医療過誤裁判 私の場合 被告医師反対尋問 8
最終更新日: 2002年09月16日、 アクセスした日: 12月14日

医者にメス 私の場合 インデックス 前ページ 次ページ

1999年 9月 30日
第 8回口頭弁論 被告医師 反対尋問 8

助手は、医師資格を得て 4年目、2年目の若い医師


原告代理人 (T)
あなたは本件の手術以前に腹腔鏡下で手術した症例というのは、前回、胆石症が多いというお話があったんですけれども、胆石症以外にはどういう症例がありましたですか。
脾臓摘出術、大腸切除術、胃切除術、副腎摘除術、そういったところです。
本件手術の第 1助手の M医師は、平成 3年 (1991年) 5月に医師資格を取得しているんですね。
はい。
腹腔鏡下の手術の経験は本件の以前にはどれだけやられましたか。
腹腔鏡の術者としては多分、40例ぐらいだと思います。 助手も同じぐらいだと思います。
助手も 40例ぐらいですか。
だと思います。
あなたのほうの準備書面では、術者として 50例、助手として 50例ですね。
はい。
術者としてされた症例というのはどういうものですか。
多分、すべて胆石だと思います。
準備書面によると、M医師は肝臓の切除術については、術者として 3例、助手として 5例となっていますけれども、間違いないですか。
はい、そう思います。
本件の手術では M医師はどういう役割を担当していたんですか。
肝臓を持ち上げて視野をよくしたり、手前の腸とかそういうものを押さえて視野をよくするというのが主な役目です。
脈管のクリップなんかは。
それは術者がやります。
あなたがされたということですか。
はい。
本件手術の第 2助手の T医師は、平成 5年 (1993年) に医師資格を取得したということですね。
はい。
準備書面では、腹腔鏡下の手術経験というのは本件以前では術者として 10、助手として 20となっていますが、間違いありませんか。
はい。
この症例はどういうものですか。
それもすべて胆石だと思います。
T医師は、肝切除術は本件の前には術者としては経験がないということですか。
はい。
助手として 3例の経験があるということですね。
はい。
T医師は本件手術ではどういう役割を担当していましたか。
ビデオカメラを操作するという役目です。

続く


医者にメス 私の場合 インデックス 前ページ 次ページ