ZZR250 − ETC取り付け


高速道路を使うときタンクバックからお金を出したりグローブを外したりと、バイクは車に比べ料金中の通過に手間取るので2輪車ETCを付けてみました。

取り付け後、碓氷峠まで新しく開通した県央道を使って行ったのですが、ETCすごく便利です。特に帰りに雨に降られたのでオーバーグローブをつけていたんですけど、グローブをはずさずに料金所を通過できるってのは快適ですね。

ちなみにETCの取り付けは近所のNap'sでお願いしました。でもETCの取り付けが完了するまでETC車体確認&申し込みで1日、車体を預けるので1日、車体引取りで1日と3日もバイク屋に行かなければいけません。車だと1日で取り付け&セットアップまで終わってしまうのにねぇ。このあたりも2輪車ETCの普及を妨げている要因だと思うんですけど。

ETC取り付けに当たってお店の人と取り付け位地を確認します。

ZZR250だと ETC本体はシート下スペースに設置しました。

ただ、シートバックとかを取り付けてしまうとETCカードの抜き挿しは出来ません。まぁ、そういった時はETCカードは挿しっぱなしにすると思いますが。
ETCカード取り付けの為にETC本体の蓋を開けた状態。

蓋は前回には開きませんがETCカードを挿すのには問題ありません。

また、本体が設置されている場所って雨が降ると微妙に水が入り込む位地なんで、雨の日にETCカードを挿す時は気をつける必要がありそうです。
ETCのアンテナはハンドルの左側に設置。

私はハンドル周りに何もつけていなかったんで問題なかったのですが、小物をつけている人だとべつの位置になるかもしれません。

カウル車向けに車のフロントガラスにつけるようなシールドに付けるタイプのアンテナが出るといいんですけどね。
ETCカードの通知はアンテナの脇につけたランプで知らせてくれます。

ランプは昼間でも十分認識できる明るさでした。

ちなみに赤ランプはETCカードが挿さっていない状態。

ETCカードを挿すと赤ランプ→青ランプで点滅し、青ランプになれば使用可能な状態です。

ETCカードの挿し忘れを音声&ランプで通知する車用ETCに比べ、2輪車ETCはランプでしか挿し忘れをライダーに通知できないのでETCカードの挿し忘れには注意しましょう。

またETCレーンを通過するときは十分速度を落として通過してくださね。

それとETCマイレージサービスは自分で申し込む必要があります。折角ETCで特典がつくのですから申し込んでおきましょう。



戻る