医療再生 目次
最終更新日: 2003年07月21日、 アクセスした日: 05月18日


はじめに

第1章 揺らぐ安心ネット

  1. ミスの病巣
  2. 我流の治療
  3. 役割を分け、効率化を
  4. 小児化の憂鬱
  5. 救急の落とし穴
  6. 人手不足の病理
  7. ベッド増床に規制の網

第2章 変われるか病院

  1. 「医」の中野組織からの脱皮を
  2. 企業の発想が競争力磨く
  3. 事故を防ぐ外からの視線
  4. 選ばれるために情報開示
  5. 実力を問われる治療計画
  6. 改革遅れる公立病院
  7. 連携で生きる専門の技
  8. 質で競争し「負け組」淘汰

第3章 「良医」を育てる

  1. 現場任せに限界
  2. 専門医の世界標準は道半ば
  3. 詰め込みから臨床重視へ
  4. 競争と予算で研修を活性化
  5. 医師免許に安住させない
  6. ベルツの遺訓

第4章 コスト解剖

  1. 30兆円の闇
  2. 密室で決定する診療報酬
  3. 不思議の国の薬価
  4. 実力は二の次、報酬硬直
  5. 「社会的入院」の影
  6. 「先端医療は高価」の虚実

第5章 現代病のカルテ

  1. 治療長期戦の「習慣病」
  2. 苦痛なきがん治療、心もケア
  3. 惰性の検診は「制度疲労」
  4. 安心を求めさまよう高齢者

第6章 変わる力学

  1. 体質転換迫られる医師会
  2. 「負担の公正」を失った国民健康保険
  3. 「内弁慶」で視界不良の製薬
  4. 負担限界の老人医療費
  5. 配分ゆがむ診療報酬

第7章 新技術を生かす

  1. 総合力問われる再生医療
  2. がん治療は国家戦略で
  3. 進む生殖医療と揺れる倫理
  4. 保険が橋渡し役になるべき先端医療

第8章 海外に「日本型」を探す

  1. 「公」に不安、民間保険拡大
  2. 患者の選択に重み増す情報
  3. 事故は隠さない
  4. 有効性とコストを検証
  5. 企業も「お任せ」脱却
  6. 質伴ってこその「受診の自由」

第9章 日本の医療再生への提言

  1. 質を高め「安心」確保
  2. 「規模の論理」から脱却
  3. 患者本位の医師を養成
  4. ニーズに対応すべき公的保険
  5. 不信超え、患者と二人三脚

第10章 「医療再生」私案

  1. 健保、再編で強化 - 西村周三氏 (京都大学教授)
  2. 国民の選択重視 - 坪井栄孝氏 (日本医師会会長)
  3. 患者支える視点不可欠 - 鎌田実氏 (諏訪中央病院管理者)
  4. 医師採用時に技量把握を - ジョン・ウォーカー氏 (亀田総合病院特命副院長)
  5. 医療に誇り持って - 柳原和子氏 (ノンフィクション作家)

巻末資料

  1. 市民アンケート
  2. 病院アンケート
  3. 厚生労働省の医療制度改革試案

医療に関する相談・情報提供窓口

表題医療再生
副題ドキュメント「危機」の現場
発行日2003年 1月 23日
編者日本経済新聞社
執筆者木村彰、阪本浩伸、大林尚、塚越慎哉、高木晋、名波彰人、中前博之、堤篤史、前村聡、滝順一、半田裕久、山口聡、田口正則、田村喜信、清水美宏、木原まゆみ、奥野由美子、西村絵
発行日本経済新聞社 Tel. 03-3270-0251
定価1,400円 (税別)
ISBN4-532-31031-8


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