−またバカ? −


ある昼下がりのこと...(またか!)

読書の秋とばかりに小説を読む私...(何の小説だろう?)

しかし、読むの遅せーぞ!!

そして、たどり着いたはP.187..

そこには...

「大好物のブロッコリー鍋を...」
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               やるか!!


【ブロッコリー】
にょにょにょにょにょ!ブロッコリーにょ! 今回の主役です。

以前、ベランダに植えたら、花が咲いてしまって花粉まみれで困りました。





このまま入れるとでかすぎるので、解体します。
茎の部分にも栄養があるので残さず使いましょう。

下ゆではめんどくさいので、ラップでくるんで電子レンジへGO!



【シジミ】
さて、ダシを取るにはこいつだな。
シジミの呪いにとりつかれると大変なので、お払い棒も用意

ちやんと前の晩から砂抜きをしましょう。



【ほっけ】
一応、これでも味は出るので入れる。
しかし、大丈夫なのかな?

とりあえず、近所のスーパーで買ってきた、特選品です。
脂が乗っててうまいとの触れ込み付き。

みりん干しにしても猫にはなりません。






【その他の材料】
ネギ、エノキ茸、豆腐、しらたき...
そして卵...え?なんで(?_?)

豆腐には当初はサイコロの目を入れようと思ったけど、なんだか
「うさだ」を食べてしまうみたいなので却下。

ちなみに、この豆腐、抵抗値は10KΩでした。






調理開始!!

得体の知れない調理実習にはシジミ達も良い迷惑です。

しかし、なんか量が多すぎないかい?







実はシジミが多すぎて他の具が入りきれない..
シジミを捨ててしまうとホントに呪われてしまうので、無理矢理具を入れる。

そして、蓋で重りにして強引に加熱...
なんとか、吹きこぼさないで済みました。
(土鍋は保熱性が高いので、火を止めても吹きこぼれる危険性があります。)

味見は料理の基本です。
それでは一口....うぐっ....(調味料入れ忘れ...)







味を整えて最後に、ゆで卵の黄身(ゲマ)を入れてできあがり。

卵の白身はどうしたかって?(悪い予感...)


今回はちゃんと食べられる味です。
(なんか、ほっけの味がGOOD!)

もちろん腹痛も起こしていません。



              (制作協力&技術指導 HONMEI姐)