ずいぶん寒くなって。

アヤクロさんが、べったりくっついてきます。
アヤはパソコン前に座ってると、かならず膝にいれろと騒ぐし。それにつられてクロもやってきて、真似をしようとするし。
冬場の猫はかわいいけれど、ちょっとしつこいですわ〜。
ここの所寒いので、アヤがベッドの中にも入ってきます。
クロはこれはだめ。なぜか布団を掛けると怖がるので、足下の方でまるくなっていたり。
クロはずいぶんぽってりした猫になってきました。
食べ過ぎです。
アヤのゴハンもたべちゃうんだもんなぁ。どうにかならないかしら。

なんだか仕事やらなにやらで慌ただしく、めちゃめちゃここも更新が遅れております。
アヤクロの日常は、Think aloundの方に移そうかな〜と思っているところです。
ここは写真がおけるから、ちゃんと写真をとって載せたいな〜

2002.10.31

もう一個クロの話。

今日のクロは変でした……。
私のベッドの上に座っていたのです。クロスケさん。
一人で置いてあったタオルと格闘していたのですが、気づいたら！！！
箱座りの姿勢（でわかります？）で、後ろ足を下につけたまま、両前足のみで歩いてる……。
まるで匍匐前進のように（ああっ！的確な表現が見つからない！）
両足がどうかしてしまったのかと、びっくりして捕まえて確認したのですけれど、何ともないみたい。
何やってるの？クロ……と思いながら、放すと、また同じ姿勢で歩いてくる〜！
おいおい、どうしちゃったの、クロスケ。
それが、君の今の遊びなら問題ないんだけれど……。
さっきは普通に歩いていたので、大丈夫だと思いますが、変な格好でした。
アヤとは違ったおもしろさのあるクロスケです。
アヤはまたお外に行ってしまいました……。夏場はいつものことだけれど、帰ってこ〜い！
寂しいぞ。

2002.08.09

クロの朝。

最近暑いので、昼間寝て、夜中に仕事をしてることが多い私。（フリーだからこそできる所業…エアコン入れたいです〜！）大抵クロがやってきます。アヤは夜の散歩の習慣が復活してしまい、朝帰りの連続なんですけれど。
クロ、窓際のチェストの上にのびのび座ってることが多いのですが、明け方、鳥が鳴き始めると、なぜかクロもそれに答えるように「うにゃにゃん、ぐるにゃん」と鳴き始めます。
あれは鳥の真似なの？それとも話してるの？
かわいいけれど謎な行動です。
起きてる時はいいけれど、私が眠ってる時も鳴きだして起こされます……。

2002.08.07

とんでもなく間があいてしまいました…

あんなに暇だったオシゴト関連が急にばたばたし出して、すんごく間があいてしまいました。
ひえ〜。
アヤとクロは、暑さにぐったりとしてますけれど、 今日も元気。
それぞれのお気に入りの場所で、のびてます。
アヤは子供の頃から大好きな、家の中で一番 奥の部屋の、なぜか箱の上で。
クロスケは、玄関の土間（といっていいのかな？）で。
アヤはいつも、普通に寝てるのですけれど、クロスケは両手両足を伸ばしきってます。
あれでリラックスできるのでしょうか？

2002.08.05

猫洗い。

ようやく二匹を捕まえて、お風呂に入れました。
まずは、クロスケ。あんまりお風呂に慣れていないので、逃げようとしながらも、びびって声も出ない様子。
洗ってるときは、逃げ回っていましたが、体を拭く段階になったら堂々とした物。
タオルでぐるぐる巻きにされながらも、中で手足をなめてました。相変わらず器用な奴……。
次にアヤ。
アヤはお風呂に関してはベテランです。そして、めちゃめちゃいやがります。
クロを入れてる間に、どうやら気配を察知したらしく、弟のベッドの下に潜り込んでいた！とのこと。
母に捕獲してきてもらい、ようやくシャワーです。
アヤは、シャワーは好きなくせに、それ以外はみんな嫌い。特に体を乾かすのが嫌いのようです。
が、バスルームでも大騒ぎ！すごい声でにゃおんにゃおん鳴いていてうるさいくらい。
母が外で呼ぶので、何かと思えば……。
アヤの声に、びっくりしたクロスケ、自分が濡れ猫になってるというのに、バスルームの前を慌てた声で鳴きながらうろうろしてるとのこと。母に向かって唸ったり、バスルームの戸に手をかけたり。
もしかして、アヤが苛められてると思って、助けにきたのかしら。
（と、勝手に解釈する）
ようやくアヤを洗い終わり、毛に含んだ水もしぼってバスルームの外へ。
外では、母がタオルを広げて待機です。いつもこの段階でかじられるので、とくに前足はタオルの中に巻き込んでしまいます。アヤはめちゃめちゃいやがるけれど。
今回もいつものように、タオルで巻き込みました。また、アヤがイヤそうに泣き叫んでいます。
そこへ、どこからかびっくり眼のクロ登場。母の周りを行ったり来たりしながら、アヤの様子を見てる模様。
アヤが怒ってるのを見てか、それともただ興奮してなのか、母の肘にがぶっとかみつきました。
う〜〜ん、クロスケ、ホントにアヤのことを心配していたのかもしれません。
あんなに嫌われてるというのに……。
二匹にお願い。仲良くして、とは頼まないから、毎日、明け方にかぎって私のベッドの上で暴れるのはやめてください。耳元でアヤが唸る声で目が覚めるのは、ちょっとイヤです（^_^;）

2002.05.30

最近のアヤクロ

相変わらず、アヤに嫌われているクロスケさん。
気候もよくなったからか、アヤさんは外出ばっかりです。
健康診断を兼ねて、耳ダニのチェックに病院に連れて行きたいのに、行こうと思うといない……。
クロスケが耳ダニにかかっていて、こちらは治してもらったんですけれど、アヤにもうつってるかも、ということで、見てもらうことになってるんだけれどなぁ。
最近、クロスケの体重増加が著しく、『小柄な猫』という表現は似合わなくなってきました。
頭の小さい猫ってのはいけるかもしれないけど。
頭の割に胴が長く、重い。
体重計に乗せてみたら、4.1キロになってました。
アヤは3.8くらいなので、もうアヤより大きいよ、クロスケ。
だっこするのも、重いです。
なのに甘えてくる……哀れな声で鳴きながら、部屋にやってくる。
う〜〜〜……かわいいのだ。
アヤには私も嫌われてます。姿を見ると逃げていく……（>_<）
アヤちゃん、あんなに仲良しだったのに……。
クロのせいですか？
それとも暑いから？？？
二人とも仲良くなってくれ〜

2002.05.27

携帯電話

サイト造りのお勉強をしてる間に、ケータイの待ち受け画面の作り方を知りました。
とりあえずやってみよう！と、このサイトのTOPに置いてあるイラストをアレンジして作ってみたところ、
携帯の小さな画面ではずいぶんと画像が荒くなってしまいますけれど、家族には好評でした。
母と、弟その1とその奥さんは私と同じものを、弟その2は「クロスケはいらない、アヤだけのをつくって」というので、アヤのみのも作ってみたり。（クロスケ、かわいそうに…）
父は、携帯の機種が古くカラーではないので、「お父さんのはできないし…」などとちょっぴり残念そうだったり（笑）う〜〜む、うちの家族ってお気楽（^_^;）

もしも、ちょっとどんなものか見てやろう！と思ってくださる方がいらっしゃったら、こちらへどうぞ。
さらに、使ってやろうという酔狂な方がいらっしゃったら（まずいないと思いますけれど（^_^;））
下のアドレスにケータイからアクセスしていただければ、画像が落とせるとおもいますです。
とりあえずdocomoのi-modeでは確認済みです。

http://www4.airnet.ne.jp/berry/im.html

2002.05.15

お持ち帰り…

アヤさんが外のお散歩から帰ってきました。
なんの考えもなく、下半分がスリガラスになっている、今の窓を開けた途端、母が騒ぎます。
「アヤを捕まえて！」
は？と聞き返すまもなく、アヤはキッチンにいちもくさん！その後をさらにクロスケが追いかけていきます。
よく見ると、アヤの口には小さなネズミがっ！！
「アヤ！離さないでね！そのままくわえててね」
とお願いする私たちに、アヤは「にゃあ」とお返事。
ん？お返事できるってことは……ネズミは？
ちょろちょろ逃げ出したネズミを、今度はアヤの後ろで待ちかまえていたクロがキャッチ！
しっかりと口にくわえていました。
「偉い！クロ！そのまま！」
クロごとネズミを捕まえようとしたら、今度はクロが逃げて居間に！
「待ちなさい！クロ！」
振り返ったクロの口にネズミはいません……視線を落とすと、床にはおなかを見せてじたばたしているネズミさんが！
クロが目をきらきらさせて身を低くしています。
これではネズミさんの命があぶない！
私はクロを捕まえ、母はたまたますぐ横にあるゴミ箱に捨ててあったファーストフード店のポテトの箱にネズミを拾い上げ（救出し？）外へと逃がしました。
ちょっと弱ってるようでしたが、大丈夫そう…とのこと。
アヤさん…お願いだから持って帰ってくるのは止めてください……。
確かに、子供がいるときはネズミをつれてきて狩りの実演してたけど、クロのために！ってことは絶対ありえないし。
お家につれて帰ってきて、ゆっくり遊ぼうだなんて思わなくていいから。お願いします。

その後、私たちはネズミを落としたと思われるところに、殺虫剤と除菌剤をまいたのでした。
アヤもまだまだ現役だね。（でもその口で私の顔をなめるのはやめて…）

2002.05.09

ネコにマタタビ

先日、クロのおもちゃにと思って買ってきたマタタビセット。
マタタビの小枝。粉末。実と、それをいれるボールがセットになってます。
珍しくアヤが、実の入ったボールに興味を示しました。
今までずっとマタタビになんて見向きもしなかったのに！！思い切って粉末をちょっぴり手のひらに乗せて彼女の鼻に近付けてみました。
アヤはいつものようなぺろぺろではなく、べろんべろんなめたあげく、手のひらにかみついてきます。
よだれはでろでろで、床にごろごろ。近くにいた私の手にじゃれついてきました！
まあ！こんなことって今までになかったわ！！
私と母は大喜びで、ふだんクロが大切にしている猫じゃらしでからかってみるとじゃれついてくる〜！
ちょっと子猫にかえったように、遊んでくれたのですけれど、どっちかというとごろたんごろたんしてる方が気分がいいらしかく、やっぱりおなかを見せて寝転がってます。
そこにクロスケ登場。
（彼は猫じゃらしが動いていると、飛びつかずにはいられないのです）
アヤの近くにある猫じゃらしに飛びかかり、ついでにアヤにネコパンチをくらってました。哀れなクロよ。
今度は猫じゃらしで、父に遊んでもらっているクロにむかって、アヤがひくくうなりっぱなし。
それをなだめようとして、おなかを触った私にむかって「かーっ！」
こら、私にむかって「かー！」とは何事！と頭をなでると、いかにもバツが悪そうに、かわいい声で鳴き直していました。
さてはクロと間違えたな。
その後、酔っぱらったアヤをからかっていたら、おもいっきり指をひっかかれてしまいました。
ちょっと痛かったよ、アヤ。
たまにマタタビをあげてみようかな。あんなによだれがでるなんて、まず、それにびっくりでした。

2002.05.06

夜中のクロスケ

アヤは夜だろうと昼だろうと、お構いなく、甘えたいときには甘えるし、一人になりたいときは一人で過ごしているのですが、まだまだお子さまのクロスケは違います。
たいてい寝るときには、アヤは私の部屋、クロは居間と分かれています。
家族が寝てしまって、一人で居間にいるクロは寂しがり屋さん。
お風呂やトイレの入り口で待ちかまえていて、一緒に入ってきます。
お風呂には、よく遊びに来て、引き戸の前でにゃ〜にゃ〜。
浴槽のふたを3分の1くらいしめると、その上に乗ってくつろいでます。
これはアヤもよく、ふたの上にのりたいの〜とやってきますけどね。なんで乗りたがるんだろう？お風呂嫌いなのに。
クロスケはさらに、ふたの上から体を伸ばして、私のおでこに、自分のおでこをぶつけてきます。ごろごろいいながら。
これは、なんなんでしょう？挨拶？それともすりすりの発展形？
お風呂から上がっても、しばらくべたべたしていて、一緒に居間に行かないとずっとついてきます。
仕方がないので、居間に少しの間座ってると、クロも一緒に座る。
膝に乗ったり、ぺったりくっついたりしていて可愛らしいのですが、ものの5分もしないうちに、「もういい」とばかりに、自分のお気に入りの場所に移動。丸くなって眠ってしまう……。
う〜ん、彼は一体何をして欲しいのでしょうか。野良猫時代のことを思い出してるのかもしれません。
（でもあの時だって、家の軒下に暮らしてたし、居間の窓の外からいつものぞいてたのにね）

2002.05.01

二匹の関係　

アヤはクロが苦手です。
でも、クロは（多分）お母さんのように、アヤのことを慕っているはず。
私たちと遊んでいても、アヤの声がしようものなら一目散にすっ飛んでいってしまいます。
アヤはアヤで、新入りくんが離れていてくれればいいようですが、若いクロスケのこと、じゃれかかってはその度にか〜！とやられています。
怒った後のアヤはとても不機嫌で、私が触ってもイヤそうな声で抗議して逃げていくし。
怒られたクロスケはクロスケで、哀しそうな声で鳴きながらすごすごと部屋を出ていくのでした。
たまに、眠ってるアヤの手とかしっぽにそうっと触って満足してるようです。（なんかちょっと怪しい（^_^;））
眠ってるときは、アヤも怒らないんだよなぁ。
時々、私のベッドはネコたちに占領されてます。
二匹でじゃれあうところ、見てみたかったのに〜。
当分は無理そうですね。

2002.04.30

クロスケのこと　

クロスケは、昨年の夏、どこからか迷い込んできた子猫でした。
まだホントに小さくて、よたよたした子猫。
最初に見つけたのは母でした。家のすぐそばにある神社のあたりを一匹でさまよっていたようです。母が「早くお母さんの所に帰りなさいね」と声をかけた日の夜には、家の庭の辺りで大きな声で鳴いていました。あまりに小さいのと一生懸命に母猫を呼んでいる声にかわいそうになって、こっそりとアヤのゴハンを外に置いてみたりしていましたが、人の姿を見ると一目散に逃げ出してしまうので、このまま死んでしまうかもしれないと思っていました。
ですが、気がつけばアヤの後をちょこちょことついて歩いているようです。アヤはめちゃくちゃ威嚇してるのですが、それでも網戸越しにアヤの姿を見つければ呼ぶ、出てくればついていく……と、どうも母猫のように慕っているようでした。
それからというもの、家の庭付近でよく見かけるようになり、だんだんと家族に慣れ（特別可愛がっていたわけでも、ゴハンを上げていたわけでもないのですけれど）玄関や庭にいては、鳴きながら人の後をついてくるようになりました。そしてアヤの後にも。
9月のある日、私が仕事に出かけようと車のドアを開けて荷物を入れて……ドアを閉めた途端に猫のうなり声。「？」と見てみるとクロのなが〜いしっぽが車のドアに！！あわててドアを開けて救出して尻尾を確認したのですけれど、これといった傷は見あたりません。
さほど痛がってもいないので、 そのままにして仕事に行きました。
2〜3日後、母がクロスケと遊んでみると……どうやらドアに挟まった辺りのしっぽが血でぬれていたそうです。
私がドアに挟んだせいだ（そんなバカな〜！）と思った母は、クロスケを捕まえ、アヤのケージに押し込んで動物病院へ。
獣医さんは、傷の原因はわからないけれど野良猫のこと、栄養失調で傷の治りが悪いので1週間ほどゴハンと寝場所を提供してあげてくださいとのお話でした。母は仕方ない、本当はイヤなのに。病院に連れて行かなければよかった……などといいながら、結構楽しそうにクロスケにゴハンをあげ、傷に薬を塗っていました。
そうなったら、もうクロスケは動きませんよね〜。ちゃっかり庭でゴハンをたべ、家の軒下のクッションをひいた箱の中で眠り、家族の誰かが外に出てくるのを待ちかまえていては、じゃれついたり、一緒に散歩したりするようになりました。
なぜか、私の車は分かるらしく、帰ってくるとどこからか走って追いかけてくるようにもなりました。
もう、ダメです。弟その1が結婚して家を出たのを機にクロスケは家のさらに末っ子ということに。
ちなみに、クロスケの名前の由来は、最初に家に来たときにはとても小さくて、まるまって眠っている姿が「まっくろくろすけ（となりのトトロ）」のようだと弟その2が言っていたことによります。
今では、しっぽばかりか、胴体までもなが〜い猫になってしまいました。
（写真は家のそばに住み着いて2ヶ月くらいのころ）

2002.04.20

アヤのこと　

アヤは、私が高校生の時、うちにやってきました。
うちで猫を飼おうと決めて、近くのホームセンターの里親探しコーナーへ。
母と私は、絶対にトラの雄猫。できればしっぽの長い小さい子猫！とかなりはっきりとしたイメージを持って、何回か同じお店に猫を求めて行ったのですが、なかなかうちの子になってくれそうな子猫がいません。
ある日曜日の午前中、母と二人でまたしても猫探しに行くと、そこには……、瞳と耳のやたらと大きな可愛らしい子猫が（この辺が飼い主バカ）かごの中にちょこんとすわっていました。
かごからだして確認すると、女の子。しかもしっぽは短く、先がまるまっています。
背中は変な模様だし、おなかは白いし、他の猫に比べて大きい。多分生後2ヶ月くらいとのことでした。
はっきり言って、私たちの思い描いていた理想の子猫とはかけはなれていました。
それでも、なぜだか母も私もこの子だ！と確信し、早速手続きをしてもらうことに。
最初の日は、いないと思えば洗濯機の下に隠れていて出てこないし、母親を呼んでいるのか大きな声で鳴き続けるしで、なかなか大変なことかと思っていましたが、2〜3日するうちに、それもなくなり、家の中を走りまわるようになりました。
はっきりした模様の、目と耳の大きな子猫は、我が家の末っ子として一緒に暮らすことになりました。
今は家を出ている弟などは、最初のうちは怖がって（？）絶対触ろうとしなかったのですけれど、いまでは帰ってくるたびにアヤを探し回って抱きしめています。（アヤはちょっと迷惑そうな顔をしてるんですけれど〜）
アヤの縦縞模様が、アメリカンショートヘアなる種類の猫の柄に似ているということを知ったのは、それからずいぶん後のことでした。

2002.04.19