ER-6f(Ninja 650R) − プラグ交換


先日のロングツーリングで走行距離が 20,000Km を超えたのでプラグ交換をしました。

もともとイリジウムプラグがついているので、交換回数は少ないのですがツーリング中、始動時に一発でエンジンがかからない時があったのでそろそろ交換時期かなと。

ちなみにKawasakiでは 20,000Kmでの交換を推奨しています。

ガソリンタンクをおろした状態。

タンクのおろし方はこちらを参照してください。

その後、エアスイッチバルブのボルトとセンサを外します。

しかし、インジェクションになってからセンサ類が増えてますね。
センサーのコネクタを外します。
エアスイッチバルブを外します。
エアスイッチバルブを外すと、エアクリボックスを固定しているボルトがあるので外します。
エアスイッチバルブを外した状態。
外したエアスイッチバルブは逃がしておきます。
ミッションケースにつながっているブローバイガスのホースを外します。

これでエアクリーナボックスが外せます。
エアクリボックスを外した状態。

バタフライバルブが見えますね。
作業中にゴミが入らない様にホース類にキッチンペーパーを詰めておきます。

で、スティックコイルコネクタを外します。

左が1番、右が2番になります。
でスティックコイルコネクタを外す。

色味も合わせたからそんなに目立たなくなったかな?
車載工具から出したプラグレンチ。

これでプラグを外します。
外したプラグと新たに用意したプラグ。

ノーマルではNKGのイリジウムプラグ(NKG CR-9EIA-9)がついています。
で、新品のプラグと20,000Kmつかったプラグ。

流石インジェクション車。混合気の状態は良いようです。
プラグレンチに新しいプラグを挿して、プラグを取り付けます。

先に手で回して取り付けて”これ以上回らない”って位まで回してください。

その後、レンチを使用して締め付けます。

あまり締め付けるとプラグが壊れちゃうので気をつけてください。

この後は、エアクリの装着、タンクを装着して完了です。




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