XP の場合、CD-ROM ドライブのプロパティでも設定できます。 エクスプローラで CD-ROM ドライブを右クリックして [プロパティ] をクリックします。 [自動再生] タブをクリックし、ドロップダウンリストで「音楽 CD」を選択します。 「実行する動作を選択」にチェックし、「何もしない」を選択して「OK」をクリックします。スタートメニューの並び順を記録しているレジストリHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MenuOrder\Start Menu\Programs Windows 2000 の停止可能なサービス停止して問題ないと思われるサービスの一覧 (保証はしません)
Windows XP でエクスプローラをキビキビ動くようにするWindows XPの圧縮フォルダというほとんどの人が使っていないと思われる機能(私見)を解除したら、エクスプローラがキビキビ動くようになった気がする。 圧縮フォルダ機能の解除の方法は、コマンド プロンプトで、 regsvr32 /u zipfldr.dll regsvr32 /u cabview.dll と、入力してやるだけ。多分再起動は必要ない。 これにより特にエクスプローラのツリー表示なんかが高速化する気がする。エクスプローラ以外ではファイラーっぽいので特に高速化する感じ。 また、デフォルトの検索機能が圧縮フォルダ内を探さなくなるため高速化し、いつまでたっても終わらないということは少なくなるという効果もある。インデックス サービスと併用するとデフォルトの検索機能が結構速くなる。 元に戻したくなったら、 regsvr32 zipfldr.dll regsvr32 cabview.dll と登録しなおしてやるだけ。 自動スタートアップを減らす自動起動が多いとパフォーマンスが低下します。そこで、不要な自動起動を削除する。方法としては、直接レジストリに記述されているところ
を直接いじっても、msconfigや窓の手を使ってもいいんですが、ここで動く実行ファイルの名称はレジストリキーの値を使用しているのであしからず。 ま、Toshiba製のノートを基準にしているので、通常無いプロセスも入ったいたりしますけど。 プロセス名 備考 000StTHK 00THotkey Toshiba製ノートに備わっているホットキー。抜いても問題ないが、当然ホットキーは使えなくなる。 TFncKy Toshiba製ノートに備わっているFnキーとの組み合わせによるホットキー。抜いても問題ないが、当然Fnキーとの組み合わせは使えなくなる。 TDispVol Toshiba製ホットキーの一つ、画面の明るさ調節のホットキー。000StTHKと00THotkeyとTFncKyを有効にしないと意味が無い。使わないなら抜いていい。 TosHKCW Toshiba製ホットキーの一つ、無線操作の切り替えのホットキー。000StTHKと00THotkeyとTFncKyを有効にしないと意味が無い。使わないなら抜いていい。 Touched Toshiba製。タッチパッドの有効無効を切り替え。無くていい。 Tpwrtray Toshiba製。東芝省電力の設定。使わないなら抜いていい。 TFNF5 Fn+F5 でモニタを切り替えるホットキー。滅多に使うことがないので抜いていい。 NvCplDaemon nwiz G-Forceのグラフィックボードの操作。抜かないほうをお勧め。 PHIME2002A PHIME2002ASync IMJPMIG X.X(8.1など) IMEの日本語変換サポートに必要。ほかの変換ソフトが無いのなら抜かないこと。あるなら抜いたほうがいい。 IMEKRMIG X.X(6.1など) ハングル文字サポート。一般の日本人ならいらない。抜いていい。 MSPY2002 中国語サポート。これも一般の日本人ならいらない。抜いていい。 ctfmon.exe 多国語サポート。無くていい。が、XPはただ削除しただけでは止まらないし、エラーの元になる。 SynTPEnh SynTPLpr タッチパネルの操作。抜くとタッチパネルが操作不能になる。マウスを増設してタッチパネルがいらないなら抜いていい。 NeroFilterCheck CD・DVD焼きソフトNeroシリーズをインストールすると勝手に追加される。無くていい。 DEAMON Tools -1033 仮想CD・DVDソフトDemonToolsをインストールすると勝手に追加される。仮想ドライブを使う際に起動できればいいので、Deamonのショートカットを使いやすいところに作ればこの値はいらない。 CloneCDTray CD焼きソフトCloneCDをインストールすると勝手に追加される。これもショートカットを使いやすいところに作ればいらない。 KernelFaultCheck デバッグの記録。一般の人はデバッグなんかできないのであるだけ無駄。抜いていい。 WinHandAutoClean 窓の手によるクリーンアップを設定(最近使った・・・を削除するや、Temp内を削除するなど)すると作成される。消すとその設定が無意味になる。設定をしていないのにこの値があるなら消して構わない。 pccguide.exe PCClient.exe TM Outbreak Agent ウイルスバスター関連。抜かないほうが吉。 などなど。
必要常駐プログラム
不必要プログラム
CDの自動読み込みを停止するCDを挿入した際に、自動的にCDを読み込まないようにするとパフォーマンスが向上します。 そのためのレジストリの変更は以下の通り。 "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom"のキーの"AutoRun"というDWORD値を"0"にします。 このDWORD値が無いときは新たに作成する。 ちなみに"1"にすると再び自動起動してくれるようになる。
DLLを毎回アンロードするWindowsはプログラムを起動するときに、DLLという、そのプログラムの起動に必要な辞書のようなものをメモリに読み込みます。 で、そのDLLは、そのプログラムを停止してもメモリに残ってる。 これは、再び同じプログラムを起動する時、そのDLLを読むのを省き、起動を早くするためだそうです。 ですが、ロースペックのパソコンではメモリ上にそんなものが残ってるとパフォーマンスが低下します。 そこで、以下のようにレジストリを変更すれば毎回プログラムの終了後にDLLもメモリから消してくれるようになります。 "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer"のキーの"AlwaysUnloadDLL"というDWORD値を"0"にします。 このDWORD値が無いときは新たに作成する。 ちなみに"1"にすると再び自動起動してくれるようになる。 Windows XP でインターネット時刻を使う日付と時刻のプロパティから [インターネット時刻] を選ぶ。サーバーの欄に同期したいタイムサーバーを入力しておけば自動的に同期がはじまる。 Windows XP のインターネット時刻はデフォルトでは 1 週間に 1 度しか同期しない。同期の間隔をもっと短くしたい場合には以下のレジストリの値を変更すればよい(画像は 3600 秒 (1 時間) に 1 回同期させる設定)。 HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient\SpecialPollInterval SpecialPollInterval で同期の間隔(秒)を調整できる。データ型は REG_DWORD。 Vista関連SAMBA への接続NASデバイスなどで実装されたSambaがバージョン2.2以前の場合、NTLM/LM/平文パスワードのみで、NTLMv2をサポートしていいない。一方Windows Vistaの標準設定は「NTLMv2レスポンスのみ送信する」設定になっているため、前述のようなトラブルが発生する。 対応策として、 <スタート>メニュー→クイック検索に「regedit」と入力して[Enter]キーを押す。 レジストリエディタが起動したら、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsaまでキーをたどって開く。 DWORD値「LmCompatibilityLevel」をダブルクリックで開く。 データ値を「3」から「0」に書き換えて、<OK>ボタンをクリック。 レジストリエディタを終了し、Windows Vistaを再起動する。 これで設定完了し、認証レベルは「LMとNTLMレスポンスを送信する」設定に切り替わりました。 ちなみにDWORD値「LmCompatibilityLevel」のデータ値が「1」の場合は「サーバーが要求したときのみ、LM/NTLM/NTLMv2レスポンスを送る」。 「2」の場合「LMレスポンスを送信せず、NTLMレスポンスのみ送る」。 「4」は「LMレスポンスを拒否し、NTLMv2レスポンスのみ送信」。 「5」は「LM/NTLMレスポンスを拒否し、NTLMv2レスポンスのみ送信」となります。
ただしLMハッシュには算出方法に問題があるらしいため、一定文字数以下のパスワードは簡単に漏れてしまうという脆弱性が潜んでいるらしい。
拡張パーティションの作成diskpartコマンドを使用する。 ネットワークドライブ「Windows Vista」は、セキュリティが向上しているため、「XP」の時のように、簡単にネットワーク上のドライブを「G:」などのように割り当てることができないようになっている。 そんなときは、以下のように設定を変えることで、今までのようにドライブを割り当てることができるので試してみよう。 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」→「セキュリティオプション」→「ネットワークセキュリティ:LAN Manager認証レベル」を「NTLM応答のみ送信」にする。 こうすることで、いとも簡単に接続できるようになる。 ちなみに、「Home Premium」や「Basic」の場合は、直接レジストリを書き換える必要があるようだ。 「スタートボタン」→「検索を開始にRegedit.exeと入力」→「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa\LmCompatibilityLevel」を「3」から「0」に変更する。
Windows NT/2000/XP/2003 ネットワークドライブが切断状態になるネットワークドライブが切断状態になり、ドライブのアイコンに×マークがつく場合がある。このドライブに対して、暫くアクセスを行っていない場合に起こることが多い。このときでも、アイコンをダブルクリックすれば問題なく接続はできる。 Windows NT/2000/XP/2003 のネットワーク共有サービスは、標準で最後にアクセスされてから15分で自動切断する設定になっている。この状態でも通常は動作上の問題はないが、どうしても気になる場合は、自動切断を禁止したり、自動切断までの時間を長くするなどの設定ができる。 ○ 対処方法 設定方法は以下の2通りである。 ・ グループポリシーで設定する方法(Windows 2000/2003、および Windows XP Professional のみ) ・ コマンドで設定する方法
いずれの設定も、共有を設定しているサーバー側(接続される側)のコンピュータで行う。
○ グループポリシーで設定する方法 1. グループポリシーエディタを開く 2. 「管理ツール」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」ノードから、以下のポリシーをダブルクリックする 3. アイドル時間を分単位で設定する。0 〜 99,999 分の範囲で指定し、0 を入力すると自動切断が禁止される 4. [OK]ボタンをクリックする
起動時に自動的にNumLockをオンにする1.レジストリエディタを開く。 2.レジストリエディタが起動したら、[HKEY_USERS \ .DEFAULT \ Control Panel \ Keyboard]を開く。 3.右ペインの[InitialKeyboardlndicators]をダブルクリックして、[値のデータ]を「2」にする。
という手順で設定を行えば良い。しかし、これはNT系のWindows(NT、2000、XP、Vista)に限ってのこと。残念なことに私の勤務している会社は未だにWindows98やWindowsMeが現役で稼動している。 システムとの関係もあり、XPやVistaがインストールされているパソコンからもVMWare Playerを使ってWindows98を起動し、使用している。前から困っていたのはWindows98/Meで起動時に自動的にNumLockをオン出来ないことだった。 起動してからNumLockをオンにすれば良いが、ホストOS(XPやVista)に戻ればNumLockがオフになってしまうし、何より面倒なのだ。今日、調べたところWindows98/Meについては以下の手順で設定を行えば良い事が分かった(もっと早く調べれば良かった)。
1.レジストリエディタを開く。 2.レジストリエディタが起動したら、[HKEY_CURRENT_USER \ Control Panel \ Microsoft Input Devices]を開く。 3.右ペインで右クリックして、[新規]-[キー]を選択して名前を「Keyboard」にする。 4.右ペインで右クリックして、[新規]-[文字列]を選択して名前を「NumLock」にする。 5.[NumLock]をダブルクリックして、[値のデータ]を「ON」にする。
これでNumLockのオン/オフにイラっとくることもないでしょう。
Windows Vista(ビスタ)とDVD Decrypter『DVD Decrypter』には以前より使用しており大変お世話になっているが、Windows Vista(ビスタ)にてそのまま使用すると、終了時にエラーが発生してしまう。 これは、おそらくだが、何らかの権限が不足していることにより、正常に終了処理が実行できず、エラーが表示されていると思われる。 そういうわけで、インストールした "DVDDecrypter.exe" のプロパティ画面を開き、"互換性" タブにある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れてみると、結果は・・・毎起動時に管理者確認画面は表示されるものの、終了時には無事にエラーは発生しなくなった。 『DVD Decrypter』をWindows Vista(ビスタ)で使用する人は、この点に十分な注意が必要。 |