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まずはカウルをはずします。ラジエターキャップはインナーフェアリングの下にあるため、アッパーカウル&インナーフェアリングも外しています。 |
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ラジエターキャップを外します。 |
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ドレンプラグを外し、ラジエター液を抜きます。 |
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結構勢いよく出てくるので大きめの容器でないとこぼれてしまいます。
ってか、ここまで勢いよく出るとは思わなかったのでバットから結構こぼれてしまいました。
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リザーバータンクのラジエター液も空にします。
リザーバータンクはシートフレームに固定してあるボルトを外して、バットにあけました。
リザーバータンクにつながっているホースはつけたまま作業してください(ってサービスマニュアルに書いてありました) |
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交換用に用意したラジエター液。
もともとが緑色のLLCだったので、今回も緑色のLLCを用意しました。
ラジエター液はLLCと水道水を1:1の割合で混ぜてます。(50%の濃度)
用意する量は1LでOKなのですが、かなり多めに作ってしまいました。 |
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ドレンプラグを取り付けてから、ラジエター液を入れます。
この時勢いよく入れるとこぼれてしまうので少しづつ足し、空気を抜きながら入れます。 |
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ラジエター液を入れる量はラジエターキャップの口のあたりまででOKです。 |
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リザーバータンクにも新しいラジエター液を入れます。
入れる量はFULLより少し下ぐらいがいいと思います。
エア抜きを行う前にドレンプラグからの液漏れのチェックをしておきます。 |
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エア抜きを行うため、ラジエターキャップを締めたあと、暖気を行います。
暖気はラジエターのファンが回り始めるまで行います。ファンが回り始めたらエンジンを止めて、ラジエター液が冷えるまで放置します。
結構、ファンが回るまで時間がかかるので、手早くしたい人は水の代わりにお湯をつかうといいかもしれません。 |
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ラジエター液が冷えたあとリザーバータンクの液量をチェックします。
ここでLOW付近だった場合、リザーバータンクにラジエター液を補充します。 |