ＪＲ東日本　Ｅ６５３系

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	昔は上野口の特急に限らず、全国の特急電車は４８５系が多く使われていました。 しかし、４８５系の老朽化に伴い新型車両の投入が必要となり、また、各線区に応じた専用車両の投入コンセプトの発展で、バラエティに富んだ車輌が投入されるようになりました。 今回は、常磐線特急の４８５系置き換え用に投入されたＥ６５３系です。
	この車輌は「フレッシュひたち」に専用車としての投入です。 例外として臨時列車として他線区間へ入ることもありますが．．． この車輌、列車愛称が「ひたち」ならば、製造メーカーも実は日立製作所．．笑 しかも、日立製の掃除機にもよく似ています。 上の写真の連結器（前照灯の下、中央のあたり）にホースを付けるとそっくり！！
	謎の丸いマークが．．．． このＥ６５３系には、この色の他にも何色か存在しています。 黄色とか青とか．．． でも、通勤電車とちがって、線区ごとの色ではなくて、編成毎に色が違っています。 ですので、２編成以上の併結運転の時は、色の違い編成がくっついて走るので、結構おもしろい絵になります。
	最近はやりのＬＥＤ式方向幕。 いろんな表示が表現可能です。 何かの事情で行き先が変更になった時に簡単に対応できるので、 緊急時の誤乗車が防止できます。
	もちろん、英文表記も可能です。 昔の方向幕がホントに巻き上げながら表示が変わってゆくのを眺める楽しみが無くなったのはちょっと残念。
	このマーク、車体の色に対応して、各色毎に図柄が違っています。 このこのマークは沿線にある「偕楽園の梅」を図案化しています。 他のマークは写真がないので割愛．．． （ていうか、全部撮るのはけっこうめんどくさい．．．）